ブルーノ

Last-modified: 2025-03-03 (月) 12:34:55

「そう。いつもゆっくりで予定通りが好き。速くてドタバタ、好きじゃない。」
TV版第28シーズンのブルーノ

名前ブルーノ
英名Bruno
性別
車体番号43
分類ブレーキ車
大大大冒険クラブ
レギュラー機関車
TV版初登場シーズン第26シーズンブレーキしゃのブルーノ
※米国版では『パーシーがきえた!
TV版初台詞「クランブルの谷で落石が起きている。今日はいつもよりすごく危ない。」
※米国版では「あれ?表彰式はどうしたの?ちょうど今やってるはず。僕もジェームスと行く。でも配達の準備が長引いてる。」
一人称
二人称
説明第26シーズンから登場するブレーキ車
・TVシリーズでは初のカブース*1となる。
・フランチャイズで初めての自閉症の特徴を持つキャラクター*2
・彼の番号である『43』は自閉症が初めて確認された1943年が由来となっている。
性格・物静かな性格で、いつも決まったことをこなすのが好き。
・時刻表が大好きで、ソドー島の路線を全て知っている。
・はしごやランタンで感情表現をする。
・目線を合わせて会話するのが苦手。
・大きな音に敏感で、騒がしいと煙突から煙を出してヘッドホンをつくる*3
TV版での経歴第26シーズンで初登場。
ディーゼルとコンビを組むことが多い。
第27シーズンからは専用の車庫が与えられた。また、ヘッドホンを他の機関車に与えることが可能になった。
長編作品での経歴長編第19作から登場。
その他・マテル社が発表したプレスリリースの中で、キャラクター及びエピソードの制作には自閉症スペクトラムの人々によって運営されているアメリカの非営利擁護団体『自閉症セルフアドボカシーネットワーク(ASAN)』と、障がい者支援の慈善団体『イースター・シールズ』の他、ダニエル・シェアストロム、アーロン・ライケンズなどの自閉症を持つ作家やスポークスパーソンが監修しており、英語版では実際に自閉症を持つ声優がキャラクターの声を担当している事が語られている。
・キャラクター制作当初は『ブルース(Bruce)』という名前で、初期デザインでは車輪と屋根が灰色だった。
玩具モータライズド
プッシュアロング
プラレール
カプセルプラレール
英国版CVエリオット・ガルシア第26シーズン-)
米国版CVチャック・スミス第26シーズン-)
その他
リシ・モラール?(『All Aboard!』、『Sodor Mystery』)
日本語版CV竹内恵美子第26シーズン-)
参照画像 TV版第26シーズンでイヤーマフを装着しているブルーノ ブルーノの初期デザイン Push Alongのブルーノ Push Alongのブルーノ(試作品)

*1 北米で使用されているブレーキ車の総称。
*2 以前にも同様の特徴を持つキャラクターとしてセオが登場していたが、明言は避けられていた。
*3 自閉症では聴覚過敏の症状を持つ場合が多い為、負担軽減のため防音イヤーマフを使用している事を反映している。