日本版タイトル | にげたゾウ | ||
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英語版タイトル | The Runaway Elephant | ||
脚本 | ジョージ・タリー | ||
放送日 | ・2003年10月27日(英国) ・2004年3月1日(カナダ) ・2004年4月7日(韓国) ・2004年6月5日(日本) ・2004年11月2日(オーストラリア) ・2006年2月7日(米国) ・2009年9月21日(ハンガリー) | ||
日本話数 | 第168話 第12話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第172話 第16話(シーズン内) | ||
この話の主役 | ダンカン | ||
シーズン | 第7シーズン | ||
機関車紹介 | スカーロイ、ラスティー、ダンカン | ||
登場キャラクターA | スカーロイ、ラスティー、ダンカン | ||
登場キャラクターB | 車、トラクター | ||
登場キャラクターC | レニアス、ピーター・サム | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ハット卿夫人、ダンカンの機関士、スカーロイ鉄道の制服の作業員 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ダンカンの機関助手、ティールーム駅長、ティールーム駅の作業員、エレファント・パーク駅の作業員、牧場主 | ||
登場人物C | スカーロイの機関士、ヘイスティングス校長、線路工事の作業員、ランブリン・ブリッジ駅長、ランブリン・ブリッジ駅の作業員 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・岩山の分岐点 ・ティールーム駅 ・ランブリン橋 ・ランブリン・ブリッジ駅 ・岩山の線路 ・スカーロイ鉄道の踏切 ・囁きの滝 ・囁きの滝の橋 ・トレッスル橋 ・象の公園 ・エレファント・パーク駅 | ||
あらすじ | ・トップハム・ハット卿から新設された公園に象の彫刻を運ぶ様、依頼されたダンカン。重要な仕事を任されたダンカンは調子に乗り過ぎて、ブレーキ車の連結を拒否してしまい…。 | ||
メモ | ・逃げた象と言うサブタイトルだが、第4シーズン『トンネルのなかのかいぶつ』と違って、実際に象が脱走したり、連結が外れて一人でに暴走した訳でもない。 ・トーマスとゴードンとエドワードとジェームスとバーティーとパーシーとダックとキャロラインとマックスとアーサーとレニアスに続いて普段より速く走るダンカン。 ・あの時のジェームスとヘンリーとクランキーといたずら貨車とドナルドとジャックに続いて、横倒しになるダンカン。 ・ハット卿夫人、第5シーズン『トップハム・ハットきょうのきゅうか』以来、久々に登場。 ・このエピソードのハット卿夫人はこの前とは正反対で、親切である。 ・夫から注意を受けているダンカンを見て気の毒に思ったのか、ダンカンの失敗をフォローしてくれたハット卿夫人。 ・ダンカンを説教をし、彼の修理後は、前置きをポジティブに彼を褒めたトップハム・ハット卿。 ・後でトーマスとエミリーも積載貨車の荷物*1を落とす。また、トーマスはダンカンよりも高く星の飾りを飛ばす。 ・数年後、この話はダンカンがレニアスに話す*2。また、エミリーに会話を聞かれる。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の機関車達はワクワクしていた。新しい公園が出来るからだ。皆、時間通りに仕事を終わらせようと一生懸命働いている。」 ・(BGM) ・ナレーター「ダンカンはじれったくってイライラしていた。」 ・ダンカン「早く働けよ!この鈍間!」 ・ナレーター「彼はラスティーに怒鳴った。」 ・ダンカン「もたもたしやがって、俺が一番終わるからな!」 ・ナレーター「スカーロイに怒鳴り散らす、スカーロイはムッとした。しばらくしてスカーロイは新しい公園の駅でラスティーに会った。」 ・スカーロイ「ダンカンは自分が機敏だと思ってるけど、あいつはただ威張り散らしているだけだ!」 ・ラスティー「速さより安全が第一さ。」 ・(BGM) ・ナレーター「ダンカンが駅に到着した。彼は喜んで蒸気を吐いた。」 ・ダンカン「俺が最初に終わりました!。」 ・トップハム・ハット卿「そう言う事なら他の仕事もやって貰おう、待避線にいる象を迎えに行って公園まで運んでくれ。」 ・ダンカン「承知しました。」 ・トップハム・ハット卿「あれはとても大事な象だ、十分気を付けるように。」 ・(BGM) ・ナレーター「その象を見た途端、ダンカンはびっくりした。」 ・ダンカン「何だよ、ただの彫刻じゃないか。こんな仕事はチョロイもんさ!」 ・スカーロイ鉄道の制服の作業員「ブレーキ車を付けた方が良いぞ、この彫刻はとても重いからな。」(初台詞) ・ダンカン「そんなの必要無いね!俺はこれよりも重い荷物を嫌と言う程運んでいるんだい!」 ・ダンカンの機関士「それじゃ、ダンカン出発だ。でも、十分気を付けるんだぞ。」 ・ナレーター「ダンカン達は出発した。それもブレーキ車も付けずに、然し、ダンカンは用心等しなかった。只、せっかちに走っていく。」 ・(BGM) ・ダンカン「俺がどんな速いか連中に見せてやる。この彫刻を運んだって、俺が一番早く終わるんだ!」 ・(BGM) ・ナレーター「ダンカンはスピードを上げた。まもなく、ダンカンのスピードが限界までに達した。」 ・(BGM) ・ナレーター「機関士は心配になって来た。そこでブレーキを掛けようとしたが、もう制御が効かなくなっている。ダンカンは怖かった。」 ・ダンカン「こんなスピード初めてだ!」 ・ナレーター「ダンカンが通過すると人々は手を振り、車はクラクションを鳴らした。急に目の前をトラクターが横切っていた。」 ・ダンカンの機関士「危ない!」 ・(BGM) ・ラスティー「スピードを落とせ!」 ・ダンカン「落とせないよ~!」 ・ナレーター「彼は猛スピードで通過して行く、前方に象の公園が微かに見えて来た。ダンカンの機関士はブレーキをかけた。然し手遅れだった。彫刻は空高く飛んで行き、湖に着地した。幸いケガ人は出なかった。」 ・(BGM) ・ナレーター「すぐにトップハム・ハット卿が到着した。彼は怒っている。」 ・トップハム・ハット卿「あれ程注意をしろと言ったのに、なぜ、ブレーキ車を付けなかったんだ‼︎」 ・ダンカン「す…すいません…トップハム・ハット卿…」 ・ナレーター「彼はとっても恥ずかしかった。修理を終えたダンカンは象の公園のオープンに間に合い、そして仰天した。彫刻が湖の中に立っているではないか。」 ・ハット卿夫人「みんな、湖に立っている象が気に入ったのよ。」 ・トップハム・ハット卿「例え失敗で、ああなったとしてもなぁ。」 ・(BGM) ・スカーロイとラスティー「ダンカンの失敗に、ばんざーい!!」 ・ナレーター「ダンカンは恥ずかくて真っ赤になった。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本版CV | ・ナレーター:森本レオ ・スカーロイ:麻生智久 ・ラスティー:石川英郎 ・ダンカン:田中亮一 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・ハット卿夫人:鈴木ふう ・ダンカンの機関士:佐藤佑暉 ・スカーロイ鉄道の制服の作業員:塩屋浩三 | ||
シリーズ前回 | アーサーとさかな | ||
シリーズ次回 (英語) | あらしのあとのしずけさ | シリーズ次回 (日本) | トビーのふうしゃ |
参照画像 | ・参照はにげたゾウ/画像? |