日本語版タイトル | アーサーとさかな | ||
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英語版タイトル | Something Fishy | ||
脚本 | ポール・ラーソン | ||
放送日 | ・2003年10月16日(英国) ・2004年2月19日(カナダ) ・2004年3月29日(韓国) ・2004年5月29日(日本) ・2004年10月22日(オーストラリア) ・2005年9月10日(米国) ・2005年9月16日(英国:新音楽版) ・2009年9月18日(ハンガリー) | ||
日本話数 | 第167話 第11話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第171話 第15話(シーズン内) | ||
この話の主役 | アーサー | ||
シーズン | 第7シーズン | ||
機関車紹介 | トーマス、アーサー | ||
登場キャラクターA | トーマス、アーサー、アニーとクララベル、サクサの塩の有蓋貨車 | ||
登場キャラクターB | パーシー | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、ゴードン、ダック、マードック、エミリー、スペンサー、クランキー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、アーサーの機関士、黄色いコートの漁師 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、スティーブン・ハット、トーマスの機関士、アーサーの機関助手、アーサーの車掌、青いオーバーオールの作業員、修理工場の作業員 | ||
登場人物C | ティッドマス機関庫の作業員、ティッドマス機関庫の転車台の操縦士、ブレンダム港の作業員、ジェム・コール、トロッターさん、ナップフォード機関庫の作業員 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・メイスウェイト駅 ・ティッドマストンネル ・ゴードンの丘 ・ティッドマス機関庫 ・給炭所 ・ノランビー漁村 ・洗車場 ・三層橋 ・ノランビー埠頭 ・灯台 ・ブレンダム港 ・ソドー運送会社 ・ナップフォード機関庫 ・修理工場 ・ソドー島の製鉄所(言及のみ) | ||
あらすじ | ・トップハム・ハット卿に頼まれ、漁村で仕事をする事になったトーマスだが、彼は魚が大嫌いだった。魚の匂いが大好きなアーサーは密かにトーマスを羨ましく思い…。 | ||
メモ | ・アーサー、『アーサーのきろく』以来、久々にトーマスと会話する。 ・スペンサーが正式初登場前にカメオ出演している*1。 ・アーサーの汽笛が冒頭と後半で異なっている*2。 ・沼田祐介さん、第5シーズンの『パーシーびっくり』以来、機関士の声を担当する。 ・トーマスとパーシーと同様に漁村の話をされたエミリーとマードックもそっぽを向く。 ・未公開シーンではアーサーがソドーセメント工場で貨車を牽くシーンが存在する。 | ||
台詞 | ・(BGM) ・ナレーター「アーサーはソドー島で働くのが大好きだ。でも、この鉄道では新入りで知らない事が一杯ある。ある朝、彼は漁村を見つけた。水面は太陽に煌き、鴎が鳴きながら、港を横切っている。ここはアーサーのお気に入りの場所となった。夕方、トップハム・ハット卿が機関庫にやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「あの漁村に新しい路線を敷く事になった。どの機関車に走って貰うか、決めなくてはならん!」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿は思わせぶりに間を置いた。トーマスとパーシーはソッポを向いていた。アーサーは自分が選ばれる事を願った。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス、新しい路線で働くのはお前だ!」 ・トーマス「...分かりました...。」 ・ナレーター「でも、トーマスは魚の臭いが大嫌いだった。アーサーはガッカリした。トップハム・ハット卿は彼に製鉄所まで石炭を運ぶ仕事を与えた。夕方、アーサーが帰って来ると、トーマスが洗車場にいた。」 ・アーサー「何か魚臭いね。」 ・トーマス「そうさ!魚は臭いし線路も臭い!」 ・ナレーター「アーサーは、製鉄所よりも漁村に行きたかった。」 ・アーサー「トーマスよりずっと楽しく出来るのに…。」 ・ナレーター「翌朝になっても、トーマスの不機嫌は直らない。漁師さん達がたくさんの魚を水揚げしていた。」 ・トーマス「急いでよ!僕は忙しいんだから!」 ・黄色いコートの漁師「うるせぇ機関車だなぁ!捕れたての新鮮な潮の匂いを楽しめって事よぉ!」(初台詞) ・トーマス「ぷはぁ~…。」 ・ナレーター「トーマスは線路に沿って全速力で走った。しかし、前方にトラブルが待ち受けていた。ポイントが壊れていて、貨車を一方の線路へ、トーマスは古い桟橋の線路に入ってしまった。貨車は大喜びだ。」 ・サクサの塩の有蓋貨車「トーマスが海に落っこちたぞー!」 ・ナレーター「幸い、トーマスに怪我はなかった。魚の貨車が線路に留まっていた。トップハム・ハット卿はその知らせを聞いて、運行表を調べた。」 ・トップハム・ハット卿「アーサーが一番近くにいる。すぐに行かせよう。」 ・ナレーター「その日は暑かった。魚を冷やしている氷が解け始めている。」 ・トーマス「早く助けが来るといいけど…、あの魚あっと言う間に腐っちゃうよ…。」 ・ナレーター「アーサーはトーマスが潮溜めに落ちているのを見てビックリした。」 ・アーサー「トーマス、大丈夫!?」 ・トーマス「大丈夫じゃないよ!でもその魚を退けてくれたら、ずっと気分が良くなるけど…。」 ・アーサーの機関士「もうすぐレッカー車が来てくれるから!」(初台詞) ・ナレーター「アーサーは急がなければならなかった。」 ・(BGM) ・ナレーター「彼は港に向けて全速力で走り、そして時間通りに到着した。しばらくして、アーサーは整備工場にいるトーマスに会いに来た。」 ・トーマス「助けてくれてありがとう。」 ・アーサー「こちらこそ。僕はずっと漁村の路線を走りたいくらいなんだ!」 ・トーマス「じゃあトップハム・ハット卿に言えよ!!僕は漁村は嫌いなんだ!」 ・ナレーター「その夜、トップハム・ハット卿が機関庫にやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「トーマスを修理してる間、漁村を走る機関車が必要だ。…誰か、志願する者はいるかね?」 ・アーサー「僕がやります!お願いです、ずっとあの路線を走らせてくれませんか?トーマスは魚は嫌いですが、僕は好きです!」 ・トップハム・ハット卿「そう言う事なら、あの路線はお前に任せよう。」 ・ナレーター「アーサーは大喜びだ。翌朝、アーサーは漁村にやって来た。時間ピッタリだ。この辺りは魚の臭いが立ち込めている。アーサーはここがソドー島で一番美しい路線だと信じている。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本語版CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・アーサー:高戸靖広 ・サクサの塩の有蓋貨車:龍田直樹 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・アーサーの機関士:沼田祐介 ・黄色いコートの漁師:佐藤佑暉 | ||
シリーズ前回 (英語) | オリバーとゆきだるま | シリーズ前回 (日本) | レニアスのジェットコースター |
シリーズ次回 | にげたゾウ | ||
参照画像 | ・参照はアーサーとさかな/画像 |