レックス

Last-modified: 2024-12-07 (土) 20:21:57

「そうカッカしないで。悪い意味じゃないんだから。フフフ…」
原作第22巻のレックス TV版第20シーズンのレックス

名前レックス
英名Rex
性別
車軸配置2-8-2
製造年1923年
来島年1967年
所属鉄道イングランドの鉄道→アールズデール鉄道
運用ノース・ウェスタン鉄道の機関車に砂利の受け渡し。
観光客の運輸。
羊毛の運搬。
分類蒸気機関車
テンダー機関車
ミニチュアゲージの機関車
原作初登場巻第22巻『小さな機関車たち』第1話「線路のじゃり」
原作初台詞「『じゃりおとし』って、すてきでしょう?」
TV版初登場シーズン長編第11作『映画 きかんしゃトーマス 探せ!!謎の海賊船と失われた宝物
TV版最終登場シーズン第24シーズンはつめいかのルースさん
TV版初台詞「お客さんだって乗せてるよ。」
一人称
二人称
原作・TV版共通の説明・経歴・アールズデール鉄道(ちんまり鉄道)のの小型テンダー機関車。
・かつてイングランドで自らが走っていた古い路線は1967年に閉鎖された。
バートマイクと共にトップハム・ハット卿に買い取られ、観光客の交通と鉱業の為にアールズデール鉄道に移された。
客車貨車の牽引だけでなく他の機関車が起こした事故とトラブルの後始末もこなす非常に有能な機関車で、アールズデール鉄道の中ではちんまり重役から厚い信頼を寄せらている機関車。
・大の砂利落とし機好きで、砂利落とし機をアールズデール鉄道の自慢の種にしている他、ダックに砂利落とし機の長所を教えてあげた。
・ある時、羊毛の運搬中にウィリーの運転ミスで生じた事故に巻き込まれた事がある。
性格・お人好しで優しいが、時々仲間を罵る事がある。
・しかし、誰かのミスで事故に巻き込まれても相手を責めない性格。
・働き者だが、時々牽引力に問題が起きる。
・砂利落とし機と乗客を大事にしている*1
・自分の長所を罵られると激怒する。
・観光客の輸送と羊毛の運搬と砂利の受け渡しを担当している事から、客車も貨車もお気に入り。
・羊毛の使い道に関する豆知識に詳しく、それをマイクに教えてあげた事がある。
・優れた聴覚を持ち、遠くから聞こえた音がトーマスの汽笛だと確信できる程の地獄耳の持ち主。
・メルヘンな話に興味があるらしく*2子供好きな一面がある。
原作の経歴第22巻最終話に、機関助手が登場している。
TV版の経歴・原作絵本を飛び出し、CGアニメへ進出、TV版では第20シーズンにマイクとバートと共に初登場した。
・原作とは違い、頭の上にランプが装備されているが、原作同様、顔は煙室扉と同じ大きさである。
・車輪の色が変更され、一色の車輪からの車輪に変更された。
・アールズデール鉄道の機関車達のリーダー的存在。
・原作ではテンダーの上に椅子が有りそこに座っていた為、機関士の目線が機関室の窓と高さが違っていたが、CGアニメでは、機関室とテンダーの間に足を入れるスペースが追加された為、機関室の窓と機関士の目線の高さが一緒になった。但し、原作と違って座れるのは1人だけである。
・アールズデール鉄道の機関車としてはCGミスが発生しやすい*3
第21シーズンでは初めてクリスマスに参加した。
第22シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。
第23シーズンでは出番無し。
・第24シーズンではパーシーからウルフステッド城レイルウェイ・ショーが開催される事を聞き、ライアンと共に訪れた。
・同シーズンではアールズバーグ港でトーマスとすれ違い、汽笛を鳴らし、挨拶をした。
長編作品での経歴・技術的困難を理由に人形劇では登場しなかったが、長編第11作で初登場した。
長編第12作ではオリバーとバートとマイクと共に歌った。
長編第13作では冒頭でカメオ出演のみ。
モデルリバー・エスクレーブングラス&エスクデール鉄道
その他・『レックス』という名はラテン語で「」を意味する。
玩具カプセルプラレール*4
テイクンプレイ*5
英米版CVトム・ストートン(長編第11作-第21シーズン)
日本語版CV小田柿悠太(長編第11作-第21シーズン)
参照画像参照はレックス/画像
バート

*1 実際、ダックに砂利落とし機を自慢した事がある。
*2 実際、マリオン自分達を『妖精』に例えた時に、満更でもない様子を見せていた。
*3 前輪が消える、炭水車が機関室に食い込む、機関士が変わっている等。
*4 今の所、日本での玩具進出は、カプセルプラレールのみである。
*5 試作品では煙突が銀色になっていた。
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