キャラクター/【ウルド】

Last-modified: 2023-09-10 (日) 17:05:14

少年時代のゼアノートの級友である少女。
しっかり者で級友からは頼りにされている。勘も鋭くキーブレードを扱う才能もある。
銀(白?)髪のサイドテールに見える髪型で、首元が隠れた服を着ている。
は紫色っぽい。

  • 唇はいわゆる猫口。デフォルメ気味のゲームイラストだけでなく、野村氏の手掛けたイラストでもしっかり猫口である。
  • サイドテールは鎧を装着した状態でもピョンと出ている。

英語表記は"Urd"。
名前の由来は北欧神話の運命の女神の三姉妹の長女「ウルド(ウルズ)」と思われる。その名前は「運命」「宿命」「死」を意味し、過去を司るとされる。

  • ちなみに運命の女神の三女の名は「スクルド」。同名の彼女との何らかの関係があるのではないかと推測されている。

ワンダーランドでは、ハートの女王と他の住人の違いを見抜いている(他にこの描写があるのはヘルモーズのみ)。

回想で、教室にてヴェルキーブレードマスターになりたい理由を聞かれた時は、「外の世界を知りたいから(キーブレードマスターになれば世界を巡ることができるから)」と答えている。

ヴェルの一件でエラクゥスとゼアノートが仲違いして別行動になった際はヘルモーズと共にゼアノートと行動することになる。

ビーストキャッスルではビーストの相手として留まるよう言われ、断っている。
また、ヴォルヴァには「真の光」として同行を要請されるも、むしろ自分の任務はヴォルヴァ達上級メンバーを連れ帰ることだとして断った。

オリンポスコロシアム闇の回廊に飲み込まれ、闇に飲まれながらもヘルモーズを励ましていたが、バルドルによって消滅させられた。


パーティーメンバーとしてのスタイルは[ブリザド]。
行動パターンはブリザド、通常攻撃、ポーション(回復値:50で固定)。レベルにもよるが、ブリザドはエラクゥスの通常攻撃と同程度の威力。一方で彼女自身の通常攻撃はエラクゥスの攻撃の半分程度の威力(大体はブリザドを使ってくれるためあまり気にならないが)。

  • ブリザドには水属性が付与されているため、当然ながら相手の弱点・耐性によってダメージが左右される。
    • 水属性が弱点の敵が多いアグラバーでは活躍しやすく、水耐性を持つ敵が多いワンダーランドには不向き。また、ストーリーミッションの節目に出てくるファットバンディットフレイムコアは水属性に弱く、当該ミッションでは他に敵は出ないので、そのタイミングだけでも彼女をパーティーに入れる価値はある。