キャラクター/【ヴォルヴァ】

Last-modified: 2023-11-06 (月) 21:10:24

DRに登場。上級メンバーの1人。長い銀髪で眼鏡をかけている。
剣のような光を無数に降らせる技を使う。


「ヴォルヴァ」は北欧神話において呪術師や巫女のような者達のことである。英語名は「Vala」だが、これは神話におけるヴォルヴァの別の呼び名である。


ヴァーリとともにビーストキャッスルの「秩序の要」であるバラを盗んだ犯人。
上級メンバーであるからか、下級メンバー達は一体でも苦戦していたアーススタチューを何体もまとめて瞬殺するほどの力の持ち主である。
ウルドを「真の光」として連れていこうとするも、ヴェルのこともあり断られる。最終的に引き下がり、バラも返した。
ヴィーザルに協力し、仲間たちを消滅させたを倒すため、キングダムハーツの開放によって世界を浄化しようとしていた。しかしそれも叶わず、せめて闇に巣食われたバルドルごと闇を消滅させようとしたものの、バルドルの呼び出したフリングホルニによって消滅した。

  • 眼鏡からイメージしやすい通りのインテリキャラだが、それ故か初登場時にはウルドの質問は比喩表現ではぐらかしたり、逆に「質問ばかり」と指摘したりとお高く止まった態度が目立つ。加えて世界の秩序を乱しておきながらその本当の目的も明かさず、ただ「あなたには才能があるから黙って仲間から離反して付いてきなさい」などという誘いに乗る訳もなく、ウルドには「付いていくという選択肢はありません」と一蹴される。前例があるとは言え、もう少し良い誘い方は無かったのだろうか?
    • インテリキャラというか「私の眼鏡に狂いはない」「私の眼鏡、曇ってたのかしら」などとやたら眼鏡を強調したり、「ダンスホールで長話なんて無粋」と妙な話の逸らし方をしたりなど、最早ネタキャラなのか?という言動である。強さとバラを盗んだ知恵は本物だろうし、その後の回想では真面目な性格が窺えるのだが…。