キャラクター/【青年ゼアノート】

Last-modified: 2020-06-23 (火) 11:41:47

マスター・ゼアノートの若かりし頃、旅立つ直前の姿。

  • ファンからは区別のため、「若ノート」と呼ばれることが多い。
  • 初登場の3Dでは「青年ゼアノート」表記だったが、KHIIIでは一貫して「ヤング・ゼアノート」表記になっており、現在ではこちらが表記上正しい呼称として扱われているものと見られる(野村氏もヤング・ゼアノートの呼称を使っている)。
    • Uχのメダルの名称は3Dのものが「青年ゼアノート」、KHIIIのものが「ヤング・ゼアノート」となっている。
    • ちなみに、後述のKHIIIでエラクゥスとボードゲームをしている時の彼はファンからは「チェスノート」と呼ばれている。

BbSFMで登場した謎の男の正体である。
過去へ渡ってきた、未来の自分のハートレスである闇の探求者アンセムによって時間の壁を越えることができる力を移され、旅立たされる。

 
CVは宮野真守(BbS)→奥田隆仁(3D以降)。
北米版における声優はベン・ディスキン。


銀色の長い髪、褐色の肌、金色の瞳をしている。

  • 3Dの「おはなし」では白髪と書かれている。
  • また、3Dの時点ではまだ耳は尖っていない。

風貌や体格(BbSFMで戦う前のイベントシーンをよく見ると、背丈が殆どテラと変わりないことや、KH3Dで彼の横に現れるヴァニタスの幻影よりやや背が高い事が解る)がKHIの姿のソラやリクより年上に見えることから、年齢は17~19歳前後と思われる。

  • 野村氏曰く、18~20歳であるらしい。

 

BbS

オープニングムービー終了後、デスティニーアイランドの海岸で佇んでいる後ろ姿が映し出される。
自分の故郷のことを「狭すぎる」と評していた。
この後彼は島から外の世界に出たのだが、キーブレードを使えない彼がどのような手段を使ったかは不明。イカダでも作ったのか……?

  • この時のボイスはリク役の宮野真守が担当している。セリフが一言だけ&配役がまだ決まっていなかったからだろう。
    • 配役決定後に発売されたKH2.5収録のHD版でもボイスは宮野氏のままになっている。Re:coded追加ムービーで奥田氏が声を当てる機会があったにもかかわらず、である。
      BbSでのボイスの再収録は行われていなかったようである。
    • KH1.5+2.5では3Dシークレットイベントの奥田氏のボイスに差し替えられた。
  • 地味にOP後最初に登場するキャラクターだったりする。

 
テラがリクと出会った際には、リクの姿に一瞬彼の姿が重なり、次いでKHIIのリクの姿が重なるという演出がある。

  • 宮野氏が声を担当していたこと、二人とも銀髪であることと合わせて、一部では「リクとマスター・ゼアノートには血縁関係がある」というとんでもない推測が流れていた時期もあった。
    リクが彼のことを「昔ここから外の世界へ旅立った子」として知っていたこと、そのような話をするのはリクだけというのもあるのだろう。
  • 確かにとんでもない推測ではあるのだが、「アンセムのスタンド=テラの心」説(詳しくはテラのページを参照のこと)とは逆に、この説を否定できるような要素は現状存在しない
    否定されるまでも無いと言ってしまえばそれまでの話ではあるのだが……。

BbSFM

ヴァニタスの思念撃破後、旅立ちの地にて戦うことができる。
詳しくは謎の男の項を参照。
 
また、オープニングムービー終了後のイベントで、海岸に佇む彼の姿が黒コートを着たマスター・ゼアノートに変化する演出が追加された。
これにより、この青年がマスター・ゼアノートの若い頃の姿であると直感的に理解しやすくなった。

3D

本作でその正体と素性が判明。
ソラの服に付けた異端の印を目印に、ソラ達と同じタイミングで眠りの世界に侵入。
ソラとリクが最初にトラヴァースタウンを訪れた際に、ネクたちを利用して、ソラをおびき出し邪魔なリクとヨシュアを排除しようとした。
そこでリクの前に現れた際に初めて素顔が明かされる。

  • すばらしきこのせかいに登場する下級死神は全員フードをかぶった服を着ているので、彼らが騙されたのもうなずける。

その後もソラとリクの旅の途中、二人の前に何度も姿を見せ、不可解な言葉を残して行く。

  • イェン・シッドの「夢と夢は繋がっている」という発言から、リクの前にはソラが入った眠りの世界から夢を伝って現れていたと考えられる。

 
ソラ編の終盤、存在しなかった世界にて、シグバールによって召喚されたゼアノート軍団の一人として現れる。そしてソラを術にかけ悪夢へと落とした(この時のゼアノートたちはよく見ると背格好が同じなので、青年ゼアノートの分身である可能性もある)。

  • この時ソラに向かって「一緒に行こう」と手を差し伸べた姿に、KHIのリクの姿が一瞬重なっている。

その後ソラの悪夢に姿を現し、ソラ編の最後にソラが眠りに堕ちるのを見届けている。

  • 最初に現実の存在しなかった世界に2人がいた理由は、ソラを悪夢に落とすことが目的である。しかし、シグバールに呼び出されたであろう青年ゼアノートが本人かどうかは確認できない。
    もし本人であるならば、シグバールを目指して時間移動で現実に来ていて、その後存在しなかった世界があやふやで特別な場所になっていることを利用して、悪夢に落ちるソラの夢の中に侵入。ソラをさらなる深淵へと誘っていたと考えられる。
    また、夢にいた青年ゼアノートがポータルとして役割を果たし、シグバールを時間移動の力で現実から夢に招いていたと考えられるが、詳しい解説はなしのままである。

その後、ソラの悪夢から現実世界にまた戻り、存在しなかった城の「円卓の間」でソラを助けようとするリクと対峙。
自分が過去の時代から来たこと、そして自らに与えられた使命を明かす。彼の役割は、彼自身がポータルとなることで、最終的には現実の存在しなかった世界にて姿を変えたすべてのゼアノート(青年ゼアノートを除き現在判明しているのは、マスター・ゼアノート闇の探求者アンセムゼムナスシグバールサイクスの5人)を集合させ、真のXIII機関を完成させるというもので、その13番目の闇の器としてソラに狙いを定めていた。
そこに王様が乱入して敵の動きを止め、リクがソラを奪い返そうとするものの、自分達の目的を邪魔しようとするリクに激昂し、彼と戦闘になる。

  • 時が止まった中で彼だけは動けたのは下記にもある通り、マスター・ゼアノートが彼に力を貸したため。
  • 戦闘直前にキーブレードを振り回す動作をとるが、これが妙にかっこいい。
    構え方はリクと少し似ているが、正確にはこの構えはBbS時のマスター・ゼアノートと同じである。
  • ファミ通のディレクターインタビューで、ソラたちが眠りの世界に入り込む瞬間に同行していたことが判明。本編では語られていないが、3D冒頭の時間軸にたどり着くためのゼアノートは、闇の探求者アンセムと考えるのがベスト。
  • 夢から現実にたどり着くためのゼアノートが誰かは不明。まあいっぱいいたので問題ないだろう。
  • XIII機関において与えられた席はかつてのNo.12ラクシーヌの席か。集結時には彼だけ座っていなかったが、No.12を飛ばしてNo.10から現れているのが確認できる。

リクの地獄の連戦の四番手。本編中のボスとしては歴代作品でも一、二を争う程強いと言われる。
その強さと格、ストーリーの流れから、こいつが本作のラスボスだと勘違いしやすい(実際発売前は彼がラスボスだろうとの予測しか見かけなかった程である)。
やっと倒したと思ってほっとしたら、セーブも無しに真のラスボスと戦うハメになって絶望した人も多いことだろう。

  • もっともDaysのシオン戦とリク戦のように、真のラスボスとの戦いはイベント戦のような側面があるため、本作でのストーリー的な立ち位置で言えば彼の方を「ラスボス」と呼んで差し支えない。
     

キーブレードを鞭に変化させ瞬間的に引き延ばしたり、スロウ効果のある大量のレーザー弾をさながらウィズダムフォーム時のように連続で発射する等、多彩な攻撃手段で猛攻を仕掛けてくる。
一番厄介なのは、巨大な時計と融合し時間を巻き戻すことで、永遠に戦いを繰り返させるという鬼畜な技。
このループを脱出するには、ループ発生直前に出現させた時計にリアリティシフトを掛けた後、制限時間以内に破壊しなければならないのだが、リアリティシフトのタイミングがシビアな上に、その後時計から次々と現れるボディーガードの攻撃を避けながら攻撃せねばならず、更に時計自体のHPもかなり高いので、トラウマになること間違いなしのボスに仕上がっている。

  • 「時よ止まれ!」からの「永遠に彷徨うがいい」のコンボは初見だと非常に衝撃的。イケメンヴォイスも相まって中々忘れられないだろう。また、時計の中心部には例のごとく悪魔のギョロ目がついている。
  • 彼のHPをある程度減らすたびに、周りにある砂時計入りのガラスが砕け散っていく。下マップの右側から、青・緑・赤・黄・赤・紫の順番で砕け散り、中の砂がフィールドに漂い始め、戦いをより幻想的に彩る。
  • 全属性耐性持ちだが、その耐性は20%と弱めであり気にする必要もないレベル。
    ファイガバーストあたりは耐性込みでも非常に有効。
  • 攻撃動作中はほとんど怯まないものの素の怯み耐性自体は本作のボスでも最低クラスであり、バルーンガあたりを被せながら畳み掛けるとかなり一方的に攻撃することもできる。ちゃんとタイミングを測ればリクの代名詞たるダークオーラも気持ちいいくらいにヒットする。
  • 難易度クリティカルでは敵へのダメージが減退する仕様もあって、発売当初ではレベル1クリティカルではクリア不可能ではないかという声もあった。現在ではスピリットロアなどで打開されているが、運の要素が強く批判的な意見が多い。
    • 発売当初は過去作のように攻撃力・魔法力がLv1では無意味、という先入観が強かったことが批判された最大の原因。
      実際は今作のLv1は敵の防御力を上回ることができる調整となっているため、各種要素を駆使してステータスをブーストすることで高いダメージを与えることも十分可能。
      もっとも、通常攻略でも強敵との声が続出するほどの実力だったこともあり、後のHD版では最大HP・防御力が共に大きく引き下げられ、大幅に弱体化している。
    • 戦闘ボイスだけでなく、戦闘BGMも舞台も技もカッコ良い。二人ともイケメン同士なので、イケメンバトルと言われることも。
    • 暇つぶしのためにわざと何回も彷徨ってみたりするプレイヤーも結構いる。
      また、無限ループ技には中の人である奥田氏も苦戦した模様。

彼が使用するキーブレードは、BbSFMで登場した追加キーブレードである「ノーネーム」にマスター・ゼアノートのキーブレードが融合したデザインをしている。

  • 旅立ち前の彼がキーブレードを扱えたのは、王様に時を止められたマスター・ゼアノートが彼に同化し力を貸したからだとディレクターは語っている。デスティニーアイランドを旅立つ前に時間移動してきているため、本来はBbSFMのように、キーブレードは使えない。
  • このキーブレードを顕現させた際、王様が非常に驚いていた。これは王様がマスター・ゼアノートの力を感じ取ったためであり、後に「マスター・ゼアノート!やはりあなたが!」と発言している。

ソラへの態度とリクへの態度が露骨に違う。
ソラに対しては、意味深な問いを投げかけたり小ばかにしたりするものの、終始穏やかであった。これはソラを自らの器にしようと目論んでいたためだと考えられる。

  • その為実はいい奴なんじゃ?と勘違いしたプレイヤーも少なくない。
  • 彼がソラの心の中のヴェントゥスを呼び覚ますような発言をするのは、ソラの心を惑わせて闇に堕とすためである。本作で仄めかされているように、自我の放棄が心の喪失へつながるとされている。
  • デスティニーアイランドでソラと二人仲良く並んで座り、会話する姿はなんだかシュール。

 
一方リクに対しては、初対面の時から敵愾心をあらわにしていた。彼が邪魔をしてくることは既に見て知っていたが、彼が無意識にソラの夢に入り込むよう機関が誘導したわけでないため、少し疑問に感じたようである。計画としては想定内であるため、リクを手に入れようと心を揺さぶるような発言を度々繰り返していた。
また、リクはソラを守るスピリットとしての役割も担っていたため、彼らにとって邪魔な存在でしかなかったことも敵意を向けていた理由であると考えられる。

  • 彼がリクに対して「触れるなと言った筈だ!」と激昂するシーンは、彼が初めて邪悪な本性をあらわにしたことも相まって非常に印象的である。
    • この台詞の汎用性の高さは異常である。ファンの間で度々ネタにされている。

未来の自分を見て何も思わなかったのだろうか。

  • 「(髪の事については)触れるなと言った筈だ!(泣)」
    • 禿げのせいで、某スライドマスターに並ぶネタキャラになってしまった感もある。禿げネタの人気ぶりは、奥田氏のブログで突っ込まれる程である。

BbSのゼアノートレポートからは、彼は元々非常に好奇心旺盛な人物であり、まだ見ぬ世界の果てを見たいと夢見て旅立ったことが読み取れる。その夢は老いた後も忘れることはなかった。
本作からは、とてもそんなロマンチストであるとは思えないが……。

  • シンフォニー・オブ・ソーサリーで、彼が「ここは夢のように美しい世界だ」と言った時、あまりの似合わなさに驚愕した人も多かったのではないだろうか。
  • しかしBbSで使い潰したヴェントゥスを生まれ故郷で眠らせようとわざわざ足を運ぶあたり、ロマンチストな一面はあるのだろう。
    彼の故郷にはパオプの実それを模したお守りなどロマンチックな伝説があるので、少なからず影響を受けたのかもしれない。

彼がここまで歪んでしまったのは、好奇心・探求心が悪い方へと働いてしまったからであろう。
その根本的な原因は、師の言いつけや世界の理よりも自身の探求心を優先させてしまう点にあり、異空の回廊で鎧を纏わず闇を受け入れ始めたことが発端である。
因みに彼の探求心は、後に彼がテラ=ゼアノートとなった後も悪い方へと働いてしまう。


シークレットムービーにもワンカットのみ登場。
夕焼けのデスティニーアイランドの海岸にて「この世界は狭すぎる」と呟くのだが、BbS冒頭と同一のシーンだと考えてまず間違いないだろう。
壮大な時間旅行から帰還した彼にその記憶は消えているが、心には標として残り、外の世界へ旅立っていくこととなる。


PVで登場した時は、正体は誰か、担当声優は誰かと度々議論になった。

  • 正体はともかく、当時担当声優を言い当てられたファンはいなかった。
    • 声質から鈴木達央氏や緑川光氏、小野大輔氏などといった予想が発売前に出回っていた。
  • CVを担当した奥田氏は舞台出演が主な俳優なので、声優としての知名度は高くなかった。
    しかし青年ゼアノート役の好演ぶりから、KHファンからは高評価を得ている。
    • というかディズニー作品には日本語版に劇団出身の俳優を多く起用しているため、KHは必然的に舞台俳優がCVを担当する割合が他のゲームと比べてやや高め。
  • ちなみに奥田氏は自身のブログにてKHシリーズ過去作のプレイ経験があることを明かしており、それもプラウドでプレイしていたとのことであり結構やり込んでいたようである。
    KH3Dに関してもシークレットムービー開放やプラウドまで複数周にわたりプレイしたらしく、上記で言及されている無限ループ技やハゲネタもその流れでブログ内で言及されていた。

Re:coded

KH2.5の追加シークレットムービーに登場。
人の心のキングダムハーツ解放後、レイディアントガーデンのコンピュータールームにブライグ共々姿を現していたことが判明。
ただし先の詳細な筋書きまでは把握していないのか、心に残された標を頼りに行動している様子。
本人によればマスター・ゼアノートのキーブレードこそが、代々継承されてきた「最古の一振り」であり、そのキーブレードこそが「引き継がれし意思」とのこと。
人の姿を取り戻した旧機関員たちが倒れ伏す中、誰を「器」にするのかとブライグに聞かれ口を開いた所で描写は途切れる。

  • 明言こそされていないが、その候補はただの一人に限定されるのだろう。

χ

キャラクターとしては未登場だが、カードで出演。
3D終盤のネタバレ防止のためか、名称は「黒コートの男」。リバースカード(闇側勢力のカード)として採用されている。
もちろん最後の週間ログインボーナス3週目でもこのルールは守られている。
SR+のカードは強力な固定スキル・コンボプラスEXを所持するため、デッキに組み込むプレイヤーは多い。

キャラクターとしては未登場だが、メダルが実装されている。
ハイスコアイベントの報酬としてスピード属性「黒コートの男」、Prメダルとして3Dのモデルのスピード属性「青年ゼアノート」、SB付メダルとしてIIIで登場したモデルのマジック属性「ヤング・ゼアノート」の三種類。いずれも当然ながらリバースメダルとなっている。
また、IIIの回想シーンで登場している修業時代の姿もパワー属性でメダル化されているが、こちらは名称が「黒い服の少年」となっており、キャラクター事典の項目と同様に「ゼアノート」とは書かれていない。

  • ちなみにこっちもリバースメダル。まだこの頃は闇堕ちしてるわけではないんじゃ…とか言ってはいけない。

現在彼のメダルはこの4枚だが、奇しくも名称が一つも被っていない。

KHIII

ゲーム冒頭、チェスのようなゲームをしながらキーブレード戦争について若き日のエラクゥスと語り合う形で登場。
「ロストマスター」の存在を仄めかしたり、キーブレード戦争は彼らが原因であることを明かし、「彼の地で光は闇に敗北する」「この世界の結末は決まっている」と言い放つも、「そんな未来は俺が書き換える、最後まで解らない」と豪語したエラクゥスに「期待してるよ」と返した。

  • 実はこのシーンで既にお馴染みの「指ワキワキ」をやっている。スタッフ曰く「子供の頃からの癖だったという事にしてみた」とのこと。
  • ゲームの冒頭のシーンはKH2.5のPVで登場したが、話している人物は隠され(ただし、会話の内容が内容なので分かりやすい)ていたが、のちに公開されたKHIIIのPVにて話している人物の姿が明らかにされた。

3Dよりも前の時点の為か、過去作とは服装が異なっている。(フード付きの少し和風な袖無しコートに、エラクゥス一門と同じクロスのベルト)
また、髪も短髪となっており、どこか3D時のリクを思わせる容貌となっている。

この時の彼は、瞳が金色ではなく何故か銀色をしている。

  • ゲーム中では遠目で映っていたり窓から差し込む光で金色のように見えたりとあまりよく見えないが、アルティマニアや後にUχに登場したメダルなどで見られるよりズームした画像にて、はっきりと銀色の瞳が確認できる。
  • 過去から来ているヤング・ゼアノートは現在のマスター・ゼアノートの器で闇の影響を受けているため金眼で、本来の眼の色は銀ということだろうか?
    • DLC「Re Mind」のトレーラーにて、マスター・オブ・マスターらしき人物と会話している彼のシーンが登場しているが、こちらでも銀眼である(耳は既に尖っている)。
  • 上記の過去回想の姿はキャラクター事典ではヤング・ゼアノートの項目とは別に項目・モデルが用意され、青年ではなく「少年」と表記されている。モデル自体も3Dの時間軸より幾らか若いときのように見えるが、一体いくつくらいなのか。
    • 青年ゼアノートは18~20歳だということだが、この回想時の姿はどちらかというとそれよりもう少し若いソラやリク達と同年代の様に見える。
    • 3Dの青年ゼアノートが島を旅立つ前だということは3Dのアルティマニアにて言及されており、BbSのゼアノートレポートにて旅立った後は島に戻っていなかったことが記述されている。その為、3Dよりも前のゼアノートだとすると矛盾が生じてしまう。
      • 本作のリクと王様による過去の振り返りでは、ヤング・ゼアノートは青年の姿で描かれており、KH3Dにおける時間移動から帰還した後(青年時代)にデスティニーアイランドを旅立ったという設定に変更はないと思われるが…?
    • 年齢や時間軸についてもだが、IIIの事典に於いてこちらの姿は「ゼアノート」と明記されていないことも少々引っかかる部分ではある(Uχでメダル化されたものの名称も「黒い服の“少年”」)。
      とは言え、ラストの描写からすると、流石に本人ではないとは考えづらい……。

本作のシークレットレポートでは、エラクゥスと師匠の元にたどり着くまでの道中について記述があり、"いくつかの闇と触れ合い、闇はコントロールできれば恐れる対象ではない"という考えを抱いたことが明かされている。

  • BbSのゼアノートレポートで記述されていた、"異空の回廊を通る際に鎧を纏うことをやめる"より前にこの考えを抱いていたことがわかる。

初代マスターの血を継ぐエラクゥスに対しては、肩を並べる存在でいたいと考えており、光と闇のバランスから見いだせる力を得ようとしていることも記述されている。

  • BbSのゼアノートレポートでは、世界の在り方を考えた上で光と闇の均衡が必要と記述されているが、この時点ではエラクゥスへの対抗心も理由になっていたようだ。

また、マスター承認試験に向けて、単身世界を巡る旅をしていることも記述されている。

  • この世界に関しては、"書物で見たおとぎ話の世界"と記述されている。KHχやUχにおいて予知書から構成されていた世界のことを指しているのだろうか。
  • 後述のRe Mindのトレーラーでは、マスター・オブ・マスターから「世界はどうだった?」と問われており、承認試験に向けた世界を巡る旅の最中であると推測できる。青年の姿かつ銀目のため、エラクゥスとゲームをしている場面から数年後なのだろうか。
    • この場面と、シークレットレポートの"数年前まで海で囲まれた世界で育ち~未来からの導きによって故郷を旅立った"という記述から、"少年時代に島を旅立った"可能性が示唆されており、その場合KH3Dにおける設定が変更されていることになる。

ストーリー内では、KH3Dで明かされた通り、真XIII機関のメンバーとして行動する。
再登場したのはトイボックス。ギャラクシートイズを訪れたソラ達の前に姿を現し、トイトルーパーギガースを操縦させてけしかけた。

  • この時「心無き者(ハートレス)と抜け殻(おもちゃ)が合わさり新たな命を得たか」「ハートレスとノーバディの関係を見るようだな」と言っている。とはいえ、ロクサスやナミネのような特殊な例を除いて、「新たな命を得る」ではなく、「人間の復活」なので、意味合いが異なるように感じる。おもちゃを手動で動かしてるだけだろ、とはツッコんではいけない。
  • ここでは彼もおもちゃサイズになっている。ソラ達と違って一見した見た目はいつも通りだが、あれでも一応人形的なものになっていたりするのだろうか。
    • あの世界は原作の世界を模して彼が作り出したワールドなので、おもちゃサイズというよりは周囲の人間用の家具などが巨大化していると考えることもできるが、元から玩具であるウッディたちがいることを考えると、やはり彼もここではサイズが縮んでいると考えた方が自然か。

3Dでソラで埋めるはずだった真XIII機関の13番目の器を手に入れるため、トイボックスでの「心の繋がり」が手掛かりになると考え、本物のトイボックスを模した世界を作っておもちゃたちを持ち主やほかの仲間と別々の世界に引き離すことで、おもちゃたちが感じる心の繋がりを不確かにさせ、不安や疑心を抱かせて「強い繋がりによって心を得ている」おもちゃたちが心を保ち続けられるか、実験を行っていた。

  • ヤング・ゼアノートとソラ達が知り合いだったことで、元々ソラ達に不信感を抱いていたバズにますます信用されなくなった。
    • 「少ないながらも見知った仲間がそばにいる」という仮の安定の中に、ソラ達という異物を入れて揺さぶるのも実験に含まれていた。
  • トイボックスを模した世界を造った方法についての詳細は一切明かされていない。ソラ達が異空の大海からグミシップで訪れていることから、データや夢ではないと思われるが...

ギャラクシートイズからソラ達が出ていこうとした際にも現れ、実験の最終段階としてマリオネットに憑依されたバズを操ってウッディを攻撃させ、決定的な溝を作ったとき、強い心の繋がりがどれほど大きな闇を生み出すのか見ようとしていた。
邪魔するソラをいったんVERUM REXに隔離し、その隙にバズを闇の回廊で攫い、他の闇の回廊でバズを追ったソラ達にバズが生み出した闇を見せた。
ヤング・ゼアノートの「心の繋がりそのものは光だが、繋がりを欠いた無垢の心は闇。つまり闇こそが心の本質」という持論をソラとウッディが否定した瞬間、闇の世界に光が走り、ソラ達3人に足止めされたところをウッディにバズを奪還された。
本来は空の器である人形に強い心が宿ることに「興味深い答えが得られた」と感想を告げ、ソラに「心の繋がりをたどれ」と言い残し、キングオブトイズをけしかけて姿を消す。

  • ウッディには心の繋がりを断つことはできないと理解できないことを、「心を持たないおもちゃのよう」と言われている。
    • この時のゼアノートは一部から「ウッディに論破されてる」などとネタにされている。実際、紆余曲折あったとは言えバズは闇に堕ちることなくソラ達との心の繋がりを得たので、プレイヤー目線からすれば討論に負けて退却した感があるのは否めない。

 
キーブレード墓場での光の守護者全滅後、目覚めの力を使って闇が溢れた世界でリッチから皆の心を取り戻して回ったソラが最後にサンフランソウキョウリア(アクセル)の心を解放した後、何故かソラの前に現れる。
そこでソラが3Dの時のように心が闇の深淵に向かっていることを指摘し、さらに実在の世界で心を追って飛び回るソラの目覚めの使い方が本来の使い方とは異なる物であり、「力の使い方を誤れば大きな代償を払うことになる」と忠告した。「心配してくれてるのか?」というソラに「いや もう負けたということだ」と返し、「おまえが払った代償はもう闇の深淵へと堕ちたのだ――」と嘲笑い、ソラの前から姿を消した。

  • このリッチ討滅イベントは前後の出来事を考えると時間軸が曖昧だが、どうやってこの場に彼が現れることが出来たのかは不明。
  • 目覚めの力の使い方が誤っていることはエンディングで王様が同様の指摘をする。

時間が巻き戻った後、キーブレード墓場終盤で闇の探求者アンセム、ゼムナスも交えた3人とボス戦となる。

  • キーブレードを鞭にして、主に近接攻撃を主体にし、当たると氷漬けになって動けなくなる魔法弾「フリーズショット」、ソラを縛って動きを制限する技「バインドウィップ」などなかなかに鬱陶しくこちらを妨害してくる技を放ってくる。
    過去作のように時間を巻き戻したりこそしないものの、時間を停止して大ダメージを与える技を使うので巻き込まれないように。
    3人の中では前衛担当。
    彼に翻弄されて足止めされているところに、アンセム、ゼムナスが攻撃を確実に当ててくるというのが向こうのチームプレー。
    スピードに特化している分HPは3人の中で一番低く倒し易いのが救い。早めに倒してアンセム・ゼムナスにターゲットを切り替えていこう。

ソラ、リク、王様と戦い、敗北すると、アンセムとゼムナスはソラ達に倒された後はある種の和解とも取れる穏やかな雰囲気と共に消滅していくが、彼だけはソラに力の代償について再度告げた後に、自分の心は未来へと進むがソラは違う、「おまえの旅は終わる」「さようならソラ おまえは―― この世界から――」と不吉な言い回しと共に消滅し、その心は過去の世界に戻っていった。

  • 時間が巻き戻った後、ソラ以外のキャラクターがどれだけ元の時間軸の記憶があるかは不明だが、少なくとも彼にはそうして巻き戻る前の記憶があることになる。
    • リッチ討滅イベント時にどういう手段かサンフランソウキョウに現れたことといい、何らかの裏がありそうな部分である。
  • このセリフは「お前はこの世界から消える」という意味で、目覚めの力で仲間を生き返らせたり、時間を巻き戻したソラが代償としてエンディングのように消えることが予想できていたことを示唆している。
    • ただし、「おまえの旅は終わる」というセリフから、KH世界から消えることは予想していても、他の世界に流れ着くことまでは予想していなかったように思える。
      • 流石のゼアノートもこの世界から消えた存在がどうなるかまでは把握していなかったということだろうか。

KHIIIRM

追加シナリオ「Re Mind」にて、回想シーンに登場。
修行時代、マスター承認試験の直前に謎の男とキーブレード墓場で話し合っていた。

  • 男とは何度も落ち合っていたらしく、男に与えられた闇を払う衣には便利だと思いつつも、無くした3D時の時間旅行の記憶から、本人にはわからないが懐かしさを感じていた様子。ただ、男は闇を支配する側の立場になるゼアノートにはいつか不要になると断言した。

彼が世界を巡って見てきた闇に対する考えは、心の弱さから闇に堕ちる弱者の悪意が世界に蔓延する前に、強者が絶対的な闇で世界を制御するべきだというものだった。時間旅行の結果として彼の心に刻まれた標も何となくは感じていたようだ。
この出会いが彼をここまで辿り着かせたと、この75年後にマスター・ゼアノートとして回顧している。


リミットカットエピソードでは、集積の庭園にて再現データとして戦える。
行動パターンこそ変わっているが、キーブレードをムチにしての攻撃やフリーズショットなど本編でも見た技を使ってくる上、初見殺し的な癖のある攻撃は少なく、どちらかと言えばリミットカットボスの中でも戦いやすい部類に入る。
ムチ攻撃のラッシュ→リスクドッジ対象となる強烈な斬撃を繰り出した後など、時折キーブレードを回転させながら時を戻してHPを回復する時がある。
この時に攻撃をすると時間を止め、全方位にフリーズショットを設置してくるので大人しく待つほうが賢明。

  • だが前述の斬撃を繰り出した後~回復モーションに移行するまでの間は攻撃が刺さる反撃チャンスなので、リスクドッジの入力やカウンター技で手早く反撃に移るべし。

HPが1まで減ると時間を止め、分身を出しながらラッシュを仕掛けてくるので、これをかいくぐって攻撃を叩き込めれば勝利となる。
この時本体を怯ませる事が出来る攻撃を一発でも与えれば時止め空間は解除される。

  • なので邪道だが時間制限の長いフィニッシュアーツをタイミングよく発動すれば確実にやり過ごす事が出来る。
  • 分身体は4体、また分身にはロックマーカーが反応しない為、その点で判別することもできる。
  • ちなみに、この時間停止空間で床の針が一回りするまでにゲージを破壊できないと、彼のライフが1ゲージ回復し、再度 時を止めなおされる。その際、床の時計がヤング・ゼアノートのキーブレードに合わせて巻き戻る演出が見られる。余裕があれば見てみるのも面白い。ただの一分程とはいえ、猛攻に耐える必要があるのだが。

基本的に2回フェイントを掛けて攻撃を仕掛けてくる。
またフリーズショットは2セット行われ2回目のフリーズショット時のフェイントのかけ方で対処法が変わる。
遅い場合はショットに合わせガード、そのままウィップコンボ初撃をガードで防ぎリベンジダイブ。
逆に早い場合はフェイントに合わせガード。