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リポビタン真中

Last-modified: 2019-09-17 (火) 09:45:11

東京ヤクルトスワローズ元監督・真中満のこと。「リポDガッツポ真中」とも呼ばれる。

経緯 Edit

2015年10月22日のドラフト会議で、ヤクルトと阪神が高山俊(明治大学)を1位指名して競合した。
くじを先に開いた真中はロゴマークのみが印字された紙を「当たり」と勘違いしてガッツポーズ。はしゃぐ真中を見た金本知憲監督は、自分のくじを確認せず席に戻った

 

ヤクルトのくじを確認したNPB事務局は外れに気づいたものの、別の事務局員が持っていた阪神のくじの当たりを確認する間に会場では真中へのインタビューが始まり、事情を知らない(高山を含む)視聴者全員が真中のガッツポーズで見事に騙されてしまったのである。

阪神の交渉権獲得に訂正され改めて金本監督へのインタビューが行われ、「ビデオ判定でホームランに覆った心境」と笑顔を見せた。当の高山は「何が起こるか分からないドラフト会議なので、自分もよく分からない感じですけど、1位で指名していただいたので嬉しく思います」と、勘違いした真中は「ガッツポーズを返してください」とコメントした。

原因 Edit

くじ用紙の右側に「交渉権確定」があればアタリ・無ければハズレとなっているが、当たり外れに関わらず左側にはドラフト会議のロゴが印刷してあるのが原因。
過去にも同様の勘違いがあったことから各球団のテーブルには見本が用意されていたが、それでも真中は勘違いしてしまった。
NPBの井原敦事務局長は「インタビューをそこで止めるべきだったが、止められなかった。事務局の不手際」とドラフト後に謝罪し、2016年からは「外れくじには何も印刷せず、完全白紙にする」措置が取られている。

関係者のその後 Edit

  • 真中満
    ドラフト会議の2日後に始まった日本シリーズで、ヤクルトは1勝4敗で福岡ソフトバンクホークスに敗退。2016年シーズンは故障者続出と終盤の連敗で5位に転落した事で、評価は「前年最下位のチームをリーグ優勝に導いた名将」から「ドラフトで当たりと勘違いしてガッツポーズした人」へと転じてしまった。
    さらに2017年には21世紀セリーグワースト記録の96敗で最下位となり、責任を取る形で辞任。セ・リーグ優勝へと導いた1年目の評価は遥か彼方に吹き飛んでしまった。
  • 髙山俊
    阪神でいきなりレギュラーを掴み取ると、規定打席に到達して打率.275を記録、猛打賞13回で新人記録2位、オールスター出場、セ・リーグ新人王に輝くなど期待通りの活躍。しかし2年目から成績が急降下、3年目は極度の打撃不振に陥り6月以降はほとんど二軍で過ごしていた。2019年も燻っていたが5月29日の巨人戦で池田駿からサヨナラグラスラを放ち久々に存在感を示してからは思い出したかのような働きを見せ福留孝介糸井嘉男の故障もありスタメン出場を増やしている。
  • 原樹理(東洋大学)
    外れ1位でヤクルトに指名され、「高山以上の成績を残して、『外れて良かったな』って思われるようにやっていきたい」とコメントしたが、ムエンゴを経て早々に故障で離脱
    2年目は打高の本拠地で高いQS率でローテを守り通したが、何かと恵まれず防御率3.84ながら3勝11敗(投球回は131.1)の成績だった。
    3年目も序盤はムエンゴと不調に苦しむが後半戦は新たに習得したシュートを武器に防御率1.75と安定感抜群の投球でローテーションの軸に成長、8月16日の巨人戦ではプロ初完封を記録するなどチームのCS出場に貢献した。翌年には侍JAPANの練習試合にも呼ばれ、2戦目の先発を務めた。しかし2019年は負けが大きく先行してしまったり故障で離脱するなど初年度を思わせる状態になっている。
  • 坂口智隆
    2015年オフにオリックスを自由契約になっており、高山の変わりとしてヤクルトが獲得。それ以降はレギュラーとして遜色のない結果を残している。ただし2019年は死球の影響か不振でスタメンを外れることも度々である。
 

高山と原の立場が完全に逆転していた2018年ごろは、一部では「真中は原を当ててガッツポーズした」「高山を外して喜んでいた」などと歴史の改竄がなされていた。しかし2019年は高山が復調傾向の反面、原が精彩を欠いてるためこのネタも立ち消えになっている。


AA Edit

「こりゃ、ええの引いたわ。」 
 真中は大喜びでテーブルに帰ってきました。 
      _         
     / Ysヽ_ 
     彡-(・)(・) 
     彡  ω っ□ 
   (つ  77 / 
    |   (⌒) 
    し⌒      

避難J民のAAがベースとなっている。

真中、晒される Edit

ドラマ「世界一難しい恋」では、ハズレくじに喜ぶ人物に対し「お前、真中か」と突っ込むシーンがある。
また真中のテレビ出演時やドラフト特集などでガッツポーズが度々話題になるが、本人も「僕の得意なドラフト」「僕が歴史を変えた」など自虐ネタとして扱っている。
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※画像はS-PARK(フジ系)に出演した際のもの

関連項目 Edit