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一人ビールかけ

Last-modified: 2018-10-14 (日) 12:11:06

2011年、セ・リーグ優勝を果たした中日ドラゴンズの祝勝会における様子のこと。


概要 Edit

坂井克彦球団社長(当時)は、それまで結果を残していた監督の落合博満を退任*1まで持ち込んだ中心人物の1人である。
首位争いの9月中には異例となる同シーズン限りでの解任に踏み切り、さらに大事な時期で中日が負けた際にはガッツポーズをした場面が目撃され、落合本人の口からも証言された(後述記事参照。坂井本人は否定している)。

 

しかし、坂井は上記の経緯があったにも関わらず、優勝記念帽とTシャツをしっかりと着用して何故かビールかけに参加。だが彼の周囲には不自然な空気が流れて誰も寄り付かなかった。
そして数分後。誰からも触れられずに一向に濡れる事のない坂井は、自身の右手のビールをチョロチョロと左手にかけ始めたのである

 

この件以外にも優勝決定時に落合へ握手を求めた際は無視されていたことなどから(自業自得ではあるが)「選手やスタッフから意図的にハブられていたのではないか」とも言われている。

また、この直前にパ・リーグ優勝を決めた福岡ソフトバンクホークスの祝勝会では孫正義オーナーが選手とともにはしゃいでいたこと*2から、その対比から余計に惨めさを演出してしまった。


記事 Edit

落合監督&信子夫人“ぶっちゃけ対談”大逆転Vの裏側「全てはそこから」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/19/kiji/K20111019001850140.html

――大逆転でのリーグ連覇。ターニングポイントは?
博満 「全ては…。まあ、この際だから、言っちゃうけども“オレらが勝ってもらっちゃ困る”と思っていた球団幹部が、9月の巨人戦でウチが負けた時にガッツポーズしてからなんだ。全てはそこから始まった」
信子 「そうなんだよね。みんなそれで逆にやる気を出したんじゃない」
博満 「そういう噂はすぐに広がるからな。選手は“なんだオレら、勝っちゃいけないのかよ。何のためにやってきたんだよ”となる。“オレらをバカにすんなよ”ってのが一番の火付け役になった。そこに9月22日の(退任)発表が重なったんだ」

画像 Edit

hitoribeer.jpg
中央付近の不自然に孤立している男性が坂井である。左側の盛り上がりようと比較すると一目瞭然だろう。


関連項目 Edit



Tag: 中日






*1 年俸高騰メディアへの対応、勝利以外のファンサービスの少なさなどに反発したとされる。また、坂井以外の球団フロントも落合には反感を持っており、落合は白井文吾オーナーからの絶対的な信頼から監督の座を保っていたとも。2013年オフに落合は中日のGMに就任したが、その背景には坂井が同年に失脚し白井オーナーの発言力が増したことも挙げられる。しかしGMとしての落合は年俸カット以外ではほとんど成果がなかったことなどからさすがの白井も庇えずに2016年オフにGM職を解かれた。
*2 ビール掛けの際のインタビューでは自らの頭髪をネタにして「ビールは頭皮にいい」と語るなどノリノリだった模様。ダイエー時代からのホークスファンだった孫は王貞治球団会長と二人三脚でチームや選手の強化などに全力を尽くす姿勢を見せ、選手からはリーグ優勝や日本一の際に監督、王などと並んで胴上げされており、ファンからも高い信頼を得ている。