左本キ

Last-modified: 2020-10-16 (金) 21:05:08

元阪神タイガース監督・金本知憲の富士山のようにある蔑称の一つ。


概要

2010年4月、金本は試合前の守備練習中の怪我により右肩腱板を部分断裂したことで守備力が一気に破綻守備面で足を引っ張り左2キ左3キの異名を付けられてしまう。
その後2012年8月25日の対広島東洋カープ戦で拙守により天谷宗一郎にランニングホームラン*1を献上。左2キ・左3キから2年4ヶ月を経て、ついに左本キの名が誕生した。

 

極端なボールの跳ね方落球後逸外野手の衝突など、ランニングホームランの原因になりがちな事柄が何1つ起こっていなかったことからこのプレーは異彩を放っていた。原因としては、

  • 金本の肩を考慮した過剰な前進守備*2
  • フェンス際まで転がった打球を追いかける際に全力疾走を怠る
  • 金本が遠投できないため鳥谷敬が外野深くで送球を中継
  • 本来センターには金本の介護に慣れている俊介大和・浅井良が入るが、いずれも打撃不振で二軍落ちしていたためにやむを得ず内野が本職の坂克彦が入っていた*3

などが挙げられる。

 

なお金本は同年9月12日に引退を発表。「10日くらい前に(引退を)考え始め……」と発言したことから、18日前のこのプレーが引退を決意させた直接の原因なのではないかという説もある。
ちなみにこの日の試合時間は3時間34分であった。


動画


画像

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関連項目



Tag: 阪神 ヤニキ 蔑称


*1 マツダスタジアム初のランニングホームラン。その後は梶谷隆幸上本博紀秋山翔吾・周東佑京が記録している。
*2 3点ビハインドの二死2塁という状況から、前側の打球に対して失点を阻止するためにはセオリー通りである。
*3 金本が全力疾走を怠ったのはセンター・坂のフォローを期待していたためという説もある。勿論ボールを追いかけるのを怠る理由にはなり得ないが…