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33-4

Last-modified: 2018-05-17 (木) 03:06:34

2005年日本シリーズにおける、阪神タイガースと千葉ロッテマリーンズの総得点数のこと。
セ・リーグを制して日本シリーズへ進出する強豪となってもなおお笑い球団と言われてしまう阪神を象徴する伝説の数字である。
あらゆる場面で334の数字を発見する度になんJ民は笑いに包まれる。


概要 Edit

同年の日本シリーズは圧倒的な強さでリーグ優勝した阪神、レギュラーシーズン2位ながらもプレーオフで福岡ソフトバンクホークスを撃破して勢いづいたロッテが対戦。阪神投手陣は初戦からロッテ打線に捕まり7回までで2桁失点を喫した上、千葉マリンスタジアムの濃霧による7回コールド(白い霧事件)で落とすと2・3戦目も2桁失点で3連敗。4戦目にして初めてロースコアの接戦に持ち込むも、終盤の大チャンスを併殺であっさり潰すなど結局2-3で敗れスイープ、20年ぶりの日本一を逃してしまう*1
そして当時の阪神の監督はあのどんでんであり、良くも悪くも尖った人物である彼の采配も大きく裏目に出てしまったのかも知れない。

 

この通り阪神にとっては「黒歴史」と言えるほど散々な日本シリーズであったため、主に阪神をネタにする意味でこの数字が使われるようになった。阪神ファンにとっては受け入れがたい敗戦で「2005年の日本シリーズは中止になった」という都市伝説まで流布されている模様。また、交流戦では互角だったものの、最小の4戦で終戦*2という期待はずれの結果に、ファンだけではなく関係者も悪夢を見せられてしまった。

ちなみに、ロッテサイドもこのネタを認知してる模様で、2017年度版の交流戦恒例ロッテ煽りポスターにて、漫画調で「白い霧事件」を含めたこの出来事をネタにして煽る畜生っぷりを見せた*3

なお阪神と全く関係ないスレで「334」の絡む数字が使われた際は「なんでや!阪神関係ないやろ!」や「収束した」などのレスを返すのがお約束である。

 

近年は阪神ファン自身も自虐的に使うような機会が増えたためか、煽り目的だった当初の意味合いは薄れている上に、事ある毎に何らかの形で33-4の数字をこじつけるスタイル*4が流行。果ては「33-4→66-8→99-12」に代表される数学的遊び(俗称:33-4進数・阪進数・阪神算)も盛んに行われている*5に至っている。


スコア Edit

阪神回戦(会場)ロッテ
1第1戦(千葉マリン)10
0第2戦(千葉マリン)10
1第3戦(甲子園)10
2第4戦(甲子園)3
4総スコア33

余談 Edit

このシリーズが始まる約1ヶ月半ほど前、阪神は広島東洋カープとの3連戦に3-1・21-2・10-0のスコアで3連勝し「34-3」を完成させている。
これが後のフラグだったのか不明だが、「3」「3」「4」の数字の組み合わせからは逃れられなかったのかもしれない

また、第3戦終了後には「弱点発見 ロッテは10点しか取れない」というスレが立ったようである。


その後 Edit

2017年終了時点で最後に日本シリーズを4戦で終えたのは2005年のままで未だに更新されていない。

現時点で最も更新の期待がかけられたのは2017年の日本シリーズ。このシリーズはレギュラーシーズンを優勝したソフトバンクホークスと、3位ながらCSを勝ち抜いてきた横浜DeNAベイスターズというカードとなった。
片や常勝チームと名高い金満球団、片や12球団中最低年俸*6でようやく暗黒を脱しようかという不安定なチームという対決に、なんJに限らずネットメディア・TVのスポーツ番組・新聞・・・・・・どのメディアでも「あまりに戦力差が大きすぎる」としてホークスの圧勝を予想する声が多かった。
ベイスターズ打線の破壊力や投手陣に関しても、同リーグ故に手の内を知った広島東洋カープ*7を打ち破る事ができた上での日本シリーズ進出であり、パの王者相手には通用しないのではないか、とベイスターズファンですら期待は小さかった。

 

そんな中ヤフオクドームにて行われた第1戦は、序盤からホークスが先制しペースを握り、5回裏の試合を決定付ける7得点で事前の予想以上の大勝。最終的にスコアはあの33-4シリーズの第1戦と同じ10-1となった。
この試合、若手ばかりのベイスターズとしては「頼れる年長者」である、ここぞの場面*8に強い井納翔一を先発に立てており、その井納でもダメであったというこの結果はホークスの一方的優勝を確信する者も多く、なんJでは「遂に33-4の再来か」と騒がれた。

 

・・・・・・のだが、その後はホークスが3連勝しながらも33-4には及ばぬ接戦のロースコアゲーム(Sh 4-3 De,Sh 3-2 De)が続き、更に4戦目では新人左腕・濱口遥大が8回途中までノーノーに抑える好投に打線が奮起、遂にベイスターズが6-0で初勝利を飾る。
DeNAとして初出場のベイスターズの奮闘もあり、終わってみれば5・6戦目も接戦(Sh 4-5 De,Sh 4x-3 De)、全体的に見ればホークスの方が勝負所で1枚も2枚も上手ではあったものの*9、ベイスターズも大健闘と言える結果となり、ただただ一方的に終戦した33-4とはまるでかけ離れたスコア(計Sh 25-18 De)と展開に改めて33-4の凄さ・異質さが際立ったのである。

 

そもそもとして本家33-4は、プレーオフにて下克上を果たしたシーズン2位のロッテがシーズン優勝した阪神を相手に成し遂げたためにネタにされたものであって、金持ちでシーズンをぶっちぎって優勝したソフトバンクが金のないシーズン3位の横浜を33-4のスコアで倒したところで、それは伝説の再来ではなくただの虐殺である。
そのため、本家33-4は「シーズン3位の横浜がシーズン1位のソフトバンクを相手に33-4をかます」ことで初めて再現できると言える。

 

2018年2月26日、序二段力士・朝塩本直輝が阪神ファンであることを理由に朝阪神虎吉と四股名を改めたが、この時点での通算勝敗が3344敗であった。
なお改名後の3月場所は34*10負け越した模様。

関連項目 Edit



Tag: 阪神 ロッテ






*1 一方ロッテは31年ぶりの日本一。阪神は日本シリーズとして3年ぶり5度目のスイープ負け・本塁打0・チーム防御率8.64など、不名誉な日本シリーズ記録を作ってしまった。また、打線もロッテが今江敏晃の8打席連続安打や第3戦で福浦和也が満塁弾など繋がったが、阪神は頼みの綱だった金本知憲がシリーズ通算1安打、今岡誠は第2戦まで無安打と分断された。なお、ここまで大敗した理由としては「ロッテが10月16日にプレーオフを終えてから22日の日本シリーズ開幕まで中5日だったのに対し阪神は9月29日にリーグ優勝してから一ヶ月弱空いており、試合勘が鈍った」「選手から裏方まで阪神がロッテというチームを舐めてかかっていた」「ロッテのスコアラーが阪神を研究し尽くした」などが挙げられる。後述のセ・リーグ3位のDeNAがパ・リーグ優勝のソフトバンクとそれなりに戦えた事や、これ以降ここまでの一方的な日本シリーズもない事なども鑑みると、やはり阪神側に何らかの重大な理由があったと思われる
*2 なお、日本シリーズにおける最短の4戦ストレート勝ち日本一達成は、1959年の南海(vs巨人)、1960年の大洋(vs大毎オリオンズ)、1990年の西武(vs巨人)、2002年の巨人(vs西武)、そしてこの件と5例存在するのだが、一度たりともリードを許さず完全ストレート勝ちを果たしたのは、この件が唯一である
*3 なお、2017年5月30・31、6月1日に行われた三連戦は、15-7・5-0・1-8と阪神が勝ち越している。
*4 例:試合時間3時間34分に限れば、2015年6月2日 阪神対ロッテにおける1点リード9回表2アウトからの呉昇桓逆転満塁被弾の時間、2014年日本シリーズ守備妨害終了事件における和田監督退場までの時間、2012年9月2日の阪神 対 広島 及び、オリックス 対 楽天の試合時間 等。そもそも野球という競技の性質上、3時間半程度の時間になる事は多いためまさにこじつけの様なものであろう
*5 野球関連では、2-26事件のスコア22-6→22×6=33×4など
*6 この時ソフトバンクの年俸は横浜の2倍以上。横浜で1億超えは筒香とロペスのみだが、ソフトバンクは1億超えが10人以上いる。
*7 この年はスコアラーの分析や采配が上手くいったのか、レギュラーシーズンでも13勝12敗とベイスターズが勝ち越している
*8 2016年、スペったどすこいの代役開幕投手で勝利、CSでも巨人・広島相手に好投し勝ち投手になるなど
*9 2戦目は8回までベイスターズリードだったものの倉本寿彦の痛恨のエラーから逆転負け、6戦目は延長11回川島慶三の右安打で本塁を狙う2塁ランナーを刺そうとした本塁送球がアウトのタイミングであったにもかかわらずイレギュラーもあり捕手が大きく後ろに逸らしこれでホークスのサヨナラ日本一となるなど、ここ一番でベイスターズの綻びも見られた
*10 幕下以下の番付の力士は本場所での取り組みは7番のみ行なうため