トゥハンドソード

Last-modified: 2015-01-19 (月) 15:28:39

トゥハンドソード【とぅはんどそーど】

  • とても遅い二打の両手剣の一種。
  • ショトソが片手剣の入門武器ならば、こちらは両手剣の入門武器。
    未改造でもバランスが高く、よほど劣悪な改造を行なわない限りは非常に安定した性能を誇る。
    その高いバランスは、Dexの成長の低さゆえにバランスが低くなりがちなジャイアントでも楽々80%まで到達できる。
    相手に与える硬直時間も長く、安定した戦闘を行なうことが出来る。
    特殊改造、宝石改造でスプラッシュ範囲を広げることが可能で、面白いくらいに敵を巻き込む。
    • 反面、クリティカルや最大攻撃力はかなり控えめで改造しても伸びにくいので、片手剣と勝負すると二刀流できないがゆえの火力差に泣かされることも多い。
      修理費も比較的高く、「攻撃速度:とても遅い」を悪い意味に取りやすいため、初心者からの人気はイマイチ。
    • 隠れた(?)性能として、精霊化すると化ける。
      精霊トゥハンドソードは攻撃力だけで見ればトップクラスの威力で、耐久力もバケモノじみている。
  • 多くのRPGをプレイした事のある人ならご存知だろうが、トゥハンドソードの強化型として扱われる「ツヴァイハンダー」と呼ばれる武器がある。
    一見別物に思えるが、ツヴァイハンダーはドイツ語のトゥハンド(トゥハンディット)ソードの事で、厳密には同じ物を違う言語で読んでいるだけである。
    ドイツ語で「ツヴァイ」は「2つ」、「ハンダー」は「手」。
    • ツヴァイハンダーは特異な形状から英語圏でも固有名詞として定着した大剣のこと。リカッソ(刀身の根元にある刃のない部分)が通常の剣より長く取ってあり、この部分を掴んで槍のように振り回す使い方も可能であったため、そういう点でも他の両手剣とは違っていた。形状はダスティンシルバーナイトソードが最も近く、意味はドイツ語で言う「両手」で正しい。
  • G9のエクストラストーリーをクリアすると、タルティーントゥハンドソードという武器を入手する事が可能。馬鹿げた攻撃範囲を誇り、その範囲は真後ろにまで及ぶほど。
    改造できないのが悔やまれる。しかし、逆に言うと未改造でも十分なほどの性能を発揮してくれるという事になる。
    • G9S2の最後に、ある人物との会話で選択肢が発生する。
      その時の回答によって手に入る武器が変わるので、タルティーントゥハンドソードを得られない場合もある。