影世界
Last-modified: 2020-07-16 (木) 21:24:48
影世界【かげせかい】 
設定 
- この世とは「別の可能性」で成り立っているという平行世界。あの世とは別の存在。
- 異世界の強大な存在が滅びた際に起きる「エルグ崩壊現象」によって生まれた世界。
G1ラストの時点で誕生していたのだが、G2~G8まで4年間に渡り放置され、G9でようやく伏線回収に至った。
「ノイタールアラト」と呼ばれる純粋な闇の世界と、エリンとの間に存在している。
- 一部のNPCの台詞に「広がる」というものがあり、徐々にその空間を広げつつあるようだ。
- 錬金術が生まれた場所とも言われているが、その詳細は不明。ちらほらとキーワードがあるが、どれも決定的な答えには至っていない。今後のストーリー展開に期待しよう。
- 理由は不明だがメトスのゴーストがシャドウゴーストとして出現していたりする。G10の時点でネヴァンは健在でメトスの封印は解かれていないはずなのだが遠く離れたタラに出現していた。加えて影世界ではメトスの外を彷徨う個体ほどの弱体もしていない。メトスにある黒い霧、靄がエルグ崩壊現象のものに似ているなどメトスと共に謎が多い地域である。
- ネヴァンと関係が深いクルクレの心臓が置かれていた世界が影世界。トゥアンが潜んでいた場所もカリバーンの祭壇などを知っていた点から考えると影世界である。これらの事から影世界そのものは遥か以前から存在していてG1からG9の出来事で急速に拡大していったと考えられる
ゲーム内での扱い 
- 影ミッションを行うフィールド型ダンジョン。
- 影ミッションを受けた状態で、タルティーンもしくはタラの郊外にあるストーンヘンジから進入する。
画面右上の「EXIT」を押すことでいつでもエリンへ戻ることが可能である。
- 影世界にも元の世界と同じ位置(上記郊外)にストーンヘンジがあるが、こちらは不可思議な力で封印されており利用出来ない。
- マップはミッション毎に違い、元の世界の一地域とほぼ同じ地形となっている。
しかし常にどんよりと薄暗く、陽の光も差さない世界である。
- ダンジョン同様、防護壁・アイスマインの使用が可能。
笛を吹くこともできる。
- 既存ダンジョンとは異なり半分フィールド扱い。ダンジョンとは以下の点が異なる。
- 休憩で負傷回復が可能。
- モンスターのランク次第では経験値が得られない。
- スイッチを石投げで押せない。
- 「アラトの実」や「サポートパペット」使用で一定範囲内の敵の位置や隠された仕掛けなどを感知できる。
- 防護壁・アイスマインがポウォールによって設置されている場合がある。
- 一部プレイヤーの間で、影ミッション時のフィールドは「ダンジョン扱い」か「フィールド扱い」かが争われることもある。実際には良くわかっていない。
- フィールド派「座って負傷が回復するんだからフィールドだろ」
ダンジョン派「入場制限や人数制限あるし、キャンプペナルティ無いからダンジョンだろ」
余談 
- 影世界でないはずのクエストの中にも、一部では影世界と同じ扱いをされているものが存在する。
そうしたマップは、見た目が通常フィールドと一緒であっても、システム上は影世界のルールが適応されていたりする。
- G9以降のクエスト用エリアは影世界のシステムが使われている。
- 他には指名手配犯の農場なども。
- マビノギ開発者的には「影の世界」が正式名称らしい。
G22メインストリーム中の入力式クイズで「影世界」と入れても不正解扱いで先に進めない。
しかし、ゲーム中のクエスト説明やNPCのセリフ等では「影世界」表記の方が圧倒的に多く使われているほか、
G9クリアタイトルも「影世界の英雄」である。
その為G22実装当初は多くのプレイヤーが悩まされる事になった。