1.はじめに
ナポレオン三世より贈られた26頭の中には「高砂」という名前の牝馬がいました。
この馬は贈られた26頭の中で唯一血脈が現代まで続いており、そのため高砂は現在の競馬界において「血統表で一番古くまで遡れる最古の日本の馬」という事になっています。
2.血統表確認
さて、まずは実際に高砂の血統を遡ってみましょう。
netkeibaのサイトで「ゴーディー」のページを確認して下さい。 この馬は2020年に引退した牡馬で地方競馬で重賞優勝等の優秀な成績を残しました。
父:プレシャスカフェ
母:イケノエメラルド
主な勝鞍:SIII:サンタアニタトロフィー(2012)
SIII:サンタアニタトロフィー(2017)
血統表を見てみますと「セカイクイン」という馬が居ますのでクリックします。そうしますと「セカイクイン」のページに飛びますので再度血統表を見てみます。そしてその血統表の中で今度は「暁駿」をクリックし、さらに出てきた表の中の「第二ミュージック」を押しますと、一番下に出てきました。 今回の主役「高砂」です。(ゴーディーの血統表の中の「バイオレツト」からでも高砂までたどり着く事が可能です。)
このように現代と確かに繋がっているこの贈答馬。日本での生活は決して平穏なものとは言いがたいものでした。
3.参考書類へのリンクについて
当サイトではインターネットで閲覧可能な資料につきましてはリンクを付けて閲覧が容易に出来るようにしています。ただし「国会図書館デジタルコレクション」の資料については多くの資料でログインが必要となっております。
<例>
下記資料はログインが不要(宮内省下総牧場における競走馬の育成調教)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1067254/1/1
下記資料はログインが必要(日本馬政史)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1225425/1/1
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