60230 | テラーボイス | ||||
属性 | コスト | Rare | タイミング | 他カードでの攻撃の終了時。 | |
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闇 | 5 | ゴールド | 条件 | 自分の戦闘カードが闇属性、かつ相手のHPが1以上、かつこのカードが自分の防衛カードとしてセットされている。 | |
攻撃力 | 防衛力 | ||||
Lv1 | 1800 | 3060 | 効果 | 自分のHPを[与えた戦闘ダメージの50%]回復する。相手のHPを[自分が実際に回復したHPの50%]回復する。 | |
Lv10 | 2000 | 3400 |
闇属性で多く見られるHP吸収効果を持った、攻撃アシスト系の防衛カード。
闇属性カードで攻撃して相手を撃破せずにダメージを与えた場合、与ダメージが減る代わりに自己回復ができる。
なお戦闘ダメージとは、スキルによるダメージなども含め、その戦闘で与えた総ダメージ量を指す。
このカードのスキルの場合は、スキル発生前までに敵に与えたダメージの総量が戦闘ダメージとして扱われる。
(現状、スキルなどの効果によるダメージで成立するものは、踊り子のふたりのジルバしか無いが)
気になるのが相手を回復させてしまう点で、敵の回復量は戦闘ダメージの50%の50%で25%。
要するに、最大で与えるダメージが3/4まで減少する可能性があるということになる。
これが大きいか小さいかは、個人の感覚と併せて使っているカードによって左右されるだろう。
ちなみに、自分のHPが減っていない場合や、敵にトドメを刺す時には効果がない。
なので、必ずしも与えるダメージが減る訳ではないので、状況に合わせてしっかり効果を把握したい。
ムーンナイトレディ、アスモデウス・暴槍形態などの自分のHPをコストとするカードと合わせて使えば、
貫通ダメージは減るものの自らHPを削り過ぎて瀕死になることはないだろう。
しかし上記のカードによる高火力によって、肝心のクリスタル持ちを落とした時には無力なので、
先陣を切って相手を弱らせることを主眼に置いたプレイスタイルが基本となりそうだ。
ちなみに2枚防衛に貼れば効果が重複するため、与えた戦闘ダメージ分がまるまる回復できる。
無論、相手の回復量も倍になってしまうが。
かなり相手を選ぶが、ダークメアやデッドリーボーンなどの、攻撃の終了時にダメージを与えるスキルなら、
このカードのスキルより後に発動するため、発動条件を左右せず、ダメージが減ることもない。
その為上手く行けば、回復しつつ相手を撃破することも可能となる。
逆にこのダメージで回復できないのは寂しいところではあるが、攻撃的に運用するなら選択肢に如何だろう。