90070 | ブラッドフリーズ | ||||
属性 | コスト | Rare | タイミング | 攻撃の開始時。 | |
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氷 | 3 | ノーマル | 条件 | なし。 | |
攻撃力 | 防衛力 | ||||
Lv1 | 2880 | 1350 | 効果 | クリティカル率を+[自分の捨て札の闇属性カードの枚数×1]%する。 | |
Lv10 | 3200 | 1500 |
ラルヴァラーヴァと同様に捨て札の闇属性を参照するタイプのカード。
コスト・攻防の値・クリティカル率上昇効果と、同属性のマナイェティーに似た性能を持っている。
比較すると、こちらは攻撃力が100高いが、クリティカル率の上昇値はおおよその場合控えめになる。
具体的には捨て札の闇属性が9枚以上の場合にマナイェティーのクリティカル率を超えることができる。
こちらは手札の氷属性カードを消耗せず、参照もしないため、闇主体の氷闇デッキで採用が考えられるだろう。
氷カードが少数かつ、防衛の要となる同デッキでは、マナイェティーと比べて安定して運用することができる。
一方、闇属性にタッチした程度の氷闇デッキではラルヴァラーヴァ同様に、性能を十分に発揮できない。
欲張ってShadow Lordを主体としたデッキで使えば効果は高まるが、肝心のShadow Lordの威力を下げてしまう。
メルティジェミニなどを主軸にしたデバフデッキ、防衛がヴァンパイアの闇デッキなどにおいては、
自分の捨て札の闇カードを取り除くことが多いため、やはりこのカードを活かすことができない。
以上のようにデッキを選ぶカードであるが、決してポテンシャルが低いわけではない。
捨て札の闇属性が17枚以上でクアール以上のクリティカル率となり、これは割りが不得意な氷・闇としては破格である。
しかし、そもそも3コストカードはデッキのバランス取り要員という役割なので、主軸として考えるのは難しいだろう。