コメント/人形一覧/Pメルラン

Last-modified: 2016-06-14 (火) 22:02:20

人形一覧/Pメルラン

  • 初めて育成論書いてみました。良かったら感想ください。 -- 2016-06-13 (月) 14:43:58
  •  では所感を。金簪型とは違ったタイプを狩れるので面白いと思います。ただ、広がるわけではなく変わるということになるので、書かれていないメリット・デメリットの方を分解して挙げていきたいと思います。
     まず金簪型(S無振り)との差異になるのは、「Sを振ったことによってどれだけの相手に有利になるか」という点です。(金簪S振りとの差異もありますが割愛します)
     なお、例では紅印を上げられていますが、この速度帯では「準速でも抜けるが、紅印でないと倒し切れない相手」より「紅印でなくても倒し切れるが、最速でないと抜けない相手」の方が多いと考えられるので、便宜上最速とします。(相手交代時の負荷の有利については、Sの有利そのものが消えるので、金簪に譲ります)
     Pメルランの無振~最速間に位置する人形は、S50~85(無振り)になります。Nスタイル除き、約170体です。
     さらに低速帯の人形がSを振っているケースも考えられますが、耐久系が多いため考慮しないものとします。ただし、実際にこれらの人形に上を取られるとそれなりに不利になるとは思われます。
     相手はSを振っていない想定(振っていた場合、上を取れないので簪有利のケースが多い)なので、相手は火力耐久または完全耐久振りを想定します。
     この中で、風属性の人形は簪だろうとリングだろうと不利なので除きます。
     逆に音・闘で貫通を取れる人形も除きます(元の火力が高いため、リングがなくても確1。相手が退くケースが多いですが、この場合、リングと簪の差は交代負荷と繰り出し性能の差になりますが、Sに振った優位性が消えます)
     さらに、このグループの雷属性の人形は耐久に振っていると、Pメルランがリングを持っていようと殆ど一撃で倒せないので除きます。(後述しますが、この場合Pメルランは若干不利になります)
     相手がサブウエポンで風を持っていない限り、Pメルラン側がH無振りでも一撃で倒すのは難しいため(受け出しからだと多くありますが、その場合簪有利なので考慮しないものとします)、Pメルランが持っている可能性が高いチェンジリングの闇が弱点になる人形も引くケースが多いため除きます。(この中にはPみまなどの音闘半減の人形も含みます)
     ほか、耐性に関係なくPメルランを一撃で倒せず、リングなしでもメルランが一撃で倒せる人形(Pパチュリーなど)や、アタッカーでありながらメルランに有効打が少ない人形(一致技両半減など。サブ貫通持ちはどっちも不利)、Sを振っている可能性が高い人形(Dメディスンなど)など、リング簪どちらでも有利(不利)な人形を細かく除いていくと、30体程度になります。
     この30体が、より有利な交代先がなく、HPが平常時ならPメルランとの打ち合いに応じる(交代が一手損になる)人形となります。
     この内、相手が耐久を振っていて、リングの有無で一撃(乱数も含む。確定だけだと少ない)か否かが変わる人形がおおよそ半分になります。この人形は、比較的簪よりリングが有利な人形になります。
     残りの半分はメルランに2回目の攻撃機会があった場合に差が出てきますが、天昇・爆音フルバーストは攻撃後にデメリットのある技であるため、上を取ることで不利になります。
     天昇の場合は耐久が2/3になるため、後手攻撃で大きなダメージを受けてしまいます。H無振りで簪がない型は相手の一致等倍技でも確1が現実的になってきます。
     S無振りの簪型の場合、Pメルランが後手に回ることで1回目にこのデメリットを晒すことなく、さらに撃ち分けが効くので2回めをストライクショットに切り替えることもできます。この動きはPメルランの動きの中でもかなり強い動きだと思われるので、なかなか捨てがたいものがあります。リング天昇>無補正天昇+ストライクショットではありますが、この30体の中では(格闘耐性を含め)あまり差はないため、かなり簪型が有利になります。
     爆音フルバーストは相手が集弾アタッカーであった場合、同様に上を取った時に下がった耐久を晒すこととなります。
     火力低下については、リングを持っていた場合は低下込みでも2回目の攻撃機会があれば、殆どのH振りまでの人形を倒し切れます。ただし、これを見越して回復技を連打された場合は痛烈を引かない限り負けます(SPが少なく、こだわっているため高確率)簪では2回めで倒し切れない範囲が少し増え、集防1.5倍のアドバンテージが消えるため、さらに不利と考えられます。
     例でのDドレミーも心眼かつ相手後出しまで込みにしないと、この点で勝ちきれないかと考えられます。極端な話、Dドレミーの侵食闇気に合わせて出れたとしても、回復連打で逃げ切られます(可能性があるという意味では簪よりリングが有利であることは間違いありませんが……)
     まとめると、Pメルランのような能力の人形にS振りをすると倒せる範囲はそれなりに広がりますが、ことPメルランに関して言えば、スキルの持ち味・特有の動きを考慮すると、同じような能力の人形に同様の振りをする時より特有のデメリットがついて回るということが課題として挙げられると考えられます。
     心眼・吸音に関しては対面では両方可能性があるため撃ちにくい(心眼の方が読み違われる可能性は高いとは思われます)ので、主に受け出し時の有利に絡んでくると思いますが、この型に関しては甲乙つけがたいと思います。ただ、心眼のメリットも大きいので、相対的に吸音が多すぎるかなとも思います。死にもの狂いから変わったこともあり、もうちょっと心眼増えてもいいかもしれませんね。リング型では選択できませんが、無我の境地なども使えるかも知れません。
     長文失礼しました。 -- &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • 感想と指摘をありがとうございます。 -- 2016-06-14 (火) 05:37:56
    • Pメルランの無振~最速の俊敏帯は50~90でしたね。すみません。差異の過程で消えたので、メルランが元々有利(不利)な相手が多かったと考えられます。ただEしょうあたりは抜けると抜けないでは結構な差になりそうな気もします。 -- 2016-06-14 (火) 22:02:19
  • 一応俊敏全振りこだわりリング型の印に碧を追加しておきますね。 -- 2016-06-14 (火) 06:40:54