都営三田線

Last-modified: 2023-12-17 (日) 22:33:14

都営三田線とは目黒~西高島平間の路線名称である。このうちPASMO大回りの場合目黒~春日を大回りで乗ることが出来るが、都営地下鉄限定で大回りする場合は三田~春日間になる。東急目黒線目黒~日吉間にも目黒発着列車の全列車が乗り入れ*1東急新横浜線・相鉄新横浜線日吉~西谷間を経由して相鉄本線西谷~海老名間、相鉄いずみ野線二俣川~湘南台間に乗り入れる列車もある。また、東京メトロ南北線と目黒~白金高輪間にて線路を共用している。


駅一覧

東急目黒線内で急行になる列車は三田線では各駅に停車します。

駅番号駅名乗り換え路線備考
東急目黒線東急新横浜線・相鉄新横浜線経由相鉄本線海老名・相鉄いずみ野線湘南台まで直通運転
I-01目黒東急目黒線、JR山手線、南北線
I-02白金台?南北線
I-03白金高輪南北線
↓都営地下鉄内大回り限定可能区間
I-04三田都営浅草線、JR山手線(田町)、JR京浜東北線(田町)
I-05芝公園?
I-06御成門?
I-07内幸町?
I-08日比谷?日比谷線千代田線有楽町線(有楽町)、JR山手線(有楽町)、JR京浜東北線(有楽町)
I-09大手町丸ノ内線東西線千代田線半蔵門線
I-10神保町都営新宿線半蔵門線
I-11水道橋?JR中央線(各駅停車)
I-12春日?都営大江戸線丸ノ内線(後楽園)、南北線(後楽園)
西高島平方面

当路線を走行する車両

当路線で現在運行されている編成はこちらを参照すれば分かります。リアルタイムで反映される為、乗る列車の情報が無い可能性もあります。6300形、9000系、2000系は6両編成 6500形と東急車、相鉄車は8両編成である。なお、6300形と6500形の運用は別れており、都営三田線内であれば8両編成の列車と6両編成の列車は時刻表で明確に区別される。

都営車*2

6300形
6000形置き換え及び三田線の東急線直通対応を目的に導入された形式。全編成が6両編成となっている。後述の6500形導入に伴い順次置き換えが進んでいる。
6500形
現存の6300形置き換え用と新横浜線直通対応の観点から導入された。2022年5月14日より営業運転に投入される。なお、6500形は新製時より全て8両編成となっている。現在では新横浜までの運用となる。

東急車*3

3000系
東急目黒線用として登場した形式だが、最初の1編成は2編成目の中間車を先行新造して東急東横線でも運転されていた。計画段階では目黒線には東急9000系を改造して投入する予定だったが、コスト面で新車を調達する方が安上がりと判断され変更された。
5080系
東急の5000系シリーズの一員だが、3000系より本数は少ない。もちろん5000系シリーズの中では最小本数である。
3020系
新横浜線延伸用に導入され、2019年11月20日より2両抜いた6両編成で営業運転入りした。地上設備が整ったことから現在は8両編成に復元して運用されている。

相鉄車*4

21000系
基本的に東横直通の20000系と同一仕様だが、こちらは8両編成で保安装置、非常ドアコック、車椅子スペースの配置が異なる。2021年9月6日より相鉄線内運用に入っている。

東京メトロ車*5

9000系
南北線用として導入された形式。製造当時は他路線に0xシリーズが導入されていたが、本形式では従来の付番方法を踏襲して「9000系」とされた。南北線部分開業の時点では4両編成であったが、その後順次6連化されている。また、今後の予定で一部編成が8両編成となり、相鉄線乗り入れ対応がされる見込み。*6

埼玉高速鉄道車*7

2000系
埼玉高速鉄道所属車で車内には埼玉高速鉄道線沿線の広告を流すテレビがある。全編成6両編成。8連化の予定は無く相鉄線内には入線しない予定。

備考

意見等


*1 終夜運転時は除く
*2 都営三田線で列車番号の末尾が「T」、東急目黒線内の列車番号の冒頭が「5」の列車が入る
*3 南北線・埼玉高速鉄道線・都営三田線で列車番号の末尾が「K」、東急目黒線内の列車番号の冒頭が「2」の列車が入る
*4 南北線・埼玉高速鉄道線・都営三田線で列車番号の末尾が「G」、東急目黒線内の列車番号の冒頭が「6」の列車に入る
*5 南北線・埼玉高速鉄道線で列車番号の末尾が「S」、東急目黒線内の列車番号の冒頭が「3」の列車が入る
*6 6両編成は新横浜までの乗り入れとなる
*7 南北線・埼玉高速鉄道線で列車番号の末尾が「M」、東急目黒線内の列車番号の冒頭が「4」の列車が入る