【能力値変化】

Last-modified: 2024-10-08 (火) 09:37:41

概要

【ステータス異常】の一つ。
戦闘中限定で【能力値】が増減する。
【能力値変化解除】によって消去される。

サガ1

能力値上昇効果は、固定値だけ上昇する。
能力値減少効果は、減少するステータス/8の値分減少する。
命中率は、相手の減少対象となるステータス-命中率が成功判定となる。

サガ2

能力値上昇効果は、固定値だけ上昇する。
能力値減少効果は、相手側の対象能力値の高さに応じて命中率が低下。
現在値で判断するため、一度値が下がると次から命中しやすくなる。
ただし111以上あると一切命中しない。

サガ2DS

【弱体】属性を持っている場合、能力値減少効果が効かない。
【女神の羽根】【魂の勾玉】【◯ダウン】【◯状態/低下】に耐性あり。

サガ3

能力値上昇効果・能力値減少効果のどちらも固定値変動で、重ねがけ可能。
【ヘイスト】【プロテス】による能力値上昇は、10ずつ増加して255を上限としているが
オーバーフローは起きないため、246以上の場合は効果は発生しない。

サガ3DS

能力値アップは重ねがけはできないが、ターン制限の上書きは可能
能力値ダウンは重ねがけが可能で、一定値まで下げる事が可能であるが
ターン制限に達すると効果がリセットされる。また、【◯弱体】があると効かない。

RS1

能力値アップ以外に武器性能を変化させる術も存在する。重ねがけ可能。
能力値ダウンを受けた状態で能力値アップを受けると、ダウン分を打ち消してアップがかかる。
 
【魔法盾】のタイプもある*1
上昇するパラメータの種類がポップアップ表示されなければ魔法盾。例えば【腕力法】は「わんりょく」とポップアップ表示が出るが、【力の水】は出ない。
 
能力値ダウンはSFC版*2と移植版*3で効き目が大きく違い、全体的に移植版のほうがかなり大きい。

RS2

重ねがけが可能であるが、他の効果が上書きされると重複せず、後から仕掛けたもので上書き。
【ベルセルク】【かめごうら割り】などダメージ幅が目に見えて変化しているものが多く
陣形ボーナスと併用して威力を上げる事ができる。

RS3

能力値アップは重ねがけ可能だが、ターン経過と共に上昇合計の1/4ずつ効力減衰。
能力値ダウンは重ねがけ不可能だが永続。後から仕掛けたもので上書き。
ただし、物理防御アップは「徐々に石化」となっており、ターン経過で徐々に上昇していき、合計値が64になると石化するが、石化前でも状態異常解除で治療できる。

敵が形態変化を起こした場合はリセット。
目に見えて効果があるものやそうでないものがある。

SF1

能力値アップ・能力値ダウンともに、重ねがけ可能だが、ターン経過と共に上昇合計の1/4ずつ効力減衰。
武器防具の性能変化については、重ねがけ不可能だが永続。後から仕掛けたもので上書き。
武器性能を上げる効果は回復アイテムにも反映されるため
武器性能×【成長度】の数値分、回復量が上昇する。

SF2

キャラクターの能力値である【Morale】【Quick】【Psycho】は、能力値アップ・能力値ダウンともに、重ねがけ可能だが、ターン経過と共に上昇合計の1/4ずつ効力減衰。
能力値の増減判定は、味方に使用した場合は増加、相手に使用した場合は減少する仕組みとなっているため
味方を使用できる術を相手に使用した場合、減少するようになっている。
また、【デュエル】で使用した【デュエルコマンド】の効果でアップしたステータスは
ターン終了後にリセットされる。

武器防具の性能である【Weapon】【Defence】【Magic】は、重ねがけ不可能だが永続。後から仕掛けたもので上書き。

US

各能力値・【五行値】共に±40%が上限となる。
また、デテクト系の術で発動する特定の系統の防御を20%ダウンさせ
かめごうら割りは防御を50%ダウンさせる。

MS

各能力値とATK・DEFが対象となる。
特に【腕力】(STR)や【知力】(INT)のダウンは特定のボスで有効となり
ステータスを減少させる技術以外に【帝国学術士】【術合成】で減少できる。

SSG

「ステータス変化」名義。
素早さ(はやさ)は±60、攻撃力(攻撃)は±15、防御力(防御)は±30、術力は±20分、増減可能。
素早さは【行動速度】に、攻撃力は技で与えるダメージに、防御力は技で受けるダメージに、
術力は術で与えるダメージと術で受けるダメージに、それぞれ影響を及ぼす。
最初から増加した状態で戦闘開始する効果を持つ【ロール】も存在する。

SEB

「バフ・デバフ効果」名義。
すばやさは±24%、攻撃力・防御力・術力は±30%分、増減可能。
すばやさは行動速度と命中率に、攻撃力は術以外で与えるダメージに、防御力は受けるダメージに、
術力は術で与えるダメージに、それぞれ影響を及ぼす。
1段階あたり最大変化量の1/3なので、すばやさは±8%、攻撃力・防御力・術力は±10%が1段階あたりの変化量になる。
バフとデバフが重なると、度合いにかかわらず完全に相殺される。

IS

効果は±30%から±50%の範囲で、多段攻撃の場合、攻撃回数ぶんの発動判定が発生する。
また、相手に使用する効果は【強化ポイント】の影響で命中しない場合がある。
「能力アップ⇔通常⇔能力ダウン」という3段階方式になっており、一度の判定では1段階ずつしか移行しない。

ISEC

攻撃倍率・相性倍率・クリティカル倍率・特効倍率・連携倍率などがそれぞれ個別に扱われており、重ねがけに上限はない。
被弾時の防御倍率・相性倍率も設定されている。
倍率アップは複数を平均的に、倍率ダウンは1種を集中させる事で効果を上げる事ができる。
なお、能力値変化解除を引き起こすスキルは、アップとダウンで別々。
ステータスダウンは【不動】で発動を防げるほか、プレイヤーサイドはWAVEを跨げば強制的に解除される。
相手に使用する効果は【のびしろ】【特性スキル】の影響で命中しない場合がある。

また、【インペリウム】は発動時にステータスダウンが発生しつつも、
同時にそれを上回るステータスアップが1ターン限定で発動しており、発動者が生存しているとアップを毎ターン自動でかけ直される。
発動者が戦闘不能になることで、ステータスダウンのみが残る。

【地相効果:攻・防アップ】【地相効果:攻・防ダウン】の2種は通常とは異なり、【地相】との連動でしか、発生・解除ができない。