EM-2

こんにちは指揮官。今日はいったい、どんな機能テストをするのでしょう？

• ピンク髪眼鏡エルフ
• クッキーエルフ

ゲーム内性能

3回の連続射撃を行い、ランダムに敵に火力の3.5倍のダメージを与える。
この攻撃には一定の確率で会心が発生し、必ず命中する。
なお、ダメージ計算には敵の防御値が適用される。

• 竹槍AR

その名の通り必中・火力固定(会心あり)のダメージを与えるスキルショットを3回放つ竹槍を備えたAR
ネックなのはRFの竹槍と違って装甲の影響を受ける

ARは夜戦装備が使えるので必中を活かせるシチュエーションは限られる*1
ARの火力3.5倍なので特段大火力というわけでもなく3回射撃なので途中でボスが無敵行動に入る場合もある
スキルショットには会心が発動するのでいっそ夜戦でオプティカルというのも運用次第ではあり(曲芸の域を出ないが)

わたしの計算に狂いはなかったようですね。

指揮官、一緒にティータイムなんていかがです？すっごく美味しいクッキーを用意したんですよ。

• サクッと片付けて、後でクッキーでも食べましょう。
• はぁっ…しばらくクッキーを食べられないなんて。
• 美味しいクッキーのためにも、頑張らなくっちゃ。
• 編成拡大ですね。もっとクッキーを用意しないと。

スキン

イラスト

親のイラスト（一部別のドルフロイラストレーターのもの）とか

実銃の話

No.9 Mk1　ジャクソンライフル
イギリスは第二次世界大戦においてドイツと戦い革新的な銃StG44と戦うことで先進的な突撃銃というものを欲した
.280ブリティッシュ弾(7x43mm)という（当時としては）比較的小口径の中間威力弾薬
ストック内に機関部を収めるブルパップ方式
ブルパップによる照準精度*2の低下を補う光学サイト（スコープ）標準搭載
セミフル切り替え
イギリスらしく精度も非常に良い
このような革新的な銃を第二次世界大戦からわずか6年後 1951年に制式採用したのだ！
がその後すぐにチャーチル政権により撤回された…
アメリカによるM14とその使用弾7.62x51mm（.308ウィンチェスター）の圧力に負けて消えたのだ

だが結局中間威力弾の考え方は十数年後5.56x45mm弾(.223レミントン)…つまりM16で正しさが証明されることになった
…とはいえさらに時代は下るとまた長距離での射撃が重視される時代になっていったのでどちらもケースバイケースということになったのだが…

だが本銃の遺伝子は後のL85に組み込まれていくなど無駄にはならなかった*3

とはいえ.280ブリティッシュ弾は非常に優れており ベルギーのFN社でも関心を寄せられていた
そこで作り出されたFN社のアサルトライフルがまさにFALである
非常に高精度で通常の前配置であるがゆえに照準精度も確保　跳ね上がりも抑えられた…のだがご存じの通り7.62mmの圧力に負けそちらがスタンダードになった
FALはそのまま消えるのではなく高精度を生かしセミオートオンリーでの使用が本領とすることで生き残ったのだが