やっと出撃ですねー、待ちくたびれました!
- 指揮官レベルが上がると貰えるRFの基準になるキャラクター
- 鐘ちゃん
そろそろ本気出しちゃおうかなー!
- バフ効果量は星3のそれだがステータスが非常に優秀
- 特にRFレシピを回していない場合、序盤夜戦での起用が主な任務
揃ってきてからでもバフ型としてはそこそこ優秀でのちにMODが実装される
民間用の武器の威力を、思い知らせてあげるわ!
スキン
周年 | 水着 | 花嫁 | 子供 | ハロ | 聖夜 | 正月 | 春節 |
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- | - | - | - | - | 〇 | - | - |
その他 | |||||||
- |
メンタルアップグレード
今なら何でもできる気がしますよ~
コアをはがされて焼却炉行きをまぬがれたM14
自身の役割を理解し特訓して成長した姿
負けを認めるまで、攻撃はやめないよ!
- MOD前からの性能が順当に強化された感じ
- 自己バフ型の火力RFとしてトップクラスの性能を誇る
- 能力をさらにアップできる装備が貰えるMOD3がお薦め
イラスト
親のイラスト(一部別のドルフロイラストレーターのもの)とか
指揮官、元気でしたか? 待ってましたよ!
ベトナム戦争時におけるアメリカ海兵隊新兵の彼女
おもちゃの兵隊
そろそろ本気出しちゃおうかなー!
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ちなみに鐘ちゃんはいま実装されているRFの中で射速が一番高いそうです
「スカした美少女 もういらない!俺の彼女はM14!」と鐘ちゃんが大好きな海兵隊も居るくらいに人気のある7.62mmの名銃M14
だが時代に翻弄された迷銃でもある
まずM14はM1ガーランドを発展させた銃である
そもそも大戦末期にスプリングフィールド造兵廠よりM1ガーランドを改良する案があった
重量は9ポンド(約4.08kg)程度 セミフル切り替え 20発着脱弾倉 ライフルグレネードが使用できること バイポッドが取り付けできることを条件とした
ジョン・キャンティアス・ガーランド技師はこれを受けT20と呼ばれるものを作り45年までに改良T20E2が誕生した
これは重量が9ポンドを超える代わりに他全てが満たされた銃であり量産される予定だったが終戦を迎え100丁程度で生産が終わった
そして数年経ちスプリングフィールドのアール・ハーヴェイは新しい.30口径の銃弾を開発していた
最初に開発されたのはT65弾(7.62x49mm)と呼ばれる物で.30-06を.300サヴェージの薬莢長まで切り詰めた物だった
63mmの薬莢長が49mmまで短縮されても新型の燃焼効率の良い球状火薬により弾道特性はほぼ変わらないという優れものだった
これを使用するために同じくM1ガーランドを改良したT25が生み出された
T25は改良されT47と呼ばれる銃まで進化したが現在のM14となるT44に性能が劣り敗北した
だがT65弾は極めて優秀であり改良をくわえられ薬莢長を51mmまで延ばされT65E5(7.62x51mm)となった 現在の7.62mmNATO弾である
ロイド・コルベットはT65E5を使用するためM1ガーランドをコンバージョン設計をした そしてガーランド技師のT20のコンバージョンをして ガーランドのロングストロークピストンからM1及びM2カービンに使用していたショートストロークピストンへの変更やロータリーボルトの衝突力軽減などを施したうえで重量も8.33ポンドと軽量…
これがT44となる
一応は基本的な設計は変わっていないおらず ガーランドの生産施設のある程度の流用は可能だった(ただし後の似たような設計思想であるBM59みたいにガーランドとはかなりの互換性があるわけではないが…)
1947年にはNATO内で制式弾を決定しようとする働きがあった
有力視されていたのは主に.280ブリティッシュ弾(7x43mm)である
これは現在の中間威力弾に相当し低反動でありながらそれなりの威力を持つという画期的な銃弾であった
だがアメリカさまはそんなヘボヘボ弾を気に入らず最低でも0.28インチとかへなちょこ弾やめてくだち!!!!11! 0.30インチは必須なんですけおおおおおおおおお!!!!111!!!とけおりだした アメリカだし
.30口径ならば短機関銃もいらなくなるとか訳の分からないことを言い出すのもアメリカらしい
そして議論は膠着し各々が好き勝手に制式小銃を作り出した
なおイギリスは.280ブリティッシュ弾を使うためにまさに現代のブルパップの要件を満たしたEM-2を作り出しベルギーはFALを作り出した FALは.280ブリティッシュ弾とT65弾などいくつかの弾薬に対応したものを作り出した
アメリカはこれらを試験的に購入したがマッチョパワーを是とするアメリカらしく「性能は良いけどパワーが無いんですけお?やっぱりへなちょこなんですけお?」と静かにけおり不採用となった
そして度重なる議論の末ついにあの紳士の国であるイギリスが折れEM-2の採用を撤回FALのT65弾用をL1として採用した なおEM-2はT65弾に対応できずに歴史の闇に消え去り彼女の因子はL85まで眠ることになる
これによりT65は正式にNATO制式弾 7.62x51mmNATOとなった
アメリカもT65の採用に気をよくし7.62mmのFALを試験導入 T48として試験をした
1955年から1年以上かけてT44との徹底した比較試験をし
ついに1957年5月1日 T44がM14として採用された ガーランドの改良を命じられた44年から13年ようやく勝利の鐘が鳴り響いたのだ
FALと違って米国内メーカーでの製造が出来ることと多少はFALより軽量だったことが特に評価された
M1ガーランドは8発クリップを装填する銃であるが 20発の着脱弾倉を使用することでリロードの簡便化を図るなど改良を施した
これにより主力歩兵銃のM1ガーランド 支援用のM1及びM2カービン サブマシンガンのM3短機関銃 機関銃のM1918BARを一気に更新しようと思ったのだ
これにより7.62x51mm弾に出来る限り統一することで兵站を簡略化しようとした
ついでにガーランドは光学照準器の使用に機関部か銃身を変更する必要があったがM14は機関部にネジ山を設けてマウントベースを追加で取り付けできるようにしている
ハンドガードも当初は木製だったがフルオートの熱に負けて焦げてしまうことから溝付のグラスファイバー製(茶色)にしたがこれもまた熱に弱かったらしく破損 最終的にグラスファイバー製になった(トイガンの採用している黒いハンドガードはこちら)
そして1958年3月26日にスプリングフィールド造兵廠と政府の間で最初の生産契約が結ばれて7月に最初の50丁が引き渡された
生産性と核戦争に備えた生産拠点の分散*1を目的として民間によるM14の製造も始まったのだがこの時になってFALと比較した時の利点の1つである「M1ガーランドの生産設備の転用」が困難だと明らかになったうえで更に調達上の問題もあり配備は大きく遅延した
東南アジアや南米が温まる中でキューバ危機辺りにはそれでも既に陸軍と海兵隊の配備はほぼ完了していた さすが世界の工場である
そして来たるはベトナム戦争 M14の威力は目を見張るものがあり 精度も高く非常に優れていた…と思ったのだが…
ジャングルでは見通しが悪く長射程高精度が生かせない デカくてつっかえる 高温多湿環境では木製ストックが曲がるわ折れるわ腐るわと問題だらけだった*2
そのうえ反動が強いことからジャングルの遭遇戦に対応できなかった
そもそも曲銃床は反動を逃がすための物でもある為…そりゃ連射すりゃ反動で上に逃げる
銃弾の節約もかねてセミオートに限定したセレクターロックを行ったM14も配備されて色々とよくわからないことになっていく
それでもヘビーバレルとかヘビーストックとか使えばいいんじゃない?バイポッドやストックにヒンジ付けたりすればオートマチックライフル≒機関銃くらいになるんじゃない?として作られたのがM15となるが…バイポッドとヒンジをストックに付けた普通のM14と何ら遜色がなかったのでこれは完全に消えた
折り畳み銃身を付けた空挺隊員用のE1
BARを置換するためにM15タイプに独立ピストルグリップを搭載したことで反動制御力を上げたM14A1などもあったが 逆にBARより軽すぎて反動が強かったためあまり代わりにはならなかった
だが狙撃専門として開発されたXM21(後のM21)はかなりの高評価となりベトナムの数少ない開けた土地ではかなり役に立ちM700の改良型であるM24が登場するまで米陸軍の狙撃銃として長らく愛された
そしてロバート・ストレンジ・マクナマラ国防長官も政策変更して空軍だけが使ってたAR15=M16を急遽採用
XM16E1として使われた
そしてM16は試験や戦地の報告からM14よりも実質的な火力があるなど認められるなど…
一応開けた場所で使うための選抜射手の為の銃としては使われ続けるが憐れそれでも段々と消えていくことになる…
儀仗用やモスボールなどの一部を残し民間や友好国に売却され主力歩兵銃としてのM14の歴史は終わりを迎えた
終わりを迎えた…そう そのはずだった
一部特殊部隊員には続けて愛用されブラックホークダウンで有名な1993年のモガディシュの戦いでも使用されていることが確認されている
2000年代にはSeALsにより近代化改修が始まりSOPMOD計画に携わったデイヴィッド・アームストロング技師が短銃身化と航空機用アルミニウムを用いたシャーシにレールや伸縮ストックを搭載したMk14EBRを開発した
これは海軍の他湾岸警備隊や空軍が使用した
一般部隊で特に大きく盛り返したのは2001年アフガニスタンやイラク…またM14の戦いが始まる
M4やM16などの小口径高速弾では500mくらいの中距離戦闘では射程や威力不足が目に見えてきたのだ
近距離戦によくある結局当たってないじゃん論争ではなく本当に威力不足である
これによりM14と7.62mm弾が再び注目されて高精度スコープと狙撃用M118弾が採用されていた
そして陸軍と海兵隊もEBRに着目し通常の22インチ銃身に戻したものを陸軍はM14EBR-RI 海兵隊はM39EBRとして採用した…
アルミシャーシや数々の金属パーツの所為で通常のM14より3ポンドは重かったがそれでも他の7.62x51mm狙撃銃よりは軽量だった
EBRは海軍のみいくつか改良を施しAR15系統用のストックとグリップが使用できるMod1 大型のストックにしたMod2へと変化していった
…だが結局AR15の進化には負けていき結局AR10系統やAR15の再拡大型に押されて行きまたM14は歴史に埋もれていくことになる
M1Aは今のところ割愛する
皆のトイガンは、このМ14に任せてください
今、触ったよね?!触りましたよね!?
さぁ購入しよう鐘ちゃん!と言っても大きく分けて「マルイ」「マルイコピー」「ガスブローバック」「エアコキ」「ダブルイーグル」に分けられる…
というかそもそも鐘ちゃんはM14じゃなくて正確にはM1Aだよ!という突っ込みは置いておこう
とはいえこのエアガン項目を最初に作った筆者はM14はマルイ3丁とCYMA EBRしか持ってないのでガスブロなどマルイ以外に関しては持っている「」に書いてほしいと思う
EBRは鐘ちゃんから大きく外れ過ぎちゃうので…
マルイ
M14ウッド M14ファイバー M14SOCOMがある この内、鐘ちゃんのM14はウッドとなる
セレクターを外しても後期型M1Aみたいな隙間を埋めるようなことはできないので、あきらめてM14として扱った方がいいだろう
ちなみにマルイのM14はM1Aを採寸してM14風にしているらしい
性能はおそらくカスタムしていない電動ガンの中で最高精度を誇る上、初速も法令規制後も91m/s前後である(規制前製造品でも94m/sなのでそのまま使用しても大丈夫)
このためよほどこだわりが無い限りインナーバレルとかメカボックス内部はカスタムをする必要が無い
…むしろするべきはモーターとなる…M14の遅い連射速度を再現するためにEG700という非力なモーターを使用しているのだ
フルオートの連射力再現にはいいのだがセミオートの切れがとにかく悪い(キュッポン!という小さい「ッ」が入る感じ)
このため多少良いモーターに変更するのをお勧めする(これは3種類どれにも言えること)
おすすめはマルイのEG1000 及びINAZUMAモーター、サイズはS(ショート)となる
どちらもEG700より高トルクではあるが超高トルクではないためメカボックスに負担がかからず、それでいて十分にキレをよくできる(特にINAZUMAはキュポン!位になる)
確かに超トルクモーターなら「キポン!」くらいにはなるがメカボックスへの負担が強すぎる 実際一回某有名モーターの神様でピストンクラッシュしてしまった
それならスタンダードなEG1000かINAZUMAモーターが良いのだ
EG1000に比べINAZUMAモーターは、トルクスピードともにEG1000に毛が生えた程度の性能だが、そもそもフルサイズM14のインナーバレル長は500mm、SOCOMですら410mmという最長クラスで、エア容量もギリギリで計算されつくされている為、下手に強いスプリングを使えば簡単に法令速度をオーバーし、逆にハイサイクルにするとエア容量が足りず(ピストンのギアをカットする場合)途中でブレーキがかかるという弱点がある
そのためEG1000よりちょっと速くて、EG1000よりちょっと強い程度のINAZUMAモーターが最適の可能性が高い
インナーバレルについて非常に長い銃身もあり内部の跳ねが起こるため基本的にタイトバレル(内径が狭いインナーバレル)では弾道に悪影響を及ぼす
ルーズバレル(内径が広いインナーバレル)では逆にエアロスが大きい為SOCOMならともかくフルサイズでは内部でブレーキがかかってしまう可能性が高い
そのため純正と同じ6.08くらいや6.05くらいのちょっと狭い程度が最適解となりえるかもしれない
セミオートが基本となるためスイッチ焼けが怖いため、最低でもSBDくらいはつけておこう。FETはちょっと組み込むのは難しいがSBDならモーターのネジを回して付けるだけ(EG700にはハンダで溶着)
エアコッキング
AGM
誰か書いてください
ガスガン(ガスブローバック)
We-tech
誰か書いてください
マルイ以外電動
ダブルイーグル
誰か書いてください
CYMA
誰か書いてください
マウントレールを付けよう!
鐘ちゃんもマウントベースだけはつけてるぞ!(なおスコープ付けるとM21ちゃんになるんですけお…)
マルイ公式(及びそれのコピー)
できればやめた方がいいくらいに位置が高い
G&P GP446
値段は安くそれなりに低めだが個体差で左右ずれがあるものもある
実は鐘ちゃんMODのマウントベースに近いのだがネジが六角ネジのみでマイナスネジが無い
G&P ミリタリータイプ
湾岸戦争辺りで使われてた時のミリフォトにたまに出てくるタイプ
高さは微妙だが個体差はあまりないと思うくらい安定してる印象
WE
ガスブロのWE-techのマウントベース
鐘ちゃんの奴に一番そっくりだがG&Pの安い方にそっくりというか同じ物をモデルにしている
だがこちらはネジを見繕わなくてもそのまま使用できる
Laylax
精度が非常に良いのだが値段が圧倒的に高い 位置はそれなり
フリーダムアート
排莢のスペースなどリアルさを完全に無視したマウントベース。非常にローマウントな為パララックス(サイトと銃口の距離)が短くかなり平坦な弾道で射撃が楽しめるが同時にスコープ側がローマウント過ぎるとアイアンサイトが邪魔になりえる
RAS Knightsタイプ
M14用のレールアダプターシステム
フルサイズよりもM14SOCOM(M1A SOCOM16)に良く似合うタイプ
非常に高価だがGUARDERのものが一番リアルかつ高精度
コスプレとしてはCoDMW(新しい方)のEBR14のそれである
一味違う鐘ちゃんを求めるならぜひ
RAS トロイタイプ
使用者が近くにおらずあまりレビューできない為追記を求める
RASキット(NB 元ネタ不明)
やけに野暮ったい印象を受けるRAS
SRU M14 ブルパップキット
まさかのブルパップ化
ただしここのメーカーは3Dプリント製でやや耐久度に欠ける上に熱にも非常に弱いタイプの樹脂を使っているため、夏は暑いではなく熱い部屋に保管する人や夏の車の中に放置する癖がある人はお勧めしない
そして試射した感覚ではブルパップの都合上トリガーの感触が非常に悪い
Laylax ボトムレール
流石にRASまでゴツくしたくないけどマウント以外にレールが欲しい時の味方
位置的にバイポッドとライトくらいしかつけれないが
他の装備
スリングは30mmのものが使える
KM企画 M16用コットンスリングが一番入手しやすくて安くて肌触りもいいだろうか?
革製のものならM1ガーランドタイプのレプリカが様々なところから販売してるのでそれを使おう
M14はとにかく長大かつ高重量の為筋トレなどが割と必須となる
そりゃ体格の大きいアメリカンで持て余すのだから日本人には大きいのだ
とはいえ基本的に突撃戦をすることはあまりないためやや後方にこもってスナイパー的役割を行うのが良いだろう
視界はやや狭いとはいえアイアンサイトも非常によくできているためサイトを付けていなくても十分に狙撃を行えるだろう(フロントサイトの先端にチョークで白色を付けておくとかなり見やすくなる)
M14SOCOMは短くなったとはいえストックがフルサイズのままの為屋内戦にもっていくにはまだやや辛い印象だが不可能ではない程度
マガジンに関しては連射マガジンを持っていけば一日マガジンチェンジを行う必要すらなくなるくらい弾は減らない
予備マガジンを持っていくなら7.62mmタイプのマガジンポーチがあると良い
こだわるなら米軍M61弾帯とM14専用コットンマグポーチだ!割と放出品は多いため1万円くらいでベルトとポーチ二つが手に入ると思われる
いっそベトナムGIスタイルで行くのもありだM61やLC1系列で装備を固めていこう マガジンポーチを変えるだけで16姉にも対応できるぞ!