地球の現状

Last-modified: 2024-06-24 (月) 06:14:32

今の地球は、惑星アセンションまであと少しのところまで来ている。
例えると、コップに水が満たされていて、表面張力で溢れそうで溢れないという感じで、あと一滴の水で溢れるところ。
その後一滴は、一人一人の小さな行動にかかっている。

自滅を繰り返した地球

地球は過去に何度もアセンションに失敗している。
その回数は3回。

過去には核による自滅もあり、本来人類の身長は3m前後だったが、
その時の放射能の影響で人類の身長は縮んだ。

アセンションに失敗するたびに、宇宙文明から転生できる魂の許容量が増えていく。
4回目のアセンション挑戦となった今の地球は、
全人類のMAXである40%まで宇宙文明からの魂が来ることができる。
そして、現代はそのMAXの40%になっている。
そこからも、宇宙文明到達は近いことが分かる。

地球はレアな星

地球ほど、宇宙文明に到達しない星は宇宙から見るとかなりレアである。
多くの惑星は地球ほどアセンションに時間がかからない。

例えば、狩猟から農耕時代に変わっていくのは、どの星でも
宇宙人が穀物を別惑星から持ってきたりして、農耕を教えるのがキッカケとなるが、
農耕時代に変わると肉食がなくなっていくのが普通の流れである。

それに対して、地球では畜産が行われるようになっていて、
これも非常に稀なケースである。

また、お金を使うのも未合惑星の特徴だが、
地球ほどお金をずっと使い続けている星も珍しい。
多くは貨幣経済よりも、与え合いの社会が効率的なことに気づいて
地球より早い段階で、貨幣経済を卒業する。

逆にテクノロジーは未合惑星にしては進んでいる。
他の惑星だと、地球ほどのテクノロジーであれば
とっくに宇宙文明に合流しているのが普通である。

宇宙文明の仲間入りをせずに、ギリギリ自滅もせずに、
テクノロジーだけを発展させている地球に対して、
宇宙人から見るとシュールな惑星と思われている。

肉食や貨幣経済の歴史が長く根強いため、
地球はアセンションしそうで、中々アセンションしないのだと思われる。