キャラ対策/比那名居 天子

Last-modified: 2015-04-21 (火) 22:43:36

比那名居 天子


基本

 立ち回りは地上密着以外ガン不利と考えた方がよい。火力は空と同じぐらいな上、とにかく技に恵まれておりこちらの不用意な攻撃はほとんど返り討ちにされる上、コントロール力が高くコンボチャンスに恵まれさらに無敵昇竜の昇天突を宣言されたらお手上げ状態。

 空中戦も優秀で発生9FのJA、横に大きく移動し、要石があるおかげで上下左右に(特に左右の範囲は鬼畜)範囲が広い発生11FのJ6A、JAと同じ発生のJ8Aと空中戦もあまり挑みたくはない。これに天子側の優秀なスキルが加わると絶望に打ちひしがれるしかない。

 射撃戦もほぼ一瞬で画面端まで届く緋想の威光や6Cすらかき消す守りの要があるせいで有利とはいいがたい。B射も接近戦のきっかけとしては非常に強力でガードさえさせれば天子のターン、バックダッシュや後方結界も狩れたりとこちらも高性能な技が揃っており、苦しい戦いを強いられる。

 どんなに追い込まれても常に冷静に、天子の行動を見て、読んで、やり過ごし、こちらが誇る最大の一撃を叩き込んでいこう。壁際ではおくうの火力に適うものは居ない。スキル、スペカ、シスカ、クラッシュ技、増長や誘いをフルに駆使して天子の住所を天界から画面端にしてやろう。

近距離

 五分。近Aの速度で勝っているためこちらが刺さればダメージを稼げるが、天子の近Aはおくう近Aに判定勝ち出来る。まずないと思うが微妙な距離だと天子の近Aが刺さってフルコン取られる可能性もあるので念のため注意すること。

 また天子はいわゆる無敵昇竜があり、書き換えスキルの昇天突がこれに当たる。発生は遅いが、打撃、射撃、投げともに無敵なので注意。だがグレイズ打撃の非想の剣を書き換えるので中距離の脅威は減る。

 スペカでは天道是非の剣、天地開闢プレスが完全無敵持ちなので注意すること。特に天子が地上にいてこちらが空中にいる場合、そして天子側が天道是非と天地開闢を構えているときは注意。モーションが大きいおくうの射撃は、主にこちらのJ2Cを筆頭とした空中射撃に対してこの二つのスペカで割り込まれて痛い目を見ることになる。特に天地開闢が刺さると5k超えとなり(発生見てから飛翔で回避しようとするとChして6k超えることも)、目も当てられない。もちろん地上でもその脅威は健在。天道是非は生当てで2・5k、Chすると3kを超える。こちらのワンコンボで取り返せるがターンを取られるのが非常に痛い。

 また、天地開闢は切り返しでもコンボでも使われる。どちらに使われても5k超えは余裕で、その後は地獄の起き攻めなので注意されたし。ちなみに天地開闢は屈ガ不可、立ちガしてもクラッシュするので着地点付近にいないこと。追撃が難しくなる。スカした、もしくはガードした場合はそのまま前Dして、持っていればギガやサブタレなどを叩き込んでやろう。ちなみに空ガ出来るのでわざと空中に飛んで誘っても問題ない。

 また、天子が空中に居り、かつこちらの3Aの届く距離でも注意すること。その距離では天子側は大体J2Cを撃ってくるが、J2C見てからや、相手が先にJ2C撃ってたりすると余裕で3AにJ2Cが刺さり、フルコンされて状況によるが平均して3.5kほど飛ばされる。スペカを握られていれば4k、5kは飛ぶ。もちろん天子本人だけで突っ込んでくる場合は3Aなどでお帰りいただこう。おみやげにギガやサブタレなどがあれば尚よい。

 また天子も空ガ不可の3Aがあるので空中からのJAは注意。 それでなくても2Cでお帰り願われ、フルコンを入れられる。空中の火力も3kを超えることはないものの決して安くはない。更に昇天突を宣言されている場合、空コンに使用してくる。空コンで2.5kほど持っていかれるので注意h。スキル、スペカによる各種完全無敵もあるので基本的に空中からの強襲は控えたほうがよい。するとしたら中距離からの低空空ダJAか。

 また、デフォスキルの天罰の石柱は、空中から盾になる石の柱(大体天子一人分の高さと幅)を天子の両サイドに落とす技で(B版で天子のすぐ傍、C版で2・3キャラ分ほど離れた位置へ落とす)、天子が手を振り上げた瞬間に発生保障となる。こちらの何かしらの打撃が刺さる前に天子が先読み、または相打ち覚悟でこの技を出していた場合、Chして逆にフルコンとなる。なんという理不尽。天子側は3Aによる結界狩り失敗やDCやJ6Aの隙消し、こちらの強襲JAなどによく振ってくる。見た目は結構隙があるので余裕で近Aを刺せるが絶対に手を出さないこと。ちなみに石柱はグレイズ出来るので近距離ならば見てから核ダイブで刺せる。
 また壁端で固められているときに安易なジャンプ、2結界は空ガ不可にて狩られるので注意。
近AをガードさせられてしまうとそのままB射を用いた固めに繋がる。天地プレスが緋想天の頃より加速しているため宣言後は結界のタイミングも考えなくてはならない。

中距離

大体おくうが1~2・5人分の距離。天子相手に限らず、おくうにとってこの距離は不利。B射やC射等の早めの射撃がこちらの射撃に刺さる。この距離でよく刺さる天子のDC(通称どすこい。打点が高く、空ガ不可)と非想の剣はグレイズ打撃。また、C射を撃ってこちらがグレイズするところを狙って緋想の剣や六震を叩き込んできたりもする。なるだけこの位置にいたくないので早々に遠距離か近距離戦に移行すること。遠距離戦ならバクステ、近距離戦を挑むならDCや非想の剣をガードするのもあり。だが非想の剣は下段で、DCは中段なので、中距離の時点で二択を迫られている。見てからガード出来る人ならばどちらも反確なので待ち構えるのもあり。ただし隙消しのスペカや、反撃の無敵スペカに注意すること。

遠距離

 天子のスキルの書き換え具合による。デフォでは微有利といったところ。発生が早いレーザータイプの緋想の威光はB版は密集。C版は大きく上下に広がる。C版を最遠距離で出されると画面の縦半分をカバーされる。また、こちらの5Cを余裕で相殺し、6Cは相当先に出していなければ相殺というよりおくうが威光に当たる。Lv1以上にされると空中でも出せるようになって本格的に不利になる。スキルなので霊力管理の問題があるところが天子側の難点か。ちなみに分かったり、出だしにあわせられれば最遠距離でも核ダイブで刺せる。

 天子5Cはそれなりの強度があるが、おくう5Cを当てて打ち勝つことは出来る。但しその後に再び5Cを撒かれると消される上に天子5Cがこちらに迫る。波動砲などでの射撃戦は挑まない方がよい。グリモア積んで波動砲をぽんぽん撃てるなら話しは別かもしれない。

 また、22書き換えの守りの要を宣言されるとガン不利になってしまう。何しろ守りの要というスキルはおくう6Cも余裕で相殺するため、遠距離で纏われるとやることがなくなる。これに緋想の威光が加わったらもう手がつけれないので近距離戦に移行しよう。幸い、天罰の石柱を書き換えるので近距離戦でのリスクが一つ減る。

 地上にいる場合は六震にも注意。B版は発生が早く、花曇でもグレイズ不可の特殊射撃。地上にいるとよく刺さる。射撃戦をする場合は空中で。

固め対策

天子の固めはお空の4A暴れが殆ど通らず凶悪。

  • 確反を取れる技
    DC、非想の剣(正ガ)、昇天突、AAA(密着)
  • 結界抜けし易い技
    AA、6A、3A、DA、DB(3hit目)、B射、J6A、J8A
    ※ただし天地プレスを宣言された場合、最速で結界しないと天地プレスが刺さる。
  • 読みで抜ける必要がでてくる技
    A、2A、JA、天地プレス
    また、B射をバックステップで避けると終わり際にB射撃が余裕で刺さるので気をつけよう。
  • 昇天突/天地プレス
    暴れ狩りやグレイズ、前D狩りに使われる。
    J6A>J2Cは連ガにならない事で有名だが、それを補う為に昇天突や天地プレスを使う天子が結構いる。
    宣言されたら打撃を空中ガードしてしまっても大人しくするしかない。天地プレスCHとか痛いです。
  • よくある固め
  • A系>2B>J2B>JA>A系~ A系>2B>低空JA>A系~
    天子の画面端基本コンボかつ、連ガだらけで結界しないと抜けれない固め。
    たまにAAA出し切りもあるが、基本的にはAAや3A、6Aで2結界が無難。前結界は623技に狩られる。
    2結界した場合真下からJ8Aで追いかけてくる事が多いので気をつけよう。
    B射で2結界する場合次がJ2Bならセーフだが、見てからJ6Aや入れ込み天地プレスで狩られる。
    ガードジャンプで低空JAを空中ガードしてしまうと空ガ不可の3Aで狩られる。
    JAを読んで4Aで暴れた場合一応勝てるが、ディレイJ2Bだった時フルコンなのでやっぱり2結界抜け推奨。
  • A系>2B>C>非想の剣>天啓気象の剣
    読み易いがどこでも繋がる脅威の霊力削り。前D抜けしようとすると非想の剣がCHしてフルコン。
    気象発現時、2B+C+天啓で霊力削り4.2~4.8。打撃を誤ガしたら確定割り。
    大人しくガードしてるとあっという間に霊球が割れるのでさっさと2結界して逃げよう。

天候について

  • 霧雨
    そこまでスペルを多用する相手ではないが、切り返しのかっとびや天啓気象の剣をくらうとひとたまりもない。

  • スキルの優秀な天子が暴走する。当たると痛いわ霊力管理楽になって連発してくるわで手に負えない。
  • 花曇
    当たり前だが花曇でもグレイズ不可の特別射撃はグレイズ出来ない。
    六震や天地プレスに注意。
  • 天気雨
    近Aが中段で2Aが下段。逃げたいが、グレイズ狩りが非常に得意な相手なのでそれも厳しい。
    自分のターン以外で発動しそうなら積極的に飛ばしたいレベル。
  • 台風
    お空有利の天候きた!これで勝つる!
    かと思いきや2Bや6B、坤儀の剣等台風で有効な技を多く持つため
    例えお空と言えど近距離でガチり合うのは危険。
    2Cや6Cでお茶を濁したい。
  • ダイヤモンドダスト
    1回でもダウンを奪われるとただでさえ固めの強い天子が脅威の起き攻めを繰り出してくる。
    無敵技が無いと逃げるのが非常に難しくなる。

要注意スペルカード

  • コスト3天符「天道是非の剣」、コスト5要石「天地開闢プレス」
    発生に無敵、そして天道是非の方は上昇中のみ、開闢プレスは下降中は着地まで無敵がある。
    発生速度も緋想天の頃より加速している。JAで飛び込んだり暴れにあわせられないようにしたい。
    よってこれらを光らせている天子にJ2Cあたりの空中射撃は危険だし、
    開闢プレスを光らせている天子に空中サブタレは使わないこと。
    待ってましたとばかりに要石でミンチにされるだけの自殺行為である。
    梅雨の時にCHしてしまうと手痛い追撃を受けるので特に注意しよう。
    天道是非の剣は降りる時が完全に隙だらけだが落下の軌道かわかりづらく、かつ着地の隙はあまりないので反撃は慣れが必要。特に着地狩りは慣れないとガードされてしまうことも。
    天地開闢プレスの方は降り際に攻撃、しかもこちらの方が大ダメージを与えられる。そのため「天道是非の剣だと思って降り際にボコろうと思ったら巨大要石に押しつぶされて大ダメージを受けてしまった」ということになりがち。
    手札や発動時のカードはよく見ておくこと。
  • コスト4気符「天啓気象の剣」
    天候未発現の時は2228ダメージと大した事無いが、その代わりに天候発現中は凄まじいスペカ。
    天候発現中の生当ては4929、DAから4599。端付近だと更に追撃されて5000ダメージを越える。
    ガードすると2.5も霊力を削るので確定割りに注意。
    発生は20fと並だが、3Aや6A等の打撃を空振りすると生当てが確定する。
  • コスト4気符「無念無想の境地」
    16秒間、ひとり龍星またはひとり台風モードになるスペカ。
    これらに加えて防御力上昇もするため、攻撃タイプの天子がさらに強気に攻めてくる。
    16秒というと、実戦ではだいたい天子のターンは3回以上経たなければこのスペカは終わらない。
    基本的に逃げまたはガード一辺倒として、対応するにしても、遠距離の射撃合戦程度にするしかないが、
    ガードだけでは攻めの強い天子にはいずれ割られてボコられる運命なので非常に難しいスペカである。
  • コスト5「全人類の緋想天」
    ストーリーモードの最後にぶっぱなしてくるスペカと同名だが、ビームは斜め下にのみ放つ。空中使用可。
    生当てで6k弱という高威力でかつ霊力も3削るが、コンボより後述の暴れ潰しや
    ガークラからのとどめの一撃に使われることがほとんど。
    またビームが出るまでにスーパーアーマーがあるため、こちらの暴れに対してぶっ放してくることが多い。
    発動されるとアーマーで潰されないため隙の大きい技は控えるしかない。
    また射撃動作中はマスタースパークと同様無敵のため、
    回避したときの反撃は射撃が完全に終わってからにすること。

要注意スキルカード

遠距離にて非想の威光、近距離では昇天突、地上全距離で六震-相-
六震はC出しにて発動がディレイかかっているため気をつける。
固め時の結界狩りに用いられる天地プレスは衝突部分がグレイズ不可の特殊射撃である。

  • 非想の威光(236デフォルト)
    手元から画面端まで同時に攻撃判定が出るレーザー。B版は威力が高く、C版は攻撃範囲が広い。
    C射を貫通し6Cは後出しで負ける。攻撃範囲も広く発生も結構早くダメージも高いとかなりキツい。
    地味に全段ガードすると霊力2削れるのでガードしてもジリ貧。
    幸い地上でしか使えないので地上に居る時は遠距離でも注意しよう。
    …と言いたい所だがLv1以上で空中可になる為何も出来なくなる
  • 天地プレス(236書き換え)
    衝突部分はグレイズ不可の特別射撃。v1.10発生鈍化。空中可。
    グレイズ・結界狩りは勿論の事、普通に霊力1削るので霊力削りも兼ね、(v1.10で霊力削りが無くなった)
    削りダメもデカくガードすると400ほど削られ、ダメージもデカいので当たっても痛い。
    各種キャンセルが効き空中でも使え、天地プレスhjc天地プレス6飛翔JAとかで攻めを維持されたり。
    コンボ火力の底上げやDhA、DhBの隙消しにも使われたりしてもう手に負えない。
    固めでは打撃を誤ガードしなければ天地プレスだけでは割れないので、
    2B等を読んだらその前の打撃等の早いタイミングで結界して抜けておきたい。
  • 昇天突(623書き換え)
    昇竜。出がかり完全無敵でガードすれば反確。結構性能が良いので書き変えられると攻めにくい。
    空中コンボの締めに使われてダメージアップされる事も。
    やはりガードすれば無防備なので空振りを誘いだしたい。
  • 坤儀の剣(214デフォルト)
    周囲の地面から岩を突きださせる。Lv1から空中可。
    Lv1以上の時に真上でこれを使われるとめくりっぽくなるので奇襲に注意。
    また、台風では超火力兵器に化け、密着で全段HITすると2700と驚異的なダメージを叩きだす。
    いくら台風の得意なお空でも付き合ってられないので地上密着で殴り合わないように。
  • 六震-相(214書き換え)
    地震を起こして地上に居る相手を攻撃する。グレイズ不可の特別射撃。B版は即座に、C版は間を置いて発動。
    奇襲性が高い上にグレイズも発動を許せば攻撃を当てても止めることも出来ず、
    ガードしても霊力1+削りダメがある上距離に関係なく一瞬で攻撃が届くため
    地上に居るとこれを使われただけで行動を制限されどうしようもない。
    更にB版とC版は発動前のモーションでは区別出来ず、B版だと思ってるとC版を設置され有利を取られたりする。
    宣言されただけで地上に居たくなくなるが、相手は着地狩りが非常に強いので注意。
    一応、スキルまたはスペカを使うと地震が発動しない。
  • 天罰の石柱(22デフォルト)
    天子のすぐ前後(B版)か、多少離れて前後(C版)に要石を天から落とす。空中使用可。
    食らった相手は強制ダウンするため、コンボの〆に使われることもあるが
    身代わり判定と発生保証(19F目から)があるため場の制圧やこちらの攻め・暴れを自重させるのに使えるスキル。
    発生保証を利用してこちらの攻撃にこれを差し込んでくる天子もいるため、
    使い手の動きをよく見て攻めること。
    なおカウンターでくらった場合は相討ちも含めてコンボからの大ダメージ必至なので
    相討ち狙いしてくる相手は特に立ち回りを注意すること。
  • 守りの要(22書き換え)
    最初に天子の周りを回転する相殺判定のあるビット(要石)を装着し、再度宣言で射出する。
    装着時の強度が異様に高く、お空C射すら平気で防いでくる。6Cなら一応天子にも攻撃が届くが、
    これも相殺されているらしく持続が長いはずの6Cが一瞬で消えてしまう。
    C版で射出した際はそこまで強度がなく、C射や6Cで消し飛ばせるが、
    攻撃範囲が非常に大きい(お空C射並)上に弾速が遅く、天子が打撃で同時攻撃してくるため危険。
    使われたらまともに付き合わないようにしよう。

備考

 

  • 基本、近距離、中距離、遠距離のところをおくう使われが加筆してみました。見難かったら申し訳ない。 -- 2011-05-19 (木) 06:41:59
  • レベル1以上ってレベル2以上のことか・・・?以上という表記だと1も含むことになるよ? -- 2011-07-15 (金) 15:46:44