Soundscan/Encore Ensemble

Last-modified: 2026-01-02 (金) 12:37:00

ver.5.2.0以降、Encore Ensembleマップ完走後に必要だった以下の手順はすべて排除されています。
謎解きに使われていた一部のコードはver.5.2.0以降は使用できなくなっています。


ver.5.1.0にて、SoundScanのEncore Ensembleマップが拡張され、6つ目のENCORE/BACKSTAGE譜面が解禁できるようになった。
この譜面は事前告知されていた通りの非常に特殊な解禁方法になっており、音ゲー力、そして謎解き力ともに非常に高い水準が必要で、1人で自力で解禁するのは非常に困難なものになっている。別にChapter6とかもそうだけど

ver.5.1.1にて解禁に緩和が入り、このページの1.から7.の部分にあたる謎解き(ARG)の部分がすべて抹消された。
ver.5.2.0にてさらに緩和が入り、このページの8.にあたるBlood Gateに挑まなくてもBlood Trialに挑めるようになった。

1. Encore Ensembleを完走

マップを完走すると「何か」を解禁したと表示され、その後エラー画面が表示される。
37564.png
※ver5.2.0以降もEncore Ensembleマップの完走は必要。

QRコードからは2桁の数字が読み取れる。
QRコードおよびSTOP CODE IDENTIFIERは5パターンあるため、複数人で情報を共有する必要がある。
表示されるQRコードから得られる値とSTOP CODE IDENTIFIREの組み合わせは以下の通り。

QRSTOP CODE
4307564
7332564
1437864
8637514
3537569

STOP CODEはそれぞれ37564と比べて一文字違うところがある。文字の違う順目が若い順に並べ、QRの数字を読むと答えは「4373148635」となる。

2. 導出したコードを入力

オプションのCode Entry Screenにコードを入力すると、追加の謎解きが出現する。
SPOILER_image.png
左側には「i forgotten. the gone what never was wanted it they did once and matter had church」、
右側には「31039a55 b7c23b67 f6f35849 0d0c38a8 3c972a85 64a6eef3 34109001 45f2b155 c73c498d a6d1f19e eb533ea3 8be9eed8 5cff6249 0dc11c5b 9021fb11 6092d2cc」*1
と書かれており、左側は下から上、右側は上から下へスクロールしている。

答え(解説がものすごく長いため、スマホでの閲覧はあまり推奨しません ネタバレ注意!)

この画像は、大きく真ん中の四角と両脇の文字の二つに分けられる。一つずつ解読する。

①真ん中のカラフルな四角
真ん中下の英文「slash the separation. equalize the scales.」(区切れを切り離せ。大きさをそろえよ。)がヒントになっている。
まず区切れを切り離す。例として一番上の縦5×横4マスの四角で考えると、四角と四角の間に区切れが入っているが、これを切り離して1マスずつで考える必要がある。そうすると、5×4だったり5×7だったりした四角の集まりは、すべて1マスずつで考えることができるようになり、これで考えるときの大きさをそろえることができた。

次に、四角の色について考える。様々な色が四角に使われているが、それらは全て色の三原色である赤(#FF0000)緑(#00FF00)青(#0000FF)と、それらから2つを組み合わせた黄色(赤+緑、#FFFF00)マゼンタ(赤+青、#FF00FF)シアン(緑+青、#00FFFF)、三原色をすべて組み合わせた白(#FFFFFF)のいずれかになっている。
これをもとに、四角に組み合わされている色を分離して考える。一番上にある5×4の四角の集まりの、一番左の列を例に挙げると、画像のように分解できる。

一番左側が元の色で、1マス開けた右三列が分離したときに使われている色。
stopcode_slash_color.png
画像のように、赤、緑、青(R、G、B)の順番で並べ、その色が使われているところを点灯させると、アルファベットの"S"のように見える。これをすべてのマスに対して行うと、一番上はSORT、中段は左からDECIMALDIVIDEORDER、下段はEXECUTE NULLとなる。
これを手掛かりにし、両脇に流れている英数字に対していろいろこねくり回していく。


②両脇の文字
左側の英単語と右側の英数字の羅列は、どちらもカラフルに色分けがされているが、この色分けされている数は同じである。
要は、このページの謎解きの画像の説明文では色ごとに空白を入れているが、この空白で分けられた塊の数が同じということである。
数が同じで、加えて使われている色も同じであるため、左の英語と右の英数字を対応付けることができる。
ここで先ほどの①で導いた言葉を使う。

まず「SORT」、並び替え。左の英単語を、一つの英文になるように並び替える。英語のテストかな?
並び替えた後の英単語たちと、それに対応する英数字を以下の画像に示す。
stopcode_letters_sorted.png
ちなみに並び替えた後の英文の意味は、「私は消え去り、忘れ去られました。教会が望むものを手に入れれば、もう問題にはならなかったのです。」というようなもののようだ。

一度①で導いた言葉を見てみる。一番上には「SORT」とある。これは先ほど実行した。
次に、ここから矢印が二つ伸びており、片方は「DECIMAL」、もう片方は「ORDER」につながっており、その両方から「DIVIDE」に向かって矢印が伸びている。これは何を表しているのだろうか。

ひとまず、先ほど得たものに対して一つずつ行っていく。まずは「DECIMAL」。
decimalとは、「十進」という意味であるが、ここで先ほど単語に対応させた英数字について見てみる。英数字の羅列には規則性が無いように見えるが、実は0~9までの数字とa~fまでのアルファベットのみから成っている。
数字とa~fまでのアルファベット、そしてdecimalという単語から、この英数字は十六進数を表していることが推測できる。
先ほどの画像の順に並べた8桁の十六進数の塊16個を合体させて128桁の十六進数とし、これをdecimal、十進数に変換すると、その値は2567075335127924302099757242435824656509313959240663506438021207707914474697475011712611618736071864981228084466777255646519929438281582456067335346368853となる。これをαとする。

続いて「ORDER」。「順番」のような意味であるが、これは「もともとの順番」を表している。
英単語に順番があるということは、それはすなわち一番目の単語は1、二番目は2、...というように、数が英単語に対応づいているということである。
並び替えた後の順目の数を単語に対応付け、それをもともとの画像に表示されていた順番*2に並べ、その順番で対応する順目の数字をくっつけると、iは"一"番目なので1、次はforgotten.の5、theの11、...となり、15113146216815710491312という値が得られる。これをβとしよう。

そして「DIVIDE」。「分割」のような意味であるが、これは除算を表している。
DECIMALとORDERの両方からDIVIDEに矢印が向いているため、それぞれで得たαβで除算する、つまりα÷βを行うと、169857109717608390514837761868137595020399092170614362452960376598167262806141532705611963311251299927804679701986483463347691684240*3を得る。

最後に「EXECUTE NULL」。nullを実行するとはどういうことだろうか。
nullは"0"、executeは文字を取り除くことと読み替える(?)と、0を取り除く、と解釈できる。
αとβの商から0を取り除くと、169857197176839514...となる。しかし、0を取り除いたところで値はものすごく長いし、この長い値をコードとして入力しても何も起こらない。
というのも、こちらの謎解き(ARG)はアップデート当時Hajimeli公式Discord内で行われていたのだが、そのスレッドにてvivid/stasisメイン開発者のCheryl氏がGoogleスプレッドシートを使うように呼び掛けていた。
それに従いスプシでα÷βを計算し、指数形式にならないように表示形式を数字>数値に設定すると、
商が有効数字15桁で計算され、それ以降は切り捨てられるという現象が発生し、169857109717608以降の131桁がすべて0になるのだ。
ここから0をすべて取り除くと、1698571971768という値が得られる。


というわけで、答えは「1698571971768」となる。


3. 導出したコードを入力

dance in the blood of everyone you left behind.
コードを入力するとTitle「37564(ミナゴロシ)」を獲得する。
なお、ver.5.1.1以降では逆にこのコード入力を行うとBlood Gateが消失しイベント進行が不可能になる不具合があった。

4. Title「37564」を装備

コードを入力したときに表示される「dance in the blood」から連想されるCrimson Dance (vivid/stasis Edit)を、先ほど手に入れたTitle「37564」を装備してプレイすると、リザルトに「Saved map to disc.」と表示される。

5. map.datを確認する

Saved map to disc、「ディスクにマップを保存しました」とあるため、「ディスク」、つまり内部ファイルに何かが発生していると推測できる。
vivid/stasisの内部ファイルの場所は下記。Steamのローカルファイル閲覧とは別フォルダのため自力で開く必要がある。appdataは隠しファイルのため要注意。

C:\Users\(username)\AppData\Local\VIVIDSTASIS


このディレクトリを見に行くと、「map.dat」というファイルがある。これをメモ帳などのテキストエディタで開くと、以下の内容が書かれている。*4

東京-金沢市
静岡市-柏崎市
intersect.w


6. 指定座標をWPLACEで閲覧

先ほどのファイルに、intersect."w"と記述があった。intersectは"交差する"というような意味であるため、察するに2セットの地名を結んだ線の交点に何かがあると思われるが、"w"が意味するのはなんだろうか。
実はこれは、アップデート当時は登場から間もなく、Hajimeli公式Discord内でも話題となっていた「WPLACE」を表している。
WPLACEとは、世界中の地図上にドット絵を描くことのできる外部サービス。
map.datにて指定された地点をそれぞれ線で結び、その交点あたりを見ると以下のような絵が描かれている。
wplace.png

解説 (ネタバレ注意!)

先程のカラフルな四角の時と同じように、それぞれの色をRGBに変換し、縦五色で一文字と見る必要がある。
赤はR、青はB、紫*5はRB、白はRGBと見ると、一番左の文字は、

RGB

となり、「9」と読むことが出来る。
これを続けていくと、答えは「9527554」となる…が、開発者曰くミスがあったとのこと。入力する答えは「9527664」である。

ちなみにこのARG謎解き当日、間の悪いことにWPLACEがメンテナンス中であり、開発者自ら座標のスクリーンショットを提示することになった。


7. 導出したコードを入力

The blood hate has opened.
Course Modeに「Blood Gate」が出現する。*6

8. Blood Gateをクリア

Encore Ensembleマップで解禁した、Angel's Windowを除く4曲が登場する。
v5.1.0ではクリア人数に応じて、v5.1.1以降はレーティングに応じてライフ設定が変化する。

クリアするとコース「Blood Trial」が出現。

9. Blood Trialをクリア

ライフ設定がクリア人数およびレーティングによって変動する点はBlood Gateと同様。
クリアすることで?????が解禁される。


*1 右側の長い英数字は本来は空白は入っていないが、8文字ごとに色が変わっており、見やすいようにそこに空白を入れている。
*2 「i forgotten. the gone what never was wanted it they did once and matter had church」
*3 使用サイト
小数点以下は四捨五入。

*4 翻訳ではなく、実際に日本語で書かれている。
*5 一見ピンクに見えるが、青と赤が混ざった色と見る必要がある。
*6 Encore Ensembleを完走していない状態でコードを入力しても何も起きない。