Kirovets-1

Kirovets-1	Scourge

Tier 8 ソ連 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

G:購入価格(ゴールド)

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

• 概要
  Tier8ソ連プレミアム重戦車。
   
• 火力
  単発ダメージ390、仰角+18度/俯角-5度といつものソ連車輌。
  • 122 mm D-25TA
    IS-5(Object730)の史実砲。
    ソ連でおなじみの122mm砲だが本車は通常弾がAPCRとなっており、弾速が非常に速いのが特徴。
     
    貫通力は、通常弾(APCR)221mm・砲弾速度1,400m/sと非常に高速なため偏差射撃などはやりやすい。
    課金弾(HEAT)270mm・砲弾速度820m/s、貫通面は悪くないがHEAT弾のため弾速は遅め、また空間装甲などに弱いという点に注意。
    シルバーボーナス+50%と収支が良好なので、課金弾を必ず多めに積んでおこう。
     
    主砲精度0.45m・照準時間3.1秒と非常に悪く、近距離～中距離向けの砲性能をしているため遠距離射撃には向かない。
    俯角-5度とソ連しているため、他の車輌同様に地形利用や俯角の取り方に関する知識が必要となる。
     
• 装甲
  IS-3と似た車体ではあるがIS-3のくさび形装甲とは異なる平面斜坑装甲。
  • 砲塔
    IS-3の初期砲塔をやや増厚した性能。
    防楯上の天板30mmの弱点がない代わりに、課金弾によっては砲塔正面防楯横を貫通される可能性がある。
    キューポラもやや増厚されていますが、弱点ではあるので敵に照準を絞らせない立ち回りが大事。
     
  • 車体
    車体正面上部は装甲厚140mm・30度の傾斜が掛かっており、実質装甲厚は280mm。
    車体正面下部は装甲厚90mm・30度の傾斜が掛かっており、実質装甲厚は180mm。
    Tier 8以降のソ連重戦車は基本的に楔型装甲となりますが当車輌は楔型装甲ではない。
    そのため、車体正面上部は昼飯の角度を取った防御姿勢が有効で、同格・格上車輌相手でもなかなか貫通されにくくなる。
     
    いっぽう、車体正面下部は傾斜込みでも弱点であり、稜線・障害物等の地形を生かした立ち回りでなるべく隠して貫通されないよう心がけよう。
    側面は装甲厚60mm・履帯上が空間装甲となっており、敵オートエイムでの射撃ならば空間装甲で吸収しやすいが基本ほかのソ連者と比べ装甲がやや柔らかめ。
    そのため豚飯の角度を取る際は側面を露出しすぎないよう注意。
     
• 機動性
  重戦車としては良好な機動性能ともち、最高速度42.0km/hで走行出来るのが魅力的。
  後退速度が20.0km/hと速く、とっさの後退や遮蔽物の角からの射撃後後退が非常にスムーズ。
  他の車輌には無い優れた機動性を駆使して、ダメージを稼いでいこう。
   
• 総論
  非常に優れた機動性と昼飯等斜坑防御姿勢を取りやすい正面傾斜装甲をもつ重戦車。
  機動性・装甲性能に優れた粘り強い戦いを展開し勝利に貢献しよう。

Scourge Kirovets-1

Tier 8 ソ連 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

G:購入価格(ゴールド)

解説

本家より先に実装された特殊塗装版。
塗装は迷彩を兼ねており、新たに迷彩を施すことはできない。
発見可能範囲以外の基本性能は同一。

史実

IS-3 の試作型であるキーロヴェッツ (Kirovets) 1 は、1944 年の 7 月から 11 月にかけて開発され、
試作車輌がチェリャビンスク・キーロフ工場において同年 9 月から 10 月にかけて製造されました。
そして 同年 12 月 18 日から 12 月 24 日にかけてクビンカの NIBT 試験場において試験が実施された後、
IS-2 の車体に第 100 工場および中央研究所 48 の技師達の提案による改造を加えた上で試験生産することが決定されましたが、キーロヴェッツ 1 の開発は中止されました。

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