Object 752

Tier 9 ソ連 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字：オートローダー砲・機関砲

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

イベント内容

シーズナルイベント「Kinetic Fury」シーズンパスを購入した状態でステージ100クリアを達成することで配布された。

解説

• 概要
  Tier 9ソ連プレミアム重戦車。
   
• 火力
  • 122 mm M62-T2
    自動装填(オートローダー)砲。
    装填速度は標準で34秒だが、乗員スキル・拡張パーツを駆使することにより26秒程度まで短縮できる。
    1回の射撃で全弾吐き出したいところだが、無理をせず車体の前後運動を挟みながら手堅く撃とう。
    ソ連砲では珍しく俯角が8°もとれるため前線でのハルダウンをしながら攻撃と視界取りを両立できる。
    射撃後の装填時間は陣地転換や前後運°をしながらの視界確保に努めよう。
     
• 装甲
  • 車体
    車対正面上部は200～215mmだが傾斜を含めた実質装甲は260mm程、車体下部は152mmだが傾斜を含めた実質装甲は190mm程、V字形状装甲のため下部面積は狭くなっている。
    側面装甲は85mm程だがV字装甲のため履帯裏装甲がほとんど無く履帯裏が貫通されにくい。
    履帯上の通常装甲に見える部分も20mmの空間装甲となっており、豚飯時は330～400mm程となり防御時の信頼性が高い。
    車体弱点としては、正面装甲と側面空間装甲との接合部、砲塔下の狭いスペースだが攻撃の際270mm程なので金弾等で貫通されやすい。
  • 砲塔
    正面装甲は330mm。傾斜を含めると330～400mm程となる。
    弱点となるのは左右のキューポラが190mm、俯角を最大限生かしても隠しきれないためハルダウン時の前後移動は必須。
     
• 機動性
  ソ連重戦車としては遅めの部類。
  ST-Iなどと似た感じだが後退速度が12km/hとやや遅いためハルダウン時の前後運動に注意。
   
• 総論
  本家PC版ではスーパーテスター用となっており実践データーが少ない車輌。

史実

この車輌の開発目的は、重戦車の重量限界である50t以下を維持しつつ、装甲の防御力を向上することでした。
車輌は、1952年に、チェリャビンスクのキーロフ工場にて、第2特別設計局によって開発されました。
プロジェクトの車輌は高密度な内部モジュールと、他と一線を画す装甲を特徴としました。
一案では、揺動砲塔を備えたものもありました。
機械仕掛けの砲弾ラックを備えた最新の122mm M-62T2砲（GRAU 2A17）を搭載予定でした。

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