Tier 10 ソビエト連邦 駆逐戦車
スペック
車体
HP | 1,950 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 187/100/50 |
最高速度(km/h) | 48 |
重量/最大積載量(t) | 50,89/53,9 |
本体価格(シルバー) | 6,100,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
Obj.268 (301,000/6,100,000) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Object 268 | V-16FN | 152 mm M64 | Object 268 | Object 268 | 1950 | 730 | |||||||
800 | 227 ~ 379 | 638 ~ 1,063 | 3,53 -- -- | 30 | --/--/-- | 26 | 400 |
解説
1952年レニングラードのキーロフ工場の技師Joseph Kotinにより開発された。T-10戦車の基本を流用し開発され、1956年には試作車が開発された。量産されなかった。
史実
オブイェークト268突撃砲型自走砲は、SU-152の後継として1952年にレニングラードのキーロフ工場で、ヨシフ・コーチン技師によって開発がスタートしました。
T-10戦車(IS-8)の車体に箱形の戦闘室を設け、152mmカノン砲M-64を搭載していて、重量40kgの砲弾を初速毎秒740mで発射でき、発射速度は毎分4~5発という性能でした。 副武装は砲手用ハッチの14.5mmKPVT重機関銃で、車内に自衛用のAK-47アサルトライフルを2挺搭載していました。
戦闘室前面の装甲厚は187mmあり、防楯は円錐形のザウコップ型で、ヤークトティーガーによく似ているものが装備されています。 戦闘室上面左の車長用キューポラに基線長式レンジ・ファインダーTKD-09を装備しています。
エンジンは750馬力のV-12-6ディーゼルエンジンで、最大時速48km/hでした。
試作車は1956年に完成しましたが、T-10と役目がほぼ同じだったので、必要性に欠けるとされて、量産されませんでした。