Object 268

Last-modified: 2016-02-11 (木) 21:29:33

ussr.obj._268.png

Tier 10 ソビエト連邦 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

HP1,950
車体装甲厚(mm)187/100/50
最高速度(km/h)48
重量/最大積載量(t)50,89/53,9
本体価格(シルバー)6,100,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
Obj.268
(301,000/6,100,000)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
Object 268V-16FN152 mm M64Object 268Object 2681950730
800227
~
379
638
~
1,063
3,53
--
--
30--/--/--26400

解説

1952年レニングラードのキーロフ工場の技師Joseph Kotinにより開発された。T-10戦車の基本を流用し開発され、1956年には試作車が開発された。量産されなかった。

史実

オブイェークト268突撃砲型自走砲は、SU-152の後継として1952年にレニングラードのキーロフ工場で、ヨシフ・コーチン技師によって開発がスタートしました。
T-10戦車(IS-8)の車体に箱形の戦闘室を設け、152mmカノン砲M-64を搭載していて、重量40kgの砲弾を初速毎秒740mで発射でき、発射速度は毎分4~5発という性能でした。 副武装は砲手用ハッチの14.5mmKPVT重機関銃で、車内に自衛用のAK-47アサルトライフルを2挺搭載していました。
戦闘室前面の装甲厚は187mmあり、防楯は円錐形のザウコップ型で、ヤークトティーガーによく似ているものが装備されています。 戦闘室上面左の車長用キューポラに基線長式レンジ・ファインダーTKD-09を装備しています。
エンジンは750馬力のV-12-6ディーゼルエンジンで、最大時速48km/hでした。
試作車は1956年に完成しましたが、T-10と役目がほぼ同じだったので、必要性に欠けるとされて、量産されませんでした。

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