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Tiger I

Last-modified: 2018-03-26 (月) 13:24:17

G04_PzVI_Tiger_I.png

Tier 7 ドイツ 重戦車 Edit

公式紹介ページ
公式ニュースの史実との比較説明

スペック Edit

車体

HP1,400
車体装甲厚(mm)100/80/80
最高速度(km/h)40
重量/最大積載量(t)55.39/57.0
本体価格(シルバー)1,390,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ Edit

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
Tiger II
(78,000/2,450,000)
Tiger I
(45,050/1,390,000)
PzKpfw VI H Ausf H2 (8.8cm)
(38,005/141,600)
Tiger (8.8 Lang)
(56,135/221,000)
PzKpfw VIE (P) III
(22,600/82,000)

詳細 Edit

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
Tiger IMaybach
HL 210 TRM P45
7.5 cm KwK 42 L/70TransporkettenPzKpfw-VI-Tiger-I-Turm Ausf. H21,400310
650AP
APCR
HE
150
194
38
135
135
175
110109
7G
98
15
2.29
0.34
24100/80/8024370
PzKpfw VI H
Ausf H2(8.8cm)
Maybach
HL 230 TRM P45
8.8 cm KwK 36 L/56BreitkettenPzKpfw-VI-Tiger-I-Turm Ausf. H21,400415
870AP
APCR
HE
145
171
44
220
220
270
92252
8G
252
9.52
2.29
0.37
26100/80/8024370
PzKpfw VIE(P)IIIMaybach
HL 230 TRM P45
10.5 cm KwK 42 L/28TransporkettenPzKpfw-VI-Tiger-I-Turm Ausf. H21,400415
870AP
HEAT
HE
64
104
53
350
350
410
60120
10G
128
7.50
2.29
0.55
24100/80/8024370
Tiger(8.8 Lang)Maybach
HL 230 TRM P45
8.8 cm KwK 43 L/71BreitkettenPzKpfw-VI-Tiger-I-Porsceturm1,500710
870AP
APCR
HE
203
237
44
240
240
295
72252
11G
252
8.96
2.70
0.34
26100/80/8023380

解説 Edit

アプデ3.5にて、名称が「Pz.Kpfw. VI Tiger」から「Tiger I」に変更。
VK 36.01(H)からの乗り換えとなるドイツ製重戦車。
数々の神話的活躍(10名以上の戦車長が100両以上の敵戦車を破壊した事等)からアニメで見られる様に敵の弾を弾きつつ遠距離から一方的に撃破するプレイを期待すると勝てる戦いも勝てるものではない。
史実ではTier4~6に属する戦車達(代表的な物としてはM4 Sherman、T-34、Churchillシリーズ等)を相手にしており、ゲームの仕様上Tier7の重戦車に属する本車両は前述の通りの戦い方をするには装甲が弱く、運用をするには色々と工夫が試される。
このTier帯の相手で史実上のライバルであるソ連重戦車IS(戦後改良型であるIS-2Mパッケージを含む)。イギリス重戦車Black Prince。アメリカ重戦車T29と全て試作車両、戦後改良型車両であり、唯一実戦投入されているPz.Kpfw.VI Tigerには荷が重すぎる相手ばかりである(但しISのIS-2 M1944パッケージは大戦中の装備である為、試作車両、戦後改良型車両と含むべきではないが)。マッチングもTier9と試作車両から一部戦後車両まで揃っているので更に荷が重くなってしまう。
前面装甲の100mmもあくまで垂直装甲での100mm故に同Tier帯の中戦車Pz.Kpfw.V Pantherの傾斜装甲よりも体感的に薄く感じる事になる。
尚、同Tier帯の装甲厚は最下位となる。角度を変えて装甲厚を擬似的に増やす事を心掛けよう。
初期武装である7.5cm KwK 42 L/70は残念ながらPz.Kpfw.V Pantherと同じ貫通力、ダメージである為、重戦車なのに精密射撃を求められる。
Tiger(8.8 Lange)パッケージまでは貫通力重視の7.5cm KwK 42 L/70かPzKpfw VI H Ausf H2(8.8cm)パッケージに搭載されるダメージ重視の8.8cm KwK 36 L/56の二択となる。
8.8cm KwK 43 L/71搭載のTiger(8.8 Lange)パッケージを購入してからがようやく本領発揮となる。
最終砲である8.8cm KwK 43 L/71は同Tier帯の中では貫通力、発射速度、精度に優れる反面、ダメージはイギリス重戦車Black Princeの主砲OQF 17-pdr Gun Mk. VIIの150を上回る240だが、直接的なライバルであるアメリカ重戦車T29の主砲105mm Gun T5E1の320、ソ連重戦車ISの主砲122mm D-2-5Tの390を下回るので貫通力、発射速度、精度を活かし手数でダメージを稼ぐ必要がある。
試作車両、戦後車両と戦う散々な立場ではあるが、戦時中のPz.Kpfw.VI Tigerが得意とした中~遠距離からの砲撃による攻撃がメインとなる。

史実 Edit

1935年、30t級陣地突破戦車として開発が始まった新型戦車は、戦局の推移の中でD.W.、D.W.II、VK 30.01、VK 36.01(H)と規模が拡大していった。
その後ヘンシェル社、ポルシェによる試作車の設計案を提出し、実際に製作された車両は1942年4月20日のヒトラーの誕生日に、ラステンブルクにおいてヒトラーの前で比較された。この時のポルシェ案のVK 45.01(P)が有名なポルシェティーガー(正式採用にはならなかったが既に90両分の製作部品が用意されており、車体はFerdinandに改造される事になる)である。
最終的にVK 36.01 (H)を拡大し、VK 45.01(P)に搭載されていた砲塔(VK 30.01 (P)のものを拡大した砲塔)を搭載した57tの車両がPz.Kpfw.VI Tigerとして採用された。
これには事情があり、納期が非常にタイトだったことがあり、ヘンシェル社は既存の部品を集めた結果とも言われている、しかし、重量増に対応する為にエンジン、燃料タンク、冷却装置、潜水装置と防水処置を新規作成している。
第二次世界大戦中期より戦局はドイツ不利に傾いており、Pz.Kpfw.VI Tigerを装備する部隊は突破してきた敵を撃退する火消部隊の役割を担っていた。防衛作戦においては機動力がそれほど必要とされない為、圧倒的な火力の8.8cm Kwk 36L/56と100mmの前面装甲が有効に働く結果となった。またミヒャエル・ヴィットマンやオットー・カリウスなど多くのエースを輩出した。彼らの活躍により文字通り連合軍を恐怖のどん底に落としいれた。
これは、「タイガーショック」とも呼ばれ、Pz.Kpfw.VI Tigerを恐れる余りノイローゼに陥る兵士まで現れた。故に、生産数は少ないながらも世界で最も有名な戦車に数えられている。
砲塔後面の脱出ハッチでも80mmの厚さがあり、その重量はうっかり開くと閉じることが困難で、逆に傾斜した状態では開くことが出来なかった。
57tを支える足回りはトーションバーと転輪を千鳥配置で交互に並べた複合転輪を片側2列、1両で32枚使用していた。
その為、泥詰まりや攻撃を受けての損壊が多く、整備はとても大変な作業であった、転輪の位置を間違えないように番号が振られていることが多く、また、第一転輪の外側を外していた車両もよく見られる。
これに、一コマ30kgの履帯が1列97コマの物と組み合わさる。
操縦は、ハンドル式でパワーステアリングもあり、指2本でも操縦出来るのが特筆する点であるが、操縦を手荒にすると履帯が切れる、足回りが壊れるなどの弱点もある。

特に有名なエピソードとしてあげられるのが前述のミヒャエル・ヴィットマンのヴィレル・ボカージュの戦いだろう。
1944年6月13日、フランスのカーン南方の村、ヴィレル・ボカージュでイギリス陸軍第7機甲師団の先鋒とドイツ軍SS第101重戦車大隊および装甲教導師団が衝突し、ドイツ軍が勝利した戦いである。
この時のドイツ軍の戦力は戦車25台(SS第101重戦車大隊所属のPz.Kpfw.VI Tiger11両と装甲教導師団のPz.Kpfw.IV14両)に対して、イギリス軍は戦車、装甲車両を含め200両という約10倍の戦力を保有していた。
特にイギリス軍の戦力で脅威だったのはシャーマン・ファイアフライ、オードナンス QF 17ポンド砲であった。
結果はイギリス軍の隊列を分断させ、他の車両と共に挟撃しようと単独行動を行ったヴィットマンの活躍と彼を支えた装甲教導師団によりイギリス陸軍第7機甲師団の先鋒の損害は大きく機動力の要である装甲車両を失った事は致命的であったと言われる。
ヴィットマン自身の戦果はクロムウェル5両、スチュアート3両、シャーマン4両(ファイアフライ含む)、ハーフトラック10両、カーデン・ロイド・キャリア4両、スカウトカー1両である。
水を差すようであるがノルマンディー上陸作戦後のドイツ不利の戦局は変わっておらず、ヴィットマンの戦果が士気を上げる為の宣伝に使われ、「単独で戦車を30両以上撃破した」と戦果も上記と異なる結果となってしまった。

現在、第504重戦車大隊所属の砲塔番号131番のPz.Kpfw.VI Tigerがイギリスのボービントン戦車博物館に展示されているが、大規模な改修のおかげで世界でも貴重なPz.Kpfw.VI Tigerの稼働展示を見る事が出来る。
このPz.Kpfw.VI Tigerはイギリス軍の第48王立戦車連隊とチュニジアで戦ったが損傷し、搭乗員によって遺棄されたものである。
ちなみに、遺棄した際に鹵獲されない様、砲塔と戦闘室内には自爆用の爆薬が備えており、搭乗員の脱出後に爆破せよと通達されていたが、搭乗員が全滅や捕虜になったり、自爆装置の不具合だったり、修理を呼びに行った際に捕獲されるなど、自爆をしていないケースが多い。

尚、稼働展示が出来るという事で2014年11月28日に日本公開の映画「フューリー」でブラッド・ビット演じるウォーダディー等が搭乗する7.6cm砲を搭載した後期型M4シャーマンとの戦闘シーンに登場する。

シシリー島上陸作戦(ハスキー作戦)では、連合艦隊を相手に砲撃戦を繰り広げる珍事もあった、たたし、駆逐艦の艦砲5インチ砲(127mm)に敵うはずもなく後退したため、Pz.Kpfw.VI Tigerと米軽巡サバンナが撃ち合ったというのは、誤伝承である。

Pz.Kpfw.VI Tigerには、キューポラに専用のひさし、完全防水が施された上に渡河用の潜水キット(搭乗員は救命胴衣着用)などの専用オプション装備に加え、後方には修理部隊が随伴して砲塔用のクレーンまで用意する程、Pz.Kpfw.VI Tigerは特別な戦車だった。
オットー・カリウスによれば「Pz.Kpfw.VI Tiger乗りなら誰でも一度は、片方だけの履帯で牽引されて修理部隊まで帰還する経験はしているはずだ」と述べている。

コメント Edit

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  • コミック『黒騎士物語』を読むと、更に気分が上がる戦車かも War Stories版の本車は諸元改変が行われてるため、低Tier車両相手なら「タイガーショック」を実感出来る堅固で強力な戦車に感じるだろう -- 2018-03-09 (金) 23:32:29
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