SRCのカテゴリの概要と特徴一覧
おすすめカテゴリは? → よくある質問:どのカテゴリがおすすめ?
キーワード
Any%/100%
- Any%:ゲームをクリアできれば基本的に何をしてもよい。
とはいっても、結局ゲームクリアのためにL1-L9すべてのダンジョンをクリアすることになる。(任意コード実行は除く) - 100% : 非消耗アイテム・ハート・ボムアップグレード2箇所・剣 を全て回収する。
また上位互換があるアイテムは最上位のものだけ回収すればよい。(青ロウソクは不要、赤ロウソクは必須 など)
消耗品である盾・鍵・爆弾・肉・ポーション(※手紙は必要)、ダンジョン内のコンパスや地図は対象外。
Up+A
- Up+A はセーブ・コンティニューの画面のこと。
アイテム画面で2Pコンの上+Aを入力するとこの画面が出るため、Up+Aと呼ばれている。
No Up+A はこのセーブ・コンティニューが禁止のカテゴリ。 - 画面内の選択肢の意味は以下の通り。
- ツヅケル(CONTINUE):屋外ならスタート地点、ダンジョン内なら最初の部屋に戻る。セーブは行われない、ハートは3つになる
- オワル(SAVE):セーブしてタイトル画面に戻る
- ヤリナオス(RETRY):セーブせずにタイトル画面に戻る
- ゲーム内でデスするとリンクが大幅に移動するケースがある都合上、No Up+Aカテゴリではデスを避けるべきである。
(レースなどで一発勝負の場合、大抵「デスしたら、デスした場所まで歩いて戻る」などのペナルティルールがつく。
記録動画もおおよそ同様で、デスした場合は内容次第では記録が無効にされる場合がある。) - No Up+Aと明記されているカテゴリを除き、Up+Aは自由にやって良い。
- Up+Aの使用例:
- CONTINUEで、ダンジョンの奥地から入り口、屋外でスタート地点に即座に戻る
(L5の笛回収後に入り口に戻る、など) - ダンジョンに入った直後にCONTINUEすることで、ライフ瀕死の状態から3に回復する
- SAVE後に一度ハードリセットして、スタート地点左の洞窟でMMGをする
- CONTINUEで、ダンジョンの奥地から入り口、屋外でスタート地点に即座に戻る
First Quest(1Q)/Second Quest(2Q)
- First Quest:新規データで普通に始まるゲーム。
- Second Quest:日本版では「裏ゼルダ」と呼ばれているほうのゲーム。
ゲーム開始時のデータセレクト画面で、リンクが剣を掲げているデータが該当。
First QuestのエンディングでStartボタンを押す、または
セーブデータの名前の先頭に"ZELDA"をつけると、セーブデータがこの状態になる。 - 略称は 1Q, 2Q
- 当サイトでは カテゴリ名に1Q/2Qの明記がない場合は1Qを指します。(例外として、ACEのみ2Q)
各コミュニティ等でも、1Q/2Qの明記がない=1Q が暗黙の了解になっていると思ってよいです。 - 2Qが難しい・難易度をあまり下げられない理由はこちら → 2nd Quest(2Q) について
メインカテゴリ
カテゴリ名 | 特徴など |
Any% No Up+A | 一番メジャーなカテゴリ。ガノンを倒せばクリア、いわゆるAny%。Up+A 禁止。 初代ゼルダ全般、Any%といっても非必須アイテム回収は減らせてもダンジョン攻略は一切削れないのが特徴。 当然アイテム回収を削ると難易度は上がる。ただしマジカルソードは回収が基本で、そのためのハートも必要数回収する。 ブルーリングの新人から超ベテランまで、幅広い人が走っているカテゴリ。 NES版限定。 |
Any% | Up+Aを許容することでルートの選択肢が増えたりMMGが選択肢に含まれてくる。 ただUp+Aすると体力が3になるため、リスクは増えがち。 |
100% No Up+A | 2番めにメジャーなカテゴリ。こちらも Up+A 禁止。 ハートすべて、マジカルソード、非消耗アイテム、ボムアップグレード2箇所をすべて回収してクリアする。 ブルーリングを買うことは困難だが、他のアイテムや爆弾は充実しており比較的戦いやすい。 NES版限定。 |
100% | こちらも100%のUp+A許容版。 |
Low% | ハート3つと最低限のアイテムでクリアする。メインカテゴリ最難関と言っていい内容。 ガノンの体当たりは4点のため当たると即死、こちらはウッドソード。。。 |
Swordless | 剣を持つことを禁止し、剣以外のアイテムをフル活用し、ガノンの部屋まで到達するとゴール。 アイテムに対する理解や爆弾の確保テクニックが必須の個性的なカテゴリ。 |
ACE | 任意コード実行。2Qで開始→L2で笛入手→墓場でなんやかんやする→ゼルダ部屋、でクリア。 バニラのゲームで、L1~L9を真面目に攻略せずクリアする唯一のカテゴリ。 FDS版と一部の移植でのみ可能。詳細はこちら |
Extreme Rules | ルールがやたら長文だが、ざっくり言うと、 Swordless+Low%+ダンジョン全部屋に到達する+全中ボスを倒す+地上の敵を倒すこと禁止。 やめろ どうしてこれがメインカテゴリなんだ |
Category Extensions
※数が多いので一部のみ記載。一部カテゴリは特定の環境やハックが必要。
カテゴリ名 | 特徴など |
TDO Glitchless | グリッチ禁止、レベル1~9まで順番にトライフォースを取得することが必須のカテゴリ。 グリッチレスはこれとAny% TG Rulesのみ。グリッチ扱いではないテクニック(例えばMMGなど)は使用可能。 攻略順がある程度固定されているのでちょっと遊びやすいかもしれないが、グリッチで回避できていた戦闘を回避できないといった点も特徴。 |
2p1c | 2player 1controllerの意。ABボタンと十字キーを別の人が操作する。意外と色んな人がプレイしている… |
Co-op(online) | オンラインCo-opのスクリプトを使用し、二人でプレイするカテゴリ。 非消費アイテム・鍵・ドア開け状況等の共有が可能だが、その恩恵を得られるチャートは、難易度もそれなり。 環境の作り方はこちら(EN) |
Damageless | ダメージを一発でも受けたらNG。実質、最難関の部類に入ると思われる。 |
Reverse Dungeon Order | トライフォース取得順を8,7,6...1 と降順に取得することが必須のカテゴリ。 |
Both Quest Deathless | 1Qと2QのAny% No Up+Aを連続・死亡無しでクリアする。 |
200% | Both Quest Deathlessと同様に、1Qと2Qの100%を続けてクリアする。 電源リセットを挟まずに2Qを開始できるのはこれとBoth Quest Dethlessだけ。 |
Switch Special Edition | Switch Onlineに収録されているSpecial Edition「お金持ちバージョン」をクリアするカテゴリ。 アイテムが充実しており序盤の難易度が下がる、ルートが短くなるので初心者にもおすすめ。 L9の難易度は通常版とほぼ変わらない。 |
Ludicrous Speed | 詳細は ロムハック紹介を参照。 |
Outlands Any% / All Tetrachs | 詳細は ロムハック紹介を参照。 |