四凶星 終焉の魔獣エンデ

Last-modified: 2019-07-27 (土) 00:53:58

読み:よつまがぼししゅうえんのまじゅうえんで

製品版

ゼクス
6/黒/プレデター/9000
[常]【有効】手札
  【効果】このターンの間に破壊されたゼクス1枚につき、このカードのコストは1減る。ただし、0以下にならない。
[常]【有効】スクエア
  【効果】あなたのリソースに[プレデター]が4枚以上ある場合、スクエアにあるすべての相手のゼクスのパワーを-3000する。
[自]【有効】スクエア【誘発】相手のターンのターン終了時。
  【効果】相手はあなたのライフを1枚選び、チャージに置く。
イラスト:竜徹
フレーバーテキスト:
君のタイムラインはココでお終いだ。 ~四凶星 終焉の魔獣エンデ~

明日に輝く絆で登場したゼクス
2つのメリット能力と1つのデメリット能力を持つ。

1つめの常在能力はそのターンに破壊されたゼクスの数だけ自身のコストを減らす。
自分のゼクス破壊された数も含めるため、ディンギルプレイするだけで2コスト軽減できる。
ディンギルには相手ゼクス破壊する能力を持つものが多いため、3コスト以上の軽減も容易。

2つめの常在能力は、相手のゼクス全てのパワーを-3000する。
常在のパワー低下としては驚異的な数値であり、このゼクスをバトルで破壊するには最低でもパワー12000が必要となる。

強力な能力の代償として、相手ターンの終わりにライフを失う自動能力を持っている。
ダメージではないため天界竜ホーリースカイゼクス オーバーブーストでも防ぐことができず、デメリットを回避するにはこのカードをスクエアから離すしかない。
しかしスクエアから離せば当然このカードの常在能力も失われてしまう。非常に厄介なデメリットと言える。
ライフ減少を気にせず詰めの一手として運用するか、さもなくば凶兆を告げる夢魔カシー・ブルムなどでライフを回復する手段を用意しておく必要があるだろう。

もっとも、パワー-3000の常在能力は相手にとっても無視できるものではないため、相手ターンの終わりまでこのカードがスクエアに残っていることはあまりない。
そのためライフが残り1点にならない限りはデメリットを受けることはほぼ無く、イメージ以上にデメリットは軽い。
とは言え下手に攻撃の届きづらいスクエアに置いてしまうと相手に破壊されづらくなってしまうため、中央のスクエアなど攻撃を受けやすいスクエアに置くのが無難か。

  • 元となった終末の呟きエンデはTwitterアカウントフォローキャンペーンで配布されたカードであり、フレーバーテキストはそこからきていると思われる。
    また、ライフを減らす能力とも掛けられていると見ることもできる

収録

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