闘争を求めるリンクス

Last-modified: 2019-05-15 (水) 01:06:11

読み:とうそうをもとめるりんくす

製品版

ゼクス
7/白/ケット・シー/10500
[起]【有効】手札【コスト】白1
  【効果】スクエアに相手のコスト7以上のゼクスが2枚以上ある場合、このカードをリブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる。
      この能力はあなたのターンにしかプレイできず、あなたのリソースに白のカードしかない場合にしかプレイできない。
イラスト:まっつん!
フレーバーテキスト:
かかって来い、神に与し十二使徒!相手にとって不足なしでごわすにゃ! ~闘争を求めるリンクス~

星界の来訪者で登場したゼクス

スクエアに相手のコスト7以上のゼクスが2枚以上あると、手札から1でノーマルスクエア登場できる。
ゼクス オーバーブーストは例外なくコスト7であり、それがディンギルなど他のコスト7以上のゼクスと並ぶことは少なくないため、条件は満たしやすい。
このカード自身もパワー10500を持つため戦力として申し分ないだろう。

ただし、もう1つの条件としてリソース単色という構築に及ぶ制限がある。
このカードに頼らずともIGOBするコスト7のディンギルプレイできれば、大抵の状況に対応できてしまうのも向かい風と言える。

  • カード名は『アーマードコア』シリーズのファンによる「身体は闘争を求める」というネタが元になっており、公式ツイッターがこのカードを公開する際もそれに倣ったツイートをしている(参考)。
    • 「リンクス(Lynx)」は「山猫」という意味だが、『アーマードコア4』及び『アーマード・コア フォーアンサー』では機動兵器「アーマードコア・ネクスト(ネクストAC)」の搭乗者が「リンクス(LINKs、またはLinx)」と呼ばれている。
      発音が同じなので、作中でも「山猫」の意味合いを込めて呼称される場合がある。
      • なお、通常の「アーマードコア」に搭乗する傭兵は「ワタリガラス」の意味を持つ「レイブン(Raven)」と呼ばれる。
  • 「相手のゼクスが複数」の状況で「手札から1で登場できる」という点が孤高の傭兵猫ザッシュと共通している。
    上述した『アーマードコア』シリーズが傭兵を中心とした物語であることを考えると、ある程度意識してデザインされたものと思われる。

収録

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