カセの悩み

Last-modified: 2013-01-13 (日) 09:05:27

問題点

共通

押す意識も弱ければ押しにも弱い。一度押されると、そのままズルズルとどこまでも押されている光景をよく見かける。
原因は、『突っ込んだ味方への援護が皆無』な為。
突っ込んでも援護が無いので、まずヲリが、次に誰もが敵に突っ込まなくなる。
この為、敵後衛の脅威が無くなり暴れたい放題→前線が押されたい放題となり、どこまでも押されていく。
『誰かが突っ込んだら一緒に突っ込め』まずこれからだ。最初はダメだろうが、浸透させる事で人数が
増えればいずれは脅威となるだろう。

弓スカ

カセは国の性質上、弓スカウトが他国より多い。その割に、上手い弓スカウトは他国より少ない。
(初心者や無課金者が、とりあえず安全にスコアを出せる弓を選ぶことが多いことが原因)
以下のTipsをよく確認し、「カセに弓スカウトあり」を他国に知らしめましょう。

皿が凍らせた敵を弓で割らない

弓のATKが低い為凍った敵を弓で殴るのはタブー。
基本的な動作だが、うっかりやってしまうこのミス
敵に利するだけで自軍の為にはなってません。
同様に「スタンしている敵を殴らない」
スタンしているのは自軍の皿・両手さんに任せて
弓はその皿や両手を狙ってヘルやカレスやジャッジを打ち込もうとしている
相手皿を殴りましょう。(※特にヘルは必ず妨害すること)
例えスタンしているのがサラでも、味方がいる場面でパワシュを打ち込むのはやめましょう。
敵皿の詠唱妨害による支援(最重要)、アローレインでの削りによる支援(重要)、トゥルーやイーグルによるキルの支援、ピアによる撤退支援など、支援としての立ち回りを意識するように。ダメージソースになることを考えてはいけません。

ヲリを攻撃する前に周りを良く見よう

基本的に弓でヲリを殴っても自軍にとっていい事はありません。
弓のATKでは課金KATATE様のダメージソースにはなり得ない為です。
餅は餅屋と言う言葉もあります
ヲリは皿に任せて弓は皿の詠唱つぶしにくる相手弓を潰すように動くのを
心がけましょう。
また射程が長いから視野を広く・・となるのはあくまで前に出てない時です。
視野を広く保てている時は自軍の前線に注意しヲリが後退してきたら率先して
前にいきましょう。

もう1歩前へ踏み込む勇気を!

ただでさえ少ないヲリがあっという間に蒸発してるのを良く見る。
弓スカはヲリの少し後ろ、火皿と同じくらいまで前に出て敵皿の詠唱を止めるよう頑張ってみよう。
初心者で何をすればいいか分からない場合は、とりあえず味方ヲリのすぐ後ろまで前進し、
敵後衛の群れにひたすらレインを降らせ続けて下さい。
自分では役に立っているかどうか分からなくても、やられている方はたまったものではありません。
※安全な後方から敵ヲリの上にレインを降らせるのは無意味です。
ヲリに対して何の妨害効果、ダメージを与えられない上、
味方の攻撃がレインとかぶって打ち消されて邪魔にしかなりません。

牽制が足りない

敵の魔法が止められてないので一気に前線が死んでゲージ減りまくり。
アローレインをもっと増やして、敵魔法の雨を減らしてほしい。(前衛の切実な願い)
敵皿の詠唱妨害>味方前衛のダメージ軽減>前進力UP
両手ヲリが怖くても、痛くても頑張って!味方氷皿がきっと守ってくれます。
またアローレインもただ敵皿の多い場所に撃つのではなく、敵の皿がどのように移動するかを予測して打てると尚良い。

地形を利用しましょう

場所によっては、崖の下が戦線になっている場合があります。
崖の上からレインを降らして、敵後方に対して牽制を行うことが出来ます。
※雷皿の場合にも有効です。
※ただし崖下からのサンダーボルトや背後からの奇襲などで崖下に落とされない為に、攻撃をしないときはなるべく崖から離れ周辺警戒をおすすめします。

パニスカ

まず、自分が半透明になって獲物を探している間は自軍の仲間達は49:50の不利な状況で
戦線の維持を図っている事を忘れないようにしよう。
「HP満タンのヲリ」をパニってヘビスマでカウンター食らってたら意味がないです
どの職でもそうだけど状況を考えてスキル使ったほうが良いと思う。
「乱戦だからといって、リジェネ使った状態でのハイド」も止めた方が良い。
自分から居場所知らせてるようなもの。 5/28アップで回復表示が見えないよう修正
「時折瀕死でパニ死に逝く人が見られる」見つかってなにも出来ずに蒸発か、パニ成功しても未帰還の特攻はほぼ確実なので控えよう。
パニスカ、短スカは、退路や帰還の方法を想定し、それができる状況で、敵妨害・暗殺を行うこと。

ヲリ

前線を押し上げる大切な役割を担ってます。
同時に相手スカに脅威を与え、面で押し出す事で瓦解させる事ができるのは
対ネツ戦で何度も見たと思います
但しそれはあくまで後衛の皿・スカを含めた面で押し出すからこその脅威です。
自軍皿・スカが後ろで回復連打の青息吐息になっている所を押し込んでも
後ろが続きません。
↑のもうすこし前に~の所とも繋がりますが
前に一歩押し込む前にカメラをくるっと回して後ろは付いてこれそうなのか?と確認してみて。
突っ込む時にマクロなどで宣言をしてくれると後ろも援護してくれるはず。
まれに敵の群れに単騎突撃してバッシュをする片手ヲリがいますが、
味方が追撃できず、敵にスタン耐性を与えてしまうだけになります。
基本は突出してきた敵ヲリを確実に葬るようなバッシュを心がけましょう。

所謂お座りジャッジ等
前線後方で座る事自体はPwの有効的な回復手段なので言う事は無いですが
短スカによくよく状態異常を食らっている所を見ます
他職にもいえる事ですが
座っている間も戦争は続いています。
ハイドサーチの徹底を。

ジャッジメントレイの使い所に注意を

スタンした敵にジャッジを打つとダメ被りで味方の攻撃を潰してしまいます。
スタンした敵にはライトニングスピアx2を撃ちましょう。
(ただし、味方の追撃がない場合に限る。※特にスカへのヘビスマと被らないように注意)
Root(凍結)した相手に撃つ時も自然解凍の直前か、確実にKillできる時のみに撃ちましょう。

召喚

カセは召喚が早いから早い召喚展開を。と他国に言われるような素早い展開を心がけましょう
特に職分布を見てもカセにヲリが少ないのは周知の事実。
ヲリが少ない=前線を押し上げる力が足りない為
押し込まれてそのまま終了と言う場面を良くみます。

そこの低Lvで前線に出ても・・と尻込みしてクリ掘ってる貴方!
コスト尽きて万策尽きちゃった前線の貴方!
僻地掘りが多くてクリを僻地で持て余している貴方!
そんな貴方達が一言「◎◎でます!」と言ってくれるだけで勝てる戦いがあります!

他人のスコアなんて誰も見ないけど銀行さんや出て欲しい時に召喚を出してくれる
貴方は皆から感謝される人になれます。是非召喚を「誰かがでるだろう」ではなく
「俺が(私が)でる!」となって下さい。

建築

序盤のオベリスク展開で前線はほぼ決まってしまい
領域ダメージの大小もこの初動で決まってしまうと言っても過言じゃないです。
キプクリで座ってクリ回しているだけの貴方
失敗を恐れず「おべくりぼ」してください。
人間誰でも最初は失敗するものです。
失敗を恐れず失敗から学んで下さい
そして後に始める後輩にその培ったノウハウを教えてあげてください
貴方の失敗が後のカセの大きな肥やしになります。
ATの展開も同様にクリを回す「だけ」を卒業して自分で「おべくりぼ」して
自分で戦争をメイクしてください。
またオベリスク・AT建設の際は重複を避ける為に
発言マクロを組んでおくといいです。

/a [重複]<pos>にてオベリスク建設[注意]
/a ▲重複▲<pos>周辺にAT展開▲注意▲  
等々

その他

シディット等で南西のGラインが崩壊してるのを良く見る。

MAPを良く見て援軍等もすぐ行けるようにしよう。
何度も言いますが遠い僻地ほど重要な領地です。

深追いはしすぎないで下さい。

MAPをよく見て囲まれそうなら瀕死の敵を諦めることも重要です。
敵が溢れかえってトドメを刺せず、さらに帰れなくなったら元も子もありません。
ヲリ・スカ辺りによく見られるので、気をつけてくれたら幸いです。

消極的すぎる反省会

反省会で愚痴や同じ意見が多いと耳にします。
負けて本当に反省しているのなら 「何処が悪かった」で終わらせず
「こうしていこう」と打開策を提案・実行していくべきです
例えば

  • 「皿があれだけいてヲリを止められない」というのなら
    積極的に講習会などを開き、止められる人を育てていくべきじゃないでしょうか?
  • 「反省会に残ってるのは分ってる人・毎回同じ人」というのなら
    首都・戦争終了前に反省会を呼びかけていってはどうでしょう

また、注意する際は言葉を選びましょう。どんなに正しい言葉でも、
言葉遣いがぞんざいであったり、余計な一言をつけたばかりに
それだけで相手に通じないただの愚痴になってしまう事があります。
反感を買っても為になりません。それどころか士気が下がり、余計に勝利が遠のきます。
FEZは皆で協力するゲームだと言う事を忘れずに、
教えて「やる」のではなく教えて「あげる」ことを心がけましょう。

逆に、注意されて逆ギレしないこと。
「失敗は誰にでもある」は、免罪符じゃありません。
失敗は失敗と認め、次に生かす事。

援護が足りない

 前線で敵陣を撹乱するヲリ。しかしその役割から大きく危険に晒されているのです。
ヲリの攻撃の硬直時間に敵は一斉砲火を仕掛けてきます。
攻撃の硬直時間や、回復のために戻ってくる際に援護をしましょう!
ヲリを見殺しにすれば敵はどんどん切り込んできます。被害は後衛にまで及ぶのです
 短剣スカもまたしかりです。
切り込んで妨害して崩してくれるのですが、非常に危険なので帰還を助けてあげましょう

注意:だからと言って、無策に仲間の援護を期待しない事。
敵の層が厚い所を深く切り込んで、「生還できなかったのは、援護が無いせい」は、ただの責任転嫁。
FEZは「敵を倒すゲーム」ではなく「領地を取るゲーム」であり、「何処の前線を押し上げればよいか」
を考えて行動しましょう。