歩兵の基本事項編
ここでは前線での動き方ということで全職共通、各職の仕事と注意事項、対応例などを書いてあります。
詳しいスキルの仕様や、召喚での内容などは各々のページでチェックしましょう。
戦争前の下準備
戦争で重要な情報をマクロで報告してみよう。
戦争では前線での情報を前線にいない人に伝えることも重要です。
劣勢戦場で人数負けがわかった場合や敵召喚を発見した場合、この情報を伝えるのに手打ちではキャラクターを一時的に止めるしかありません
こうならないためにもマクロを使い、キャラの動かすのと報告を両立できるようになりましょう。
マクロは「こちら」に使用方法と具体的なマクロの例が載っていますのでここから切り貼りして準備を整えておきましょう。
この中でも
・各敵召喚発見報告マクロ
・自らが召喚に出た場合の、現在位置とHP報告マクロ
上記は最低でも準備はしておきましょう。
HPの管理は自らが行うこと。ヒール下さい>そんなものありません
このゲームはHPを回復するスキルを持つ職業がいません。
ですので、自分のHPは自分で面倒をみなければいけません
ではどうしたらいいのか。
ご存知の通りこのゲームにはリジェネレートというHPが徐々に回復するアイテムがあります。
三種類あるリジェネレートの種類。以下に大よその使用用途を書いていきます。
・ライトリジェネレート
HP24回復×(8~12)回。コスト3
これは主に僻地クリスタルでのHP回復との併用以外では使用できません。
・リジェネレート
HP32回復×(8~12)回。コスト5
主に前線でHPがフルに近いときに使用。良くお世話になるアイテム。
・ハイリジェネレート
HP48回復×12回。コスト6
他の回復アイテムが8~12回と振れ幅がある中このアイテムは12回固定で回復し
かつリジェネレートとコストが1しか変わらない最高の回復アイテム。
但し、購入はRingかオーブでしか出来ない。(Ringでは10個セット10Ring。オーブでは10個セット2オーブ。99個セット17オーブ)
HPの大幅なリカバリーを計りたいときなどに食品を使わずに行えたり
最前線でずっと使い続け圧倒的な堅さで戦い続けられる(その代わりRingの消耗も圧倒的)
大体このようになっており、初心者の方はリジェネレートを常用し
HPがきつくなり始めたらハイリジェを使う。という形を取るといいでしょう。
HPが大幅に減少してしまったら必ず後退しましょう。無理をしてデッドしてしまっては元も子もありません。
下の図は全職共通のある程度の目安です。慣れてきたら自分で効率的な配分を考えてみましょう。
HP残量\各リジェネ使用目安と後退目安 | ライトリジェネレート | リジェネレート | ハイリジェネレート | 後退の可否 |
800~1000 | × | ○ | ○ | × |
600~800 | × | △ | ○ | × |
400~600 | × | △ | ◎ | △ |
1~400 | × | × | ◎ | ◎ |
HPが大幅に減り最前線への早期復帰が必要な状況になった場合は瞬時に回復が可能な食料系アイテムを使いましょう。
それでは以下良く使われる食料アイテムを記していきます。
・パン
HP50回復 コスト2 :ショップで買えるバランスの良い回復財
・ベーコン
HP100回復 コスト5 :ショップで買えるパンの倍回復するがコストが5。本当に緊急時用。出来る限り使いたくないアイテムの一つ。
・レアステーキ
HP200回復 コスト8 :カジノの賞品でレア度は高めだがパン×4と同等の回復効率。緊急用の定番
・極上アイボ焼き
HP300回復 コスト7 :クエストアイテム。詳細はこちら。アイテム欄一つにつき一個しか持てないが最高効率の緊急用アイテム。
他にも効率の良い回復食料はありますが、ここでは割愛させていただきます。
始めて間もないときはパンとベーコンを持ち込みパンを良くを使うことになるでしょう。
食料系アイテムはリジェネ系アイテムと比べて総回復量が格段に落ちるので、出来る限りそうならないようリジェネ系でのこまめな回復を心がけましょう
マップで見て最も外周へ。内周への人員増強は負けフラグ
このゲームは結果敵を倒すことが戦争の勝利に繋がりますが、敵だけ倒せば勝てるということは絶対ありません。
このゲームの一つの特徴である領域の取得、奪取が勝利の条件の5割を占めるといっていいでしょう。(残り5割は敵を倒すこと。)
キャッスルゲージの下に小さく付いてるゲージが領域ゲージです。
左上にあるマップでオベリスクを中心に明るくなっている部分が確保した領域です
オベリスクや領域などについては「こちら」に詳しい解説が記してあるので熟読しておいて下さい。
1ドット差が付いていた場合、戦争が終わるまでに両軍同数のキルを稼いだとしても
この領域ダメージでおよそ0.2ゲージ差がつくので。その重要さはわかってもらえるでしょう。
逆に言ってしまえば2ドット差、3ドット差を相手につけることが出来れば
0.4ゲージ差、0.6ゲージ差と大幅なダメージ差をつけられます。
ならばどうすれば大幅な差が取れるか、という話になってきます。
これは「オベリスクを破壊する」「エクリプスを前線にを建てる」。これら二つが主な方法となるでしょう。
そして効率的な領域勝ち狙いをするならばでタイトル通り外周へ行くことが重要になってくるのですが
ここで内周側にあるオベでも折れるならばいいのでは無いか?と疑問に思う方がいるかもしれません。
ここは、これからお世話になるであろうオベリスクシミュレーターを使って簡単に図解していきたいと思います。
「こちら」をクリックし
Viewにある緑色した三角を押すことでスライドショーが見られるようになっています。
*内周と外周の補足説明
左上に表示されているマップに振ってある番号での区画を表していて
ABGH-1289が外周
CDEF-3456が内周
大よそはこう呼ばれています。マップが狭い場合はCF-36が外周と呼ばれることもあるので注意しましょう。
領域ダメージについてもっと詳しいことを知りたくなったときは「戦略:キルダメージとオベリスクについて」がとても判り易くまとめてくれているので良く目を通しておくと良いでしょう。
なお「初心者向け/戦争Tips/一問一答/戦術」ではここでは簡単にまとめてしまっている部分を網羅している1ページになってます。
脱初心者をしたい方はこちらのページを良く読んで下さい。
外周ラインでの戦いも外周側が重要。サイドを押し上げセンターを側面攻撃
外周沿いは世界の壁(要するにマップの端)となりそれ以上のサイドアタックの為の回り込みが出来なくなります。
この最外周と呼ばれる所の攻防がその戦場でのキーポイントとなるでしょう。
この話は「戦争tips」の方でも行われているので、そちらを参照として欲しいのですが
念を押して知ってもらっておく必要がある程重要なことと心に刻んでください。
前線の人数は普遍じゃない。時には押すこと、下がること、維持すること
上記で話してきたことはある程度大まかな戦場での人数分配を書いてきました。
ここでは、実際に前線に立ったときの押し引きについての話をします。
前線ではタイトル通り人数はいつまでも同じ人数がいるわけではありません。
・味方or敵が死亡したとき
・味方or敵がそのラインから別のラインへ移動したとき
この二つによって前線の人数はリアルタイムで変わります。
タイトルに書いた「押し・引き・維持」は簡単な符号によって大まかに成り立ちます。
以下が判断する材料と、そのときの取る行動です
・押すとき
今いる前線の味方の人数>前線にいる敵の人数
・引くとき
前線にいる敵の人数>今いる前線の味方の人数
・維持するとき
前線にいる敵の人数=今いる前線の味方の人数
このようになっていますが、「大まか」を強調したのには理由があって
召喚や、職構成などによってもこの優劣は変わるからです。
例えば
「レイスはおよそ一体で歩兵5人分の仕事が出来る」
「人数は勝っているが、敵ウォリアーが多く味方スカウトが多いので状況的には劣勢に近い」
「人数は負けているが、味方ウォリアーが多く敵スカウトが多いので維持は出来る」
下二つは三すくみの話なのでウォーリアーをソーサラー、スカウトをウォーリアーと置き換えることで同様のことが言えます。
前線での味方と敵の人数把握を行うことはこのゲームで最も重要であり
初心者から上級者までがいつまでも課題とする一番必要な、パラメータにはないスキルの一つです。
どれだけ一人の敵を倒すのが上手い人でも、どれだけ難しい攻撃を当てるのが上手い人でも
敵が多く、味方がいない時の無理な進軍は即死亡に繋がります。
そのため、前線で特にやってはいけないことは
敵が多く、味方がいない時に撤退する敵を追いかけることとなります。
基本テクニック「前ステップ・後ろステップ」
ステップは画面からみて右か左にしか飛べません
これを逆手にとって
画面の左(右)方向が行きたい方向になるように回転させ左(右)ステップをすることで、結果自分が進みたい方向へのステップをすることが出来ます。
基本中の基本となるテクニックで、これを知っているのと知っていないのとでは
弾幕が厚い中での行動力が全く変わることになります。
なのでチュートリアルなどで自分が好きな方向にステップできるように慣れるよう多少練習しておきましょう。
基本テクニック「ステップによる前線歩兵層維持+PW回復」
PWの回復は
「座っているとき」>「静止しているとき」=「歩いているとき」
座っているときを除き、約3秒周期で回復し、その周期になった際スキルを使用していない時に限り回復します。
また、前回スキルを使用してから約3秒後に回復ではなく、PW回復周期は固定で約3秒毎に訪れます。
これを意識すると、スキルを使用した後すぐにPWを回復させる事も可能です。
スキル使用→PW回復→スキル使用で、スキル使用によるPW無回復の回数を減らせます。
全職そうですが、特に弓スカウトは少し慣れるだけで手数が変わってきます。
但し、PW回復周期を意識し過ぎて肝心な時にスキルを使わないのは×です