【ぶんまわし】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:00:20

概要

DQ10オンラインで初登場の【とくぎ】
大きな剣をぶん回して複数の敵にダメージを与える剣技。
一言に「ぶんまわし」と言っても様々な解釈があり、武器を持っていない場合は尻尾などをぶん回しているともとれる。
バトルロードやバトルスキャナーシリーズでは【ギガンテス】がぶんまわすという技を使用している。
ちなみに今ではほとんど使われないが、現実世界での「ぶんまわし」は円を描くためのコンパスのことも指す。

DQ10オフライン

【主人公】【ヒューザ】【両手剣スキル】で習得。双方とも習得に必要なスキルポイントは5で、ヒューザは初期習得済である。
また、ヒューザは【ゲストキャラクター】の時にも使用する。
消費MPは4。
 
敵1グループに、通常攻撃の1.68倍のダメージを与える。このため【渾身斬り】を覚えていなければ単体攻撃でも役立つ。
【スキルアップパネル】による補強でダメージが5%・10%・20%・30%と増加する。

Ver.2

ゲストキャラクターの【ラスカ】も使用する。

DQ10オンライン

【両手剣スキル】に7ポイント振ると習得。消費MPは4。
周辺の敵に通常攻撃の1.7倍のダメージを与える。
詳しくはこちら を参照。

DQ11

【主人公】【グレイグ】【両手剣スキル】にスキルポイントを7振ると習得できる。消費MPは4。
敵1グループに通常攻撃と同じダメージを与える。
2体目以降の敵への威力の減衰はない。
主人公にとっては両手剣の攻撃力の高さもあって、終始手軽なグループ攻撃として活躍するとても使い勝手のいい両手剣技である。
というより、他の両手剣スキルのグループ攻撃技はMPコストに見合った火力が出せない、あるいは習得するためのスキルポイントを振る余裕が無い等の理由で、両手剣で集団を相手にする際にはこれか【覇王斬】しかないという側面がある。
また習得に関しては【渾身斬り】【全身全霊斬り】から少し離れた位置にあるのが少々ネック。
【スキルのたね】を考慮しない場合、ぶんまわしと渾身斬りはどちらも最短で狙えばLv11で習得できるが、そこからもう一方を取るためにはLv16までレベルを上げる必要がある。
この頃はメンバーも少なく範囲攻撃の手段も限られているため、どちらを優先するべきかが悩ましい。
全身全霊斬りの場合だとこちらを優先した場合、全身全霊斬りの最短習得がLv25からLv29まで遅くなる。
雑魚戦での範囲攻撃を主人公に担わせたいか、ボス戦等の単体火力を優先したいか、パーティの主力に誰を選んでいるかの編成次第で選ぶことになる。
パーティが一旦離散することになる異変後には、よほど早解きプレーでないかぎり主人公はLv30は超えているので両立可能となる。
 
DQ11Sでの【すべての敵が強い】しばりでは敵の守備力が高くなり通常攻撃のダメージが減るため、覇王斬なり他の固定ダメージ技を使うといった選択肢も増えてくるが、低燃費でコスパのいい範囲攻撃技としては十分な地位を保っている。
主人公のこれを使った【れんけい技】【サイクロン斬り】【アイスストーム】がある。
 
グレイグの場合も同じ使い方が可能で、更にグレイグには全体攻撃技が無いため範囲攻撃技そのものが貴重であるものの、彼の場合は主人公以上に盾装備の方が都合がいい事が多い。
そのうえ威力倍率の都合上、【オノスキル】片手装備での【オノむそう】に火力では負けてしまう。
ただ最大MPが心許ないグレイグにとっては消費MPが少ない技というだけでも魅力的なので、グレイグ加入後から仲間が揃うまでの間や雑魚戦でグレイグを起用する際に、両手剣をぶん回してもらうという選択肢は有りである。
もちろん不要になれば【スキルリセット】という手段もある。

ヒーローズ2

【ハッサン】がコテスキル★6で習得。消費MP11。
回転しながら前進し、武器ではなく右腕をラリアットのように振り回して攻撃する。
ハッサンが習得できる特技の中では貴重な範囲攻撃で、小型の敵はヒットすると中心に引き込んで集めることができる。

星ドラ

Cランク剣専用こうげきとくぎとして登場。
【戦士の剣】のメインスキル。
最大強化CT : 20秒
最大強化効果 : 敵全体に威力125%のこうげき。

タクト

Cランクとくぎとして登場。周囲1・消費MP7。
「範囲内の敵全てに威力110%の物理ダメージを与える」
最大強化で威力+165%まで強化可能。
【おおきづち】【ブラウニー】【ゴーレム】【ドラゴン】【ウパソルジャー】【りゅうき兵】【トロル】【エリミネーター】が使用可能な他、とくぎ書でも習得可能。
さらに亜種として、
【ゴンズ】が使用可能なメラ属性ぶんまわし「火炎ぶんまわし」
【ボストロール】【ウイングタイガー】【ザバン】が使用可能なギラ属性ぶんまわし「閃熱ぶんまわし」
【サイおとこ】が使用可能なヒャド属性ぶんまわし「氷結ぶんまわし」
【ツリースロース】が使用可能なイオ属性ぶんまわし「烈波ぶんまわし」
【ライノソルジャー】が使用可能なデイン属性ぶんまわし「雷光ぶんまわし」
【ブラックドラゴン】が使用可能なドルマ属性ぶんまわし「暗黒ぶんまわし」など各属性のぶんまわしが存在する。

ドラけし!

【パパス】のスキルとして登場。
スキル使用可能回数・7回
「力まかせに振りまわした剣で2回X字範囲に 物理攻撃でダメージを与える」

その後NieR:Automataコラボで実装された大型二足も所有。
スキル使用可能回数・7回
「力まかせに振りまわした拳で2回X字範囲に 物理攻撃でダメージを与える」

蒼天のソウラ

2巻で登場。【戦士】である【ソウラ】【<盟友>ユルール】の両手剣スキルの1つ。
 
ソウラの【エクステンション・ライン】発動中は装備している戦鉈をモンスターにした上で「超・ぶんまわし」という強化版になる。
変身呪文【冒険者】に化けた【ジェリーマン】3匹を一掃した。
 
ユルールは普段は片手剣として使用する【バスタードソード】を両手剣として握った際に使用する。
ソウラに対してはぶんまわしからの隼斬り体当たり【渾身斬り】という連続攻撃の始動技として使用した。