MHPから登場している、農場でのみ使えるアイテム。
概要
- 何らかの植物の種。その正体は育ててみないと分からない。
名前の○には赤、緑、黄のいずれかの色が入り、アイコンの色もそれに準ずる。
雑貨屋などで販売されている他、素材ツアーなどのクエスト報酬として入手できる。
- 言うまでもないが、畑に植えて植物系の素材を栽培するためのアイテム。
一つしか植えていないはずなのに、多種多様な植物が一度に入手できるという不思議な種である。
どんなアイテムが採れるのかは種ごとに決まっているが、
どの種でも共通して手に入るというアイテムも多い。- 入手候補となるアイテムの種類がかなり多く、何が手に入るかはほぼランダム。
特定のアイテムだけを狙うなら、大人しく狩り場で採取に励んだ方が確実。
ただし、このような種から栽培しないと入手できない素材もいくつか存在する。
- 入手候補となるアイテムの種類がかなり多く、何が手に入るかはほぼランダム。
- 種の色と採れる作物にそれほど深い関連性は無いらしい。
赤の種を植えて薬草やマタタビがたくさん入手できたりとか日常茶飯事である。
しかし、トウガラシが実るのは赤の種だけだったり、オオモロコシが実るのは黄の種だけだったりと、
関係がありそうなものもいくつか存在する。
- MHP2(G)ではメルホアシリーズを作るために必要なドスビスカスの入手手段でもある。
(ドスビスカスは植えた種類に関係なく低確率で出現するが積極的に集めるのであれば種を使った方が良い)
採種装備であるメルホアを作りたいのは主に序盤だがドスビスカスは序盤で使える赤/緑の種では、
低確率でしか出ないため一式を揃えるのにはなかなか苦労する。
赤と緑で比較すれば緑の方がやや出やすいため序盤で作るつもりなら緑の種を植えるといいだろう。
しかし困るのは序盤だけであり、ある程度進んでからメルホアUやメルホアZを作るのであれば黄の種を使えばすぐに集まる。
- 黄の種が登場しているのは現状MHP2Gのみである。
赤の種や緑の種は(どのシリーズでも)基本的にストーリーの序盤から雑貨屋で入手できるが、
黄の種はストーリーがある程度進んでからでないと入手できず、
種にしては販売価格も割高という文字通りの変わり種であった。
しかし、まさかこの種からある意味で最強のガンランスが作り出せるなどとは誰も予想できなかっただろう。
- MH3(G)にはシステムとして農場、そして畑のウネも存在するが、何故かこのような種は登場していない。
しかしMHP3では(黄の種を除いて)再び復活している。
そのため、事実上Pシリーズ専用のアイテムとなっている。
- 「様々な素材が一挙に手に入る」と言えば聞こえはいいが、
その手に入るアイテムのほとんどは他にも簡単な入手法があり、用途も限られたものが多い。
できたものを売却して資金運用するという手もあるが、
それなら怪力の種でも植えて同じことをした方が儲かる。
上記のようにこの方法でないと入手できない素材もあるが、それすら頻繁に必要になるわけでもない。
そんなわけでストーリーが始まった時点でも影が薄く、
最終的にはほとんど見向きもされなくなってしまう哀しいアイテムである。
- MHP3を最後に姿を消したアイテムだが、MHRiseにて名前のよく似たアイテムが登場した。
ただし、性質はこちらと全く異なる。