MHP2(G)に登場するトレジャーの一つ。
概要
- 火山に自生しているキノコで特にレアでもない通常のポイントを入手できるトレジャー。
採取できるか所は三か所のみだが、納品した時のポイントは800Pと高め。
採取で入手できる手軽さがあるのでなるべく時間があったら採集しておきたい。
- ラティオ活火山の灼熱地帯に生えているキノコである。
まずこれを聞いて初めからツッコミたいと思った人は多いはず。
本来キノコは菌糸の成長のため乾燥した場所に生えないはずなのに、
ウツクシメジは乾燥どころか今にも火花が飛び散って炎上しそうな溶岩の近くに生えている。
ここだけでも菌類の定義から大きく逸脱した特異な生態を持つ、かなり奇妙なトレジャーである。
シメジとあるが本当はキノコではない別の植物な可能性もなくはない…か。
- こんな奇妙なキノコだが、肝心の用途はというとなんと食用である。
食べることで美しくなれるというためか世の奥様達の人気を見事につかんでいる。
だが、こんな溶岩に密接している場所を好んで生えているキノコを加熱調理できるのだろうか。
加熱調理をしてもウツクシメジについている菌糸を殺せないはずだし、
かといってキノコは二~三日おいてしまうと菌が繁殖して、生食では有害となる。
そのため火山から町の市場に出回るころには、既に菌が繁殖している状態になってるはずである。
とするとウツクシメジを食べるためになにか秘策が開発されているのかもしれない。
マカ漬けのツボあたりに投入しているのだろうか?
- トレジャー(だった)という事もあってMH3以降のシリーズでは長らく登場の機会が無かったが、
MHSTにて通常のアイテムとして突如復活。
主な用途はオトモンのエサ「氷結晶キノコ」の調合素材。
残念ながらライダー(人間)がこれを食する機会は無い。