MHWorldから登場した植物系アイテムの一つ。
概要
- 新大陸のほぼ全土に自生する植物の実。
割るとその内部から大量の煙を噴き出す性質を持つ。
この煙やケムリの実そのものに毒性などは確認されていない。
植物としては強い生命力を持ち、栽培なども比較的容易。
- 特定の素材を組み合わせる事で、その素材の持つ性質を煙に乗せて拡散させることができる。
けむり玉のようにそれそのものを投げ付けて煙幕弾のように使うことはできないが、
むしろ本作では前述のけむり玉やそれと同系統のアイテムを作るための調合素材のポジションである。
本作にはネンチャク草が登場しないため、素材玉を作ることができないが、
それゆえに一部の手投げ玉アイテムはこれを用いて作ることになる。
言わば近年のペイントボールと同様の「簡易型」手投げ玉である。
- 作成可能なアイテムはけむり玉の他、毒けむり玉とモドリ玉の計3種。
これを見る限り、説明文には「たくさんの煙を発生させる」とは書かれているものの、
単独では辛うじて人間一人を包み込む程度の量の煙を噴出する程度に留まる模様。
「(実の大きさの割に)たくさんの煙を発生させる」という事なのかもしれない。
- はじけクルミなどと比べるといくらか安全そうに見えなくもないが、
あちらと違ってこの実を好んで捕食するモンスターは今のところ確認されていない。
尤も、食べるや否や口内で煙が炸裂することになるのでやたら煙いだろうし、
それだけの量の煙を噴き出すという事は果肉と呼べる部分は元々少なく、
まともな餌にはなり得ないのかもしれない。- 毒けむり玉の調合素材になるという事も考慮すると、
プケプケがこれを食した場合はなかなか厄介なことになりそうだが、
幸いというべきか、今のところプケプケがこれを食する姿が確認されたことは無い。
- 毒けむり玉の調合素材になるという事も考慮すると、
- このアイテムに関してはMHシリーズでは珍しく、ひらがなではなくカタカナで「ケムリ」と表記するのが正しい。