アイテム/センショク草

Last-modified: 2023-10-10 (火) 14:19:45

MHFで、凄腕以降のクエストで採取出来る植物系素材。

目次

概要

  • SP武具の製作時や強化時に使用する素材。
    白・・黒・の8種類が存在する。
  • 凄腕以降のフィールドの植物やキノコの採取ポイントで、稀に採取できるようになる。
    各フィールドで採取できるセンショク草の種類が決まっており、
    例えば、密林ではセンショク草・緑と青の2種類が採取可能。
    なお、センショク草・虹のみは低確率だが全フィールドで採取可能となっている。
  • 素材を染める効力があり、SP武具の独特の色は、このセンショク草で染めて出している。
    また、素材に属性を与える効果も確認されており、例えばセンショク草・黒で染めた武器は
    龍属性を帯びることが多い(武器のみの効果であり、防具には適用されない)。
  • センショク草・虹は、他のセンショク草と少々使用方法が異なる。
    イーリスピアスSPなど一部武具には素材として要求されるが、
    主な使用方法は、ニャカ漬けの壷に漬けて別の色のセンショク草に変換することである。
    ニャカ壷から立ち上がる煙の色と漬けあがるセンショク草の色はリンクしており、
    コレを目安として、自分の好きな色のセンショク草に変換可能
    (白に変換するには、ニャカ壷に漬けて直ぐに取り出す。また、虹色まで漬け込むと黒になる)。
  • センショク草内にも、希少価値に差があり(アイテムとしてのレア度は同じ)、
    虹色>青・黒・白・赤>紫・緑・黄
    となっており、フィールド上での取れやすさもこれに準じている。
    ちなみに、センショク草自身のレア度は「3」の為、他人へ渡すことが可能。
    • なお、センショク草だけでは武具の製造は出来ない。
      と言うか作れてしまったらカラフルなだけの未研磨の風化武器にすら劣る性能になるだろう。
      まあ、植物素材の武器も少ないわけではないのであるいは…
  • G級クエストの採取テーブルは凄腕のものにG級採取素材を追加したものとなっている為、センショク草も続投。
    …G級で頑張るハンター諸氏には周知のことだろうが、
    G級武具(特に武器)の強化にはランク・狩猟・採取の別を問わず非常に幅広い素材を用いる。
    一方で、センショク草の用途はSP武具のみである。
    要するに、お目当ての素材を探しに出かけてこのセンショク草がザックザクと手に入るという
    大変嬉しくない事態も人によっては頻発する。
    採取できる確率自体は低いはずなのだが…
    • パローネ大航祭においては「CP低い・どこにでもある・(色別なので)ポーチを圧迫する・そしていらない
      という四重苦のために凄まじく邪魔な存在と化す。
  • さらに、G級グークのお留守番には新たに「ほりだしもの」という項目が追加される。
    このほりだしものにセンショク草が割り当てられており、結構な頻度でしかも複数持ってくる事がある。
    言うまでもないがほりだしものでもなんでもない
    正直、G級昇格前より相当手に入りやすくなっていると言っていいだろう。使い道はないが…

進め!センショク草ハンター

  • 採取素材のくせに存在する救済クエスト。
    当初は不定期配信のフロンティアクエストだったが現在はハンターズ入りして常時受注可能。
    採取素材のくせに…と書いたが、センショク草はいわゆるレア採取素材
    (最も入手率の高い色でも各ポイント6%しかない)であり、救済要素を望む声はない訳ではなかったものと思われる。
  • 狩猟に勤しむ凄腕ハンターたちに草むしり採取などさせるのは酷だろうというギルドの計らいだろうか。
    といいつつ、クエストのターゲットが「特産キノコ5個の納品」なので、どのみち採取はすることになる。
    • 基本報酬に各色のセンショク草が設定されている…のだが、確定報酬でないことに注意。
      必ずもらえるのは玉のかけら×5。これはこれでありがたい。これ目当てで受注するのもアリ。
      ちなみにフィールドは密林であり、密林で採取すると青・緑のセンショク草が手に入る。
      センショク草の在庫がこの二色に偏っている人は、このクエストを回している可能性が高い。
  • なお納品をサボってフラフラしていると、変種クック先生による教育的指導を受けることになる。

背景ストーリー

  • センショク草発見は、ある一人のハンターによって行われたという噂話が酒場で囁かれる。

    ある日、とある若いハンターが、ドスファンゴを狩っている最中に
    攻撃をかわしきれず谷底に落ちてしまった。

     

    助けを呼ぶ声も届かず絶望しかけたその時、
    ふと足元に生えていた草がポーチからこぼれた薬品に反応して光り輝いているのに気づく。

     

    彼はこの草を使い武器を染め上げることで光を反射、
    谷の上にサインを送ってなんとか助け出され、
    以後は鍛冶屋に転職してこの草に関する研究を完成させたのであった…

    以上がシーズン2.0プレビューサイトにも載っている大まかな背景ストーリー。
    この新技術の確立により、既存の武器を様々な色に染め上げることが可能となったという設定で、
    SP武器及びSP防具のシステムが実装された。

余談

  • 白・・黒・の8色は、
    虹が桃色になれば某薔薇乙女そのまんまなカラーになる。
    単なる偶然だろうが、それにしては綺麗に揃ったものである。

関連項目

武器/SP武器
防具/SP防具