アイテム/狩玉

Last-modified: 2023-10-25 (水) 21:40:25

MHXRの唯一の有料アイテム。

概要

  • アイコンは凧形の虹色の玉。上部にリボンの飾りが付いており、
    下部には金色の細工がされている。また、玉の中央には謎の模様が描かれている。
  • この狩玉でできることは「クエスト中のコンティニュー」や「装備BOX枠拡張」、「狩友枠拡張」、
    「オトモ交換」、「装備交換」、「チケット交換」、「スタンプ交換」、「装備の強化」、
    「報酬抽選枠増加」、「ニャン検隊の即時帰還」など。
    この狩玉に関しては購入の他にSランク報酬や運営から無料で配布される分などもあるので、
    無課金でもそれなりの数を入手することが出来るようになっている。
    が、無課金ではどうにもならない場合もある。
  • オトモ交換は狩玉50個と「カルタ」というオトモと交換するというもの。
    カルタは罠タイプでモンスターの行動を妨害でき、ステータスが高い。
    特徴的なのは、マラクジャ群島とヴォルヒール群島の発見物の発見確率を100%にアップするサブスキル
    を取得できるという点。
    ニャン検隊の即時帰還が15個という点を考えると50個は比較的高価に見えるが、
    島クエストでもらえる狩玉の総量からすれば微々たる数なので購入して損はない。
    序盤のハンターランク上げに必ず役に立つ。
  • チケット交換は「チケットクエスト」というクエストに、
    参加するために必要なチケットを狩玉と交換するというもの。
  • 装備BOX枠拡張は狩玉5個と引き換えに、装備BOXの枠を五枠増やす事が出来る。
    HRを上昇させれば自動的に枠は増えるため、そこまで必要な訳ではない。
  • 狩友枠拡張は狩玉5個で、登録できる狩友枠を5枠増やせる。
    こちらも装備BOX枠拡張と同様に、
    HRを上昇させれば自動的に枠は増えるため、使う機会は少ないと思われる。
  • スタンプ交換はチャットなどで使用できるスタンプを購入できる。
  • ニャン検隊は通常、24時間でアイルーが帰還して装備や素材などの報酬を入手できるが、
    「今すぐ帰還」を選択することで即座に報酬を得る事が出来る。
    今すぐ帰還は、1日につき1回だけ割引され、狩玉が15個必要なところ5個で帰還させる事が出来る。
    • イベント開催中のニャン検隊は期間限定で開催期間が短いことが多いため、
      回り切るには狩玉を使う必要がある。
    • 2018年から有償分狩玉限定のニャン検隊も追加された。
      これはその名の通り、リアルマネーで購入した狩玉でしか派遣することができない。
      通常のものと異なる点としては、帰還までの待ち時間がない上、
      最終島までの派遣回数が少なくピックアップ枠の武器が確定で手に入る。
      また、1回あたりも超レアの排出確率が高いものもある。
      前述の通り2018年までは存在しなかった課金専用コンテンツである
      ので、プレイヤーからは現在も槍玉によく上げられている
      また、有料ニャン検隊が実装されて以降はそれまでの期間限定イベントの多くにあった
      少ない派遣回数で限定装備が入手可能なニャン検隊が、それまでのイベント期間中ずっとという形ではなく
      特定の数日間(多くは2日)限定での開催と縮小されてしまっており、こちらの批判も少なくない。
  • クエストクリア後の報酬の宝箱は本来4箱だけなのだが、狩玉を5個使う事で更に4箱を追加し、
    最大で8個の宝箱を追加で開けることで、
    最大で合計12枠になるまで報酬枠を増加させることが出来る。
    さらに、12枠まで増加させた場合、狩玉を15個消費することで12枠分の報酬を2倍にすることが可能である。
    一見お得に見えるが効果は1回限りで、次の報酬抽選時には4枠に戻ってしまう。
    • 狩玉で報酬枠を増やすことはできるが、
      逆に言えばそれだけの効果であり狩玉を使わなければ入手できない装備は現時点では無い。
      基本的には無課金でも根気さえあれば装備や素材をそろえることができる*1*2
  • クエスト出発前に狩玉を5個使う事でブーストフルコースを使用する事が出来、
    そのクエスト中のみ装備のレベルを最大にさせ*3
    クエスト開始直後から武技ポイントを最大まで貯め、
    更に武技を発動させるための技玉が不足している場合は、
    その不足分を補って武技を発動させることができるようになる。
  • クエスト出発前に狩玉を2個使う事でVer7.3まではオートドリンコを使用する事が出来、
    そのクエスト中のみオートで行うことができる。
    オート操作は1日3回までは無料、4回目以降に狩玉が必要。
    Ver.7.4アップデートで無料で使用できるようになった。
  • クエスト中に敗北した場合、一部のクエストを除き、狩玉を消費してコンティニューをすることが出来る。
    その際はソロなら制限時間のリセット、マルチなら他プレイヤーの体力が少量回復する。
    本家とは異なり1回でも体力が尽きればコンティニューせずにクエストを続行することは不可能である。
    逆に、コンティニューさえすれば何度でもやり直しがきく。
    装備を揃えてやり直した方が効率が良いケースがほとんどだが。
  • これは狩玉を直接使用する要素ではないが、
    クエスト報酬を1日1回限定で2倍にするシステムがあるのだが、
    狩玉を購入することでこの回数を1週間の間1日3回まで増量される。
    • なお、これは上記の狩玉を使用しての報酬枠増加と重複する。

余談

  • MHXRはかつて『モンスターハンタースマート』という名称で開発されていたが、
    この時代の事前登録特典として「支給用狩玉」というものがあった。
    デザインは現在(通常の狩玉)と変わらない。
    用途としては現在と同じくガチャ(ニャン検隊)のほか、行動ポイント*4の回復に使えたようだ。
    支給用と通常の狩玉の違いは不明のままであったが、
    MHFにおける「おためし小判」と「きんぴか小判」のように、
    無料配布分と課金で入手する分とで名称が分けられていたものと思われる。
    • なお現在では前述の通り『有償分のみ』のニャン検隊なども存在するため、
      名前は同じであっても実態としては無課金入手分と課金入手分で差別化がなされている。
      「ガチャはモンハンらしくないから削除した」とサービス初期のインタビューで回答していたにもかかわらず
      ニャン検隊システムを実装したことといい、どんどんがめつくなっているような…

関連項目

シリーズ/モンスターハンター エクスプロア
ゲーム用語/課金


*1 アルゴー・エリザ装備に関しては課金アイテムである狩玉とのセットで期間限定販売が行われていたため、無課金では入手不可能な時期があった。しかし、2016年4月限定での再販売が決定した際に、剣士/ガンナー用それぞれ狩玉150個を支払うことで購入できるようになったため、無課金でも入手可能になった。
*2 無課金だと1日1回利用できるニャン検隊の独自装備は入手率が非常に低いため、狩玉の追加購入が前提という指摘も一部では見られる。
*3 ただし、レベルを最大にしても攻撃力1800、防御力1800(剣士)/1650(ガンナー)に届かない場合はその数値まで上昇させる。
*4 MHXRでは採用されていないが、ソーシャルゲームでは一般的なスタミナ制度のことであろう。