MHR:Sで登場したアイテム群。防具の傀異錬成で必要な素材になる。
読み方は「せいきこはく」。
目次
概要
- タイトルアップデート第1弾(Ver.11.0)で実装された新システム「傀異討究クエスト」のクリア報酬や、
傀異研究所での取引で入手できる傀異強化素材のひとつ。
噛生虫キュリアの蓄えたエネルギーが結晶化した琥珀で、傀異錬成のキーアイテムとなる。
アイコンは固有のもので、キュリアの様な外観の結晶が描かれており、
下方に輝きのエフェクトが付いている。- 傀異錬成実装時点では『精気琥珀』『精気琥珀・上』『精気琥珀・尖』が存在しており、
Ver.13.0アップデートでさらに高ランクの『精気琥珀・王』が、
Ver.15.0アップデートで最高ランクの『精気琥珀・真』が追加された。- 見ての通り、命名法則は鎧玉に倣ったものになっている。ただし堅と重は不在。
- 傀異錬成実装時点では『精気琥珀』『精気琥珀・上』『精気琥珀・尖』が存在しており、
- 使用できる機会は防具の傀異錬成のみ。
はじめに、傀異錬成を行う前の「傀異適応」を行う場面で
強化先防具のレア度に応じた種類の精気琥珀を1個要求される。
適応後に「傀異強化」が可能になり、強化1回の試行に対して素材カテゴリ必要分の精気琥珀を消費する。
各々の評価値は以下の通り。
- 精気琥珀
素材 評価値 精気琥珀 10 精気琥珀・上 20 精気琥珀・尖 40 精気琥珀・王 80 精気琥珀・真 160
- 傀異強化
錬成内容 RARE8 RARE9 RARE10 通常・安定型 20 40 80 スキル特化型 80 120 160 スロット特化型 240 480 480
スキル特化型はさらに通常の倍以上のポイントを要求される。
スロット特化型に至っては通常の6~12倍ものポイントを必要とされる。
何十回、何百回の試行を繰り返していれば『尖』や『王』であろうと
あっという間に溶けて使い切ってしまうだろう。- かつては素材カテゴリの必要評価値を超えて錬成した場合、余剰分は無駄になっていたが、
無料タイトルアップデート第3弾にてこの問題が改善され、
余剰分のポイントがある場合はその余剰分のポイント数に応じた
精気琥珀が返却されるという仕様が追加された。
- かつては素材カテゴリの必要評価値を超えて錬成した場合、余剰分は無駄になっていたが、
- 傀異討究クエストでは、レベルに応じて配布される精気琥珀のランクは変動する。
EXランクが高い程、低いレベルで上位の精気琥珀が入手できるようになる。- また、狩猟対象が多いとその分貰える琥珀も増加する。1体以外は傀異化していない筈なのだが
その為、狩猟時間にもよるが2体、3体同時クエストのほうが収集効率は高い。 - Ver.13.0以降は、Lv200多頭クエストの取り巻きを倒すと1体ごとに
追加報酬として精気琥珀・王が多く手に入るようになっている。
Ver.14.0現在では「EX★8、ヌシ・タマミツネorリオレウス、危険度9~10相当」の3体が最も報酬が多く、
Lv220ともなると1回のクエストで最大96個程の精気琥珀・王を入手できる。
- また、狩猟対象が多いとその分貰える琥珀も増加する。1体以外は傀異化していない筈なのだが
- 傀異研究所で入手する際は、傀異討究クエストや研究依頼の報酬で得られる『討究コイン』と交換する必要があり、
精気琥珀1個につきコイン25枚、精気琥珀・上で40枚、精気琥珀・尖で60枚、
精気琥珀・王では100枚、精気琥珀・真では150枚も要求される。
研究依頼による特定の傀異化モンスター10頭討伐で得られるコインはせいぜい数百枚なので、
この交換レートでは傀異錬成の足しになるとは言い難い。
防具の傀異適応をしようと思ったのに該当する精気琥珀の持ち合わせが無い、
といった状況で、必要数だけ交換してもらうのが主な利用法となるだろう。
交換ラインナップには各種レア素材や低ランクの傀異化素材、プラチナのたまご等、
有益なアイテムが出揃っている為、討究コインはそれらに使っていくのがベター。
- 各種琥珀の売値は無印が1000z、上が2000z、尖が4000z、王が8000z、真が16000z。
王の売却額は中々で、真ともなるとレア素材クラスの売却額になるが、
錬成し始めるといくらあっても足りないぐらいなのであまり売却にまで回す余裕はないだろう。- あまりいないかもしれないが、傀異討究クエスト自体は好きだが傀異錬成には全く興味がない、
あるいは既に錬成に満足してしまったと言う人ならば、売却も有りかもしれない。 - 実際に1乙2乙を想定してクエストを回しているとゼニーの方が足りなくなってくることも多々。
真が出現してくるレベルの1クエスト分の素材を丸々売却すると100万z以上の額になることもあり、
金策として馬鹿にできない状態となっている。 - 通常錬成の場合、精気琥珀・王1個で1回回すことができるので、精気琥珀・真を使う必要がない*1。
真はスキル特化錬成を大量に回したい場合の選択肢ではあるが、
Lv.221以上のEX8~9クエストを回していると大量に手に入るので、
余るようなら多少売って金策にするのも手ではある。
回す回数が多すぎても疲れるし。
- あまりいないかもしれないが、傀異討究クエスト自体は好きだが傀異錬成には全く興味がない、
関連項目
システム/傀異錬成
システム/傀異調査クエスト
システム/傀異化
琥珀系のアイテム
アイテム/飴色のコーパル - 同作MHR:Sで登場した琥珀の精算アイテム
アイテム/竜琥珀
アイテム/琥珀のたまご
アイテム/蝕まれた琥珀