MH4から狩猟笛に追加された攻撃アクション。
概要
- スライドパッド+Aボタン*1で出すことができる。狩猟笛を右方向に振り回した後、さらに右上方向に高く振り上げる。
ボタンを連続入力すると、右ぶん回しと連音攻撃が交互に繰り出される。- 2度目の振り上げはかなり高所まで届くので、高い位置にあるモンスターの頭部を攻撃することもできる。
モーションの関係で咄嗟に出しにくいのが難点か。 - また慣れない内は右ぶん回しと間違えて連音攻撃を出してしまい、回避のタイミングを逃す事がある。
- 2度目の振り上げはかなり高所まで届くので、高い位置にあるモンスターの頭部を攻撃することもできる。
- 最初の振り回しで音符2が溜まり、
2度目の振り上げ時にボタンを追加入力することでそのボタンに対応した音符が溜まる
(例えば白、赤、空を持つデンジャーコールの場合、
初撃で赤が溜まり、追加入力でXボタンを入力することで白が溜まる。
すなわち赤白の2つの音符が一度に溜まることになる)。
なお、追加入力を行わなかった場合、1度目の音符1個だけが溜まる。
ボタンの追加入力をしても、しなくても、モーション値や動作自体は変わらない。
- その性質上、最初の音符は必ず音符2に設定されているものが溜まるため万能ではないが、
音符を溜める時間が短縮されるのは狩猟笛にとっては非常に有用である。
音符2に赤が設定されている笛などは、
柄攻撃+連音攻撃の短いモーションで白赤赤が完成するというように、
武器により使い勝手が大きく変わる攻撃と言えそうだ。
- 音符3も2度目の振り上げで出す事も出来るのだが、少々コツが必要。
スライドパッド+Aを押した後、タイミングよくA+Xを押せば出せるが、
しっかり同時押ししないと音符1か音符2が出てしまう。音符3が出るまで押しっぱなしにする方が安全。- 後発の作品になるにつれ、押すタイミングの時間判定が優しくなっていっていく傾向にある。
- 2回攻撃するためなのか1発あたりのモーション値やスタン値は低めに設定されている模様。
- 一方、MHWでは全体的に笛のモーション値が下げられたが、
連音攻撃は特に修正を受けなかったため相対的にダメージソースとして優秀になったが、
MHW:I以降は他アクションのモーション値が上方修正されたので、再び控えめな立ち位置に戻った。
- 一方、MHWでは全体的に笛のモーション値が下げられたが、
- MH4G以降は二撃目をキャンセルして回避に派生できるようになり、攻撃の隙が大幅に改善された。
恐ろしいことに右ぶん回しより早く、柄攻撃と同等という高性能。
もちろん二撃目が発生したらキャンセル不能、つまりディレイが利かないのには注意が必要。
しかし「暴発したら被弾確定」な前作を思えば、文句を言ったら罰が当たるレベルの強化である。- また入力判定も微調整されたようで、音符2→3の連音攻撃が出しやすくなっている。
長い旋律の〆にも積極的に使っていけるようになった。 - 足を引きずって逃げる中型モンスターの後を追いかけて殴るのにも使える。
連音→キャンセル回避→連音→キャンセル回避、を繰り返すだけ。
特に足が遅くお尻の柔らかいアオアシラには絶大な威力を発揮する。
- また入力判定も微調整されたようで、音符2→3の連音攻撃が出しやすくなっている。
- MHRiseでは連音攻撃は削除されてしまった。
本作では2音符分の攻撃で旋律が発動する「演奏モード:奏」がデフォルトになっているため、
元々2音符を生み出せる連音攻撃があると色々とまずかったためだろう。
アナログスティック+Aボタンで繰り出す技は、振り下ろしという名の新規モーションになっている。- 新モーションの二連スイングは連音攻撃同様に片足を軸に笛を二連続で振り回すものであり、
カリピスト諸氏の捉え方によっては連音攻撃をスタイリッシュなモーションにした、
いわゆる継承者とみなすことも出来るかもしれない。
ただし溜まるのが音色3だったり、繰り出せるのはコンボ中のみだったりといった相違点はあるが。
- 新モーションの二連スイングは連音攻撃同様に片足を軸に笛を二連続で振り回すものであり、