クエスト/この魚は、食用に向かない

MHW:Iに存在するイベントクエストの一つである。

概要

孤高の魚類調査員

彼らは食用には向かないと思います。彼らが食卓に上がってしまったら
うちのじいさまも吃驚ですよ。もちろん、あの装備も同様です。
※クリア時にHR・MRポイントにボーナス　報酬で特別な素材排出

• モンスターハンターワールド：アイスボーンの発売と同時に配信された、
  記念すべきイベントクエストの一つ。
  ターゲットはマスターランクで初めて戦うこととなるブラントドスの二頭狩猟。
  依頼文中に｢あの装備」とあるが、このクエストをクリアすることで作成可能になるとある武器のこと。
  レベルもMR★1であり、難易度は高くない。しかも、MR＆HRボーナスがつく、
  さらにMR上がりたてのハンターにはつなぎにもなるブランシリーズがついでに作れるので、
  人にもよるが重宝されるクエストだろう。
  • しかし、このクエストが受注可能になる時点では、MR上限解放がされてないのでMRボーナスは意味が薄い。
    加えて同じMR★1のイベントクエストはもっと簡単な納品クエストがあるため、
    ｢あの装備」を作りたいハンター以外には、嬉しいかといえば、ちょっと微妙な所である。
  • デイリーバウンティに並ぶことがある、「魚竜種の狩猟」と「イベントクエスト」を
    同時に達成するには良いクエストかもしれない。
    ついでにレイトウチケットも手に入るのでマカ錬金の素材にも使える。

• ブラントドスは氷属性やられを付与する攻撃を多く持っており、
  挑む際には、耐寒の装衣や氷耐性が高い防具を持っていかなければ、頻繁に氷属性やられになってしまう。
  二頭狩猟クエストなのも災いして、キャンプでの補給を忘れるとウチケシの実を大量消費する羽目になる。
  • 二頭狩猟クエストだが、同時出現ではなく時間差出現なので、
    初めの一頭を狩猟(捕獲)した後に鉱石素材や環境生物、骨素材、精算アイテムなどを集めることも可能。

余談

• このクエストで獲得できる素材からは｢レイトウマグロ」が作成できるが、
  同じMR★1のイベントクエストではキレアジセーバーを作るためのチケットが手に入るクエストも存在する。
  そのクエスト｢その魚のキレアジはいかが」はドスキレアジ2匹の納品と、こちらのクエストよりも難易度は低い。

• ｢食用に向かない」とあるが、とあるクエストをクリアして以降、
  渡りの凍て地に住む獣纏族ボワボワの住居でブラントドスの丸焼きが調理されているのを見られるようになるため、
  食べられないことはないが、そこまで美味ではないということだろう。
  • また、もう一方の魚武器であるキレアジセーバーを作成するためのクエストでは
    クエスト名が疑問形となっており、実際に行った人はいない模様。
    だが、このクエストは「食用に向かない」と断定している。
    ブラントドスは現大陸にも生息しているので既に食用を試みられていたのだろう。
  • 或いは獣人族と人間や竜人の食性の違いや、
    彼らにとっても儀式的側面が強い行為である可能性もある。
    単なる食糧確保のためだけに危険な大型モンスターを狩るというのは如何にも割に合わない行為である。
  • 過去には獣人族のみが食べられる肉系アイテムというのも登場している。
    このクエストも、「(人間にとって)食用に向かない」と捉えるのが自然だろう。
    というか立派な竜であるはずのブラントドスをしれっと魚扱いしているがいいのだろうか。

関連項目

モンスター/ブラントドス ｰ 当クエストのメインターゲット。
武器/レイトウマグロ ｰ 当クエストの報酬から作れる武器。
モンハン用語/ネタ武器