MH3Gに登場するG級クエスト。
概要
- 「地獄の大雪合戦」と同じ中型2頭+大型1頭という形式の大連続狩猟クエスト。
ターゲットはラングロトラ2頭+ドボルベルク亜種。見事に赤色で統一されている。- 狩猟環境は不安定で、ラングロトラ1頭目を倒した後からイビルジョーが乱入してくることがある。
- ドボルベルク亜種はG級初登場のモンスターであるため、
G★1のレベルでは慣れていないハンターも多いだろう。
ハンターを泥まみれにするという能力を手に入れてしまったので、慣れていないと苦戦を強いられやすい。
体力も相変わらず非常に高く、わずかながら通常種より肉質が硬化しており、タフさにも磨きがかかっている。
慣れていないなら単体クエストの「熱砂の巨斧、現る!」よりも
体力の低いこちらのクエストのほうが楽に倒せるだろう。
- ラングロトラ、ドボルベルク亜種共に水属性が弱点なので、水属性武器で挑むのがおすすめ。
また、大連続狩猟ゆえの体力の低さから、ドボルベルク単体のクエストではそのかなり高い体力で
後半息切れしやすい爆破属性もここぞとばかりに活躍できる。
- この手のクエストではお馴染みのレア素材救済だが、
このクエストではドボルベルクのレア素材「ドボルストーン」が高確率で入手できる。
その確率はなんと1枠に付き5%。
たとえ報酬枠が最低数だったとしても1つでも手に入る確率は驚きの18.5%である。
これはドボルベルク亜種が登場する全クエスト中でも最高の入手確率であり、
ドボルストーンを入手したいならこのクエストのマラソンが推奨される。
ただし、ランダム出現の通常種の三頭連続狩猟クエスト「《高難度》怒涛の尾槌竜!」では
部位破壊・捕獲を一切行わない12回の剥ぎ取り(2%)と基本報酬(1枠につき1%)だけを考慮した確率でも
約23%という驚愕の入手率を誇り、運よく出現したならそちらを受注したほうがよい。
余談
- このクエストの依頼主は例の王女で、依頼内容は以下のとおり。
しかし、砂原が嫌いなのはともかく、つまらんのう。砂原なんぞ、寒暖が激しくてイラつくだけの、不毛の地じゃ。
暇つぶしに、モンスターを数頭程放って狩猟観戦でも楽しむかの。
腕に自信があり、褒美が欲しい者は、私の余興に参加するがよい。
「モンスターを数頭ほど放って」=モンスターを飼いならしているということなのだろうか?
ラングロトラはともかく、大型モンスターの中でもトップクラスの体躯を誇るドボルベルク亜種を…?
ドボルベルクは草食のモンスターなので、餌さえ与えておけば案外おとなしくしてくれるのだろうか。
生態の設定上はむしろ縄張り意識が強く、侵入者には容赦しないモンスターであるはずなのだが…。
野生の個体を狩場に追い立てたり、逆におびき寄せているのだろうか。- 褒美に関しては明言されてはいないが、レア素材のドボルストーンの事である可能性もある。
と言うのも、例の王女はMHP2Gで宝石を自分で手に入れるために一人で火山に行ってしまうほど
宝石収集に執着していた描写があった。
説明文で美しさを強調されている以上、ドボルストーンも世間一般では「宝石」と言う認識だと思われるため、
それを収集していた例の王女が褒美として分け与えたと考えれば、本クエストでの入手率の高さも頷けるか。
- 褒美に関しては明言されてはいないが、レア素材のドボルストーンの事である可能性もある。
- なお、全く同じ説明文のクエストが存在する。
ラングロトラとドスジャギィを2頭ずつ狩猟する大連続狩猟クエストの「熱砂の狩競」がそれで、
こちらにもラングロトラが登場する。
タイトル的にはこちらのほうが説明文に合っているような気もする。
何よりドスジャギィとドボルベルク亜種どちらを飼い慣らせると思うかというと…。
- ちなみに、熱砂の狩競は昼、砂原を揺るがす者は夜である。
ドリンクを間違えて依頼主の第三王女みたいにイライラしないように注意しよう。
- MH3G当時ドボルストーン回収へ躍起になったハンターは多く、
どのクエストが一番出やすいのか?と論争になったと思われる。
結論を言えば上記の三頭連続狩猟の方を受注した方が期待値は高いが、
本クエストの方は常時受注できるという強みがある。