システム/カスタムショートカット
Last-modified: 2022-10-14 (金) 01:51:35
概要
- MHWorldで追加された新機能。
アイテム選択ボタン(L1)を押すと、円形の枠が同時に開き
そこから右スティックで前もって設定した8種類のアイテムの中から選択して使用できる。
ここでは例としてアイテムを扱うが、後に述べるようにアイテム以外も設定可能。
- 右スティックでの選択方法はオプションの「ショートカット操作設定」で変更でき、
タイプ1ではアイテムを選んで右スティックをニュートラルに戻した時に使用、
タイプ2ではアイテムを選んで右スティックを押し込んだ時(R3)に使用する。
- 人にもよるが、タイプ1だとスティックを間違った方向に倒すとアイテムを誤爆しやすいこと、
後述する連続調合の際に手間がかかるといったデメリットがある。
一方、タイプ2ではアイテムの使用や連続調合に若干だが遅れがあることや、
スリンガーをショートカットで付け外ししようとした際、慌てて連打すると何故か「2回押した」判定になってしまい、
スリンガーの状態が元に戻ってしまう、といった微妙な操作性の悪さがある。
- 今までは特定のアイテムを使いたい時は左右に移動するボタンを連打する必要があったが、
ここに登録しておけば使いたい時に即座に使用できる。
あのカタカタ音がモンハンらしくて好きだった、という意見も少数だが存在するとか。
- なお、通常のアイテム使用も、アイテムの並びが変えられるようになったので、
戦闘でよく使うものを固めて並べておけば(カスタムショートカットほどではないが)
手早く使用する事が出来る。
しかし、後述するがカスタムショートカットはアイテム以外のものもセットでき、
戦闘中での使用はショートカットなしにはまず出来ないものも多い。
- 1つのパレットに設定できるのは8種類だが、パレットは4つあるので最大で32種類も登録できる。
パレットの切り替えはカスタムショートカットを開いている時に行え、
オプションの「アイテム操作設定」によって切り替え方法が変わる。
ちなみに、パレットには独自に好きな名前を設定できる。
- タイプ1はL1+十字キーで、タイプ2はL1+□/〇/△/×ボタンで行う。
タイプ3ではカスタムショートカット自体使用できないので要注意。
- タイプ3はアイテム、カメラの操作が過去作の操作と同様になる。
カスタムショートカットが便利なのは分かるがなかなか右スティックの操作に慣れない、
今までと同じ仕様でやりたいというハンターには一応需要がある。
- MHW:Iでは新たにタイプ4が追加。
基本操作はタイプ3同様でカスタムショートカットが使用可能。
パレットはL1+R2で切り替えることが出来る。
- カスタムショートカットの内容はアイテムマイセットにも登録される。
これはチュートリアルでもどこでも説明されていないので、不具合と勘違いしてしまいやすい。
- 裏を返せば、アイテムマイセットごとに最適のカスタムショートカットを用意して使い分けることもできる。
マイセットがごっちゃにならず使い分けられるならばだが。
なお、通常使用の並びもアイテムマイセットに記憶される。
- MHW:Iではアイテムマイセットとショートカットの同期をON/OFFで切り替えられるようになった。
また、アイテムマイセット選択画面から直接ショートカットの編集が出来るようになり利便性が増した。
- ショートカットに設定できるものはアイテムに限らず、非常に多岐に渡る。
回復薬や閃光弾、罠、爆弾等々戦闘用のアイテム、弾やビンといったガンナー用のアイテム、
砥石や捕獲用ネット、特殊装具の他に支給品、オトモアイルーへの指示といった特殊アイテム、
選ぶだけで即座に完了する調合、
マルチプレイで使えるジェスチャー、定型文、スタンプ、サインや救難信号の発信など。
- この中でも砥石はショートカットからのみ、抜刀したままの使用が可能なので
剣士ならば是非とも登録しておきたい。
- ガンナーであれば特に「調合」が重宝するだろう。
そうでなくてもスリンガー閃光弾や大タル爆弾等、欲しい場面はいくらでもある。
連続で調合したい時、ショートカット操作設定がタイプ1だとスティックを何度も倒す必要があるが、
タイプ2だと長押しで連続で調合可能*1。
- ベヒーモスやレーシェン族を相手にする際は、
システム上、特定のジェスチャーが狩りの大きな助けとなる。
カスタムショートカットに入れておけば、ジェスチャーを開かずともそれらを手軽に発動する事ができる。
誤爆してしまうと大きなスキを晒すので、うっかりいつものクセで使わぬように気をつけよう。
- ベヒーモス戦のジャンプは代替手段が無いが、レーシェン族にはジェスチャーの代替手段として
「ハンターのルーン石」が用意されている。
アイテム枠を1個圧迫するのがネックだが、ジェスチャーの誤爆やカスタムショートカットを
使用してないプレイングではこちらを用いることになる。
- MHRiseでも続投しているが、各所に変更が加えられている。
- パレットの変更が常時L+ZRで切り替えられるようになった。
勿論MHWのようにL+A/B/X/Yや十字キーで切り替えるようにも設定できる。
- アイテムマイセットとの紐づけが削除。
今作ではショートカットはメニューの「ショートカット設定」からパレットセットを作り、
それを4つの内どれかに割り当てる方式となっている。パレットセットは最大で24個まで登録可能。
管理がしやすくなった反面、ガンナーなど様々なショートカット調合を多用する武器では
一々メインとする弾種に合わせてパレットを変更する必要があったりして少々面倒。
- クエストが終了するとパレットの選択が初期位置に戻るようになった。
- MHR:Sからはアイテムマイセットとの紐づけが復活した。
関連項目
システム/パネルカスタマイズ