MHFに登場する季節系イベント武器群の1つ。
概要
- 毎年3月後半~4月に配信される「お花見イベント」で入手可能な武器。
季節系イベントの配信順で言うとホワイトデーの次になるが、
その次に来る季節系イベントがゴールデンウィーク前後の「端午の節句イベント」となるため、
イベント配信期間が比較的長くなる場合もある。*1 - デザインとしては「桜の花をあしらった物」「団子など花見にまつわる飲食物をあしらった物」の
どちらかになることが多い。
卯月【春風】
- 2012年より登場。この時点で【春風】→【春雷】(上位)→【春嵐】(凄腕)→【桜吹雪】(親方印)まで実装されており、
翌年には【春嵐】からHC武器である【乱桜】への強化も追加された。
2014年以降は親方印・HCのどちらかから準G級武器である【狂桜】に強化可能。 - 雷+睡眠の双属性だが、実装時点では長リーチが仇となり使いづらい武器だと言われていたものの
下位及び上位におけるドスファンゴの拷問道具としては認知されていた。
【乱桜】時点では攻撃力1248+雷530+睡眠150、匠で白ゲージ30。
桜花爛漫
- 2014年より登場の片手剣。無属性武器である。
強化すると【若蕾】(上位)→【開花】(凄腕)→【早咲】(親方印)もしくは【遅咲】(HC)→【満開】(準G級)の銘が付く。 - 【満開】で攻撃力420+会心率20%、白ゲージ40(+匠で50)と冴えない性能である。
桜日和
- 2015年より登場の睡眠属性ランス。団子と酒をあしらったデザインである。
- 強化は【三分咲き】(上位)→【五分咲き】(親方印)→【八分咲き】(HC)→【満開】(準G級)の一本道。
また、2017年よりGR200辿異武器である桜日和【桜咲】に強化可能になった。 - 会心率-10%が難点だが、MHFの装備環境では10%程度ではプラスに転じさせやすく結果的に斬れ味補正で打ち消しやすい。
桜日和【桜咲】では0%に改善された。 - 桜日和【桜咲】での性能は攻撃力1104+睡眠340、匠があれば紫や空色ゲージも出る。
また辿異スキルはガード性能強化であり、ランスという武器種自体との相性も抜群である。
桜花弓
- 2016年より登場の弓。風属性、曲射は放散型、強撃ビンと睡眠ビンに対応。
強化は桜花揺弓(上位)→桜花舞弓(親方印)→桜花飛弓(HC) →桜花閃弓(準G級)とさらにシンプルになった。 - 桜花閃弓での性能は攻撃力348+風370、溜め3は連射Lv4。
ちなみに強化段階を問わず「装填数UP」で発動できる溜め4は貫通Lv4である。
花鳥風月【昼桜】
- 2018年より登場の穿龍棍。最初からGR200辿異武器として生産するが、GR400段階も実装されている。
GR400段階である花鳥風月【夜桜】の性能は攻撃力885+水1000、紫ゲージが長く匠があれば空色も出る。
辿異スキルは耳栓強化だが、水属性が特に有効で耳栓強化を要する相手がおらず辿異スキルの影が薄いとか。 - デザインは片方が団子、もう一方は酒のビン。左右で全く違うデザインというのは珍しい。