カムラの里の熱き炎が生んだ
燻し銀の操虫棍。里で磨かれた
刃物が装着されている。
(カムラノ鉄刃棍)
里を守るべく改良された鋼鉄の
操虫棍。この武器を手に猟虫を
従え、闇より出づる悪を討つ。
(カムラノ忍刃棍/カムラノ武刃棍)
新天地でも躍進を続ける英雄へ
里から贈る操虫棍。猟虫と共に
風の様に軽やかに天を駆ける。
(カムラノ傑刃棍)
目次
概要
- MHRiseにおける初期武器を担う操虫棍。
外に刃を向けた刀が2つくっついたような特殊な形状。
タマミツネの操虫棍のように虫笛も刀の形状をしており、ジャンプ突進斬りが中々映える。
某ガンダムシリーズに詳しい人はスサノオの連結サーベルを思い浮かべてくれれば分かりやすい。
性能
MHRise
- 序盤武器ゆえに強化は簡単であり、マカライト鉱石と砂原でリノプロスから剥ぎ取れる草食竜の甲殻、
ちょっとした虫素材を入れるだけで緑ゲージが出るカムラノ鉄刃棍IIIになるため初心者にも優しい。
- ここで派生先を見てみると…
- ナルガクルガのヒドゥンサイス
- タマミツネの狐薙刀ツユサソウラン
- イソネミクニのメロウフラウ
お気に入りの棍が数本あればいいというハンターだとヒドゥンサイスに派生して以降は見かけないかもしれない。
- ただし、上位に上がりたての頃には重宝する場面もある。
一発生産こそガライーバの上位素材が必要なものの、強化なら上位素材はカブレライト鉱石しか必要にならない。
他の素材もドラグライト鉱石とギルドチケットなので、
一足飛びに上位に来たハンターでもなければこの時点で持っているだろう。
他の派生の基本武器であるアイアンバヨネットやソリッドグレイヴは収集が面倒なモンスターの濃汁を複数要求してくるが、
こちらは上位で採取ツアーかクエストの途中でカブレライト鉱石を掘るだけですぐに強化できるため、
製作時期の早さと製作難度の低さは他の武器より頭一つ抜けている。
性能も癖も無く順当に強化され、わずかながら青の斬れ味も出てくるため、
上位の最序盤に装備を整えてモンスターを狩るにはうってつけの装備となる。
- 最終強化であるカムラノ忍刃棍の性能は
となっている。
- 比較対象としてはやはりヒドゥンサイスの最終形である闇鎌棍【夜凪】が非常に手強い。
あちらは忍刃棍と同じ攻撃力を持ちながら会心率は40%もあり、しかも素で白ゲージを持つ。
挙句の果てにスロットLv2も持っており、百竜強化も操竜の達人が被っている。
生産難易度としても竜玉を使うこちらは明確に優っているとも言い難い。
ただ、今作のヒドゥンサイスはこれ一本でいいやと揶揄されるほどの性能がある為、
これと真正面から比較するのも酷と言えば酷な話ではある。
- 比較対象としてはやはりヒドゥンサイスの最終形である闇鎌棍【夜凪】が非常に手強い。
MHR:S
- マスターランクの追加に伴い、更なる強化先が追加。
黒いベースに赤色のラインという新たな装いとなったカムラノ武刃棍は序盤を支えてくれるだろう。
- しかし、所詮は序盤武器、クリア後には息切れしてしまうだろう…と考えるハンターもいるかもしれないが、
最終強化であるカムラノ傑刃棍の性能は、- 無属性武器としては平均的な攻撃力330
- 斬れ味は素で紫に長めの白が続く
- 会心率は0%
- 装飾品スロットは大きく強化されLv4が1個とLv2が1個
- 猟虫レベルは14
- 百竜装飾品スロットはLv2
- 上位で猛威を奮っていた闇鎌棍は攻撃力300と低く斬れ味も紫が延長不可、
更にスロットも据え置きかつ百竜スロットもLv1なため、
あちらは100%超会心装備など、特定の戦術でしか活かしづらくなった。
一方で、こちらのカムラノ傑刃棍は延長可能な紫ゲージが存在し、スロット数も優秀であるため
様々な装備に対応できる拡張性を持っている。しっかり棲み分けが出来ていると言えるだろう。 - その他の競合相手としてはセルレギオスの叛棍アルティールとゴア・マガラのエイムofマジック。
前者は同じ攻撃力とほぼ同クラスの斬れ味を持ちながら会心率10%を持ち、
後者は斬れ味に難があるが、会心率20%と龍属性を持つ。
これらの装備には今作でも強力な会心率特化の構成において有利を取られてしまう。- しかし、どちらも鏡玉や天鱗などを必要とする上、非常に強力なモンスターを相手にする必要がある。
また、スロットのレベルと数は傑刃棍が優っているため、
こちらは製作難易度の低さや拡張性の高さで差別化していきたい。
- しかし、どちらも鏡玉や天鱗などを必要とする上、非常に強力なモンスターを相手にする必要がある。
- カムラノ武器の例に漏れず、カムラノ武刃棍からメル・ゼナのデュークセプターに派生出来る。
武刃棍は一発生産できるため、こちらへの派生用にもう一振り作っておくのもよいだろう。