武器/ゲイボルグ

Last-modified: 2023-12-23 (土) 00:59:39

邪竜を討ち果たすべく鍛えられた
古の武器。槍と一体となり、天より
舞い降りるは正に「蒼の竜騎士

MHWorldの、FF14とのコラボクエストにて実装された操虫棍。
同ゲームに存在する同じ名前の槍がモチーフとなっている。
ここでは、同じくコラボクエストでもらえる猟虫「ドラゴンソウル」にも言及する。

目次

概要

  • その見た目は、柄に竜の翼のような意匠が施された細身のスピアといったところ。
    穂の根元には青い光がゆっくり明滅している。
    FFシリーズのイラストを手掛ける天野喜孝氏のイラストのような複雑なデザインとなっている。
    • 元のデザインを忠実に再現したため、操虫棍なら石突きの方に本来あるべき虫笛が無い
      操虫には全く支障ないが、ゲイボルグと同じ尖った石突きのデザインでも
      操虫棍には必ず虫笛部分が付いていたのでちょっと新鮮。
  • 作成にはコラボによってやってきた強大な魔獣の素材が要求される。
    上位時点ではパーティプレイがほぼ必須、というよりパーティで当たって初めて互角に戦える強敵なので
    製作難易度は高い。
    もしかしたら、操虫棍を使わないハンターはドラケン装備を作るだけで終わってしまうかも。
    • 特に難しいのが魔獣の大角。
      レア素材というわけではないのだが剥ぎ取りや基本報酬では低確率の入手で、
      高確率で入手するには比較的打点の高い頭部の部位破壊が必要。
      加えて、頭部への攻撃は敵を引き付けるタンクの役割のハンターのみが行うことが望ましいので、
      大角の入手はタンクの双肩にかかっているといっても過言ではない。
      ドラケン装備と合わせると合計4本、野良のパーティで集めるとなるとそこそこ苦労する。
    • エーテライトの欠片も地味にストッパーと化すことも。
      剥ぎ取りや部位破壊では出ず、クエストの基本報酬に並ぶのみ。
      出る確率は高いものの、ゲイボルグに3つ、ドラケン装備の頭に3つ、
      後述のドラゴンソウルの育成に5つ、オトモ装備に2つととにかく要求数が多い。
      • しかし、実はエーテライトの欠片は、コラボの特別任務「異世界からの来訪者」でたたかう
        巨大なクルルヤックの報酬や落とし物からも入手できる。
        しかし、特別任務は基本的に1回こっきりなので、後々必要になると分からず
        落とし物を拾うのもそこそこにさくっとクリアしてしまうと、
        「異世界からの来訪者」の救援を探すか、ベヒーモスと戦って入手するしかなくなる。
  • G級相当のMHW:Iではしばらく強化もできず上位の性能のままだったが、
    Ver12.00のアップデートにより、謎の赤いチケットを素材としたマスターランクへの強化が開示され、
    その1月半ほど後の2周年記念のアステラ祭・セリエナ祭において新しく追加されたイベントクエスト、
    調査(雷狼竜、溟龍)」の報酬『親友の証』を入手することでようやくマスターランクへの強化ができるようになった。
    • なお、親友の証はドラゴンソウルのマスターランク強化にも使う他、
      同じくコラボのウィッチャー3コラボの武器の強化にも使われそこそこ要求数が多い。

性能

MHWorld

  • ゲイボルグを作成し、更にベヒーモスの素材を注ぎ込んで完成するゲイボルグ・真の性能は、
    • 攻撃力は中の上といった感じ攻撃力589
    • 会心率は高めの20%
    • 斬れ味は斬れ味維持スキルがちょっと欲しくなる長さの、匠はLv4からが出現
    • 同属性の中では2位の高さ龍属性300、龍封力は大
    • スロットはLv2×1
    • 猟虫のボーナスは「攻撃強化【属性】」
    • レア度8でカスタム強化は1回
    そこそこの攻撃力と高い属性を持つ優秀な性能だが、斬れ味はやや難物。
    青で運用するにも斬れ味維持スキルが必須であり、
    匠で出てくる白は会心率100%の達人芸でしか維持はできないだろう。
    自身が高めの会心率を備えているのが救いか。
    • 他属性と比べると属性特化と言えるほどは高くないのだが、
      MHWにおける龍属性は何故か微妙に低く推移しているので、属性に振り切った龍骨棍IIIに次いで
      2位の属性値に収まっている。龍属性の効きがいいモンスターには心強い。
    • コラボで実装されたドラケン装備は見切りや達人芸、
      超会心といった会心特化のスキルと操虫棍には嬉しい強化持続、
      ジャンプ攻撃限定ながら属性火力も伸ばす独自スキルの飛燕【属性】を備えるため
      この武器とは相性がいい。合わせて運用するなら難易度は高いがどうにか匠Lv4は発動させたいところ。
    • ちょっと妙な特徴は緑の斬れ味がやけに長い事。
      これを用いて戦ってもいい、と思うのであれば継戦能力は大幅に上がるが、
      斬れ味補正を考えるとやや厳しいか。
      鈍器運用もちらつくが、鈍器はシリーズスキルのみとなっているので合わせるのは難しい。
  • ライバルとなるのは、ネルギガンテの撲滅の導灯とイビルジョーのグランジストームか。
    両者とも物理特化な武器なのだが、MHWは物理ダメージの方が重用される傾向にあるためこの二振りの需要は高い。
    属性値やスロット、グランジストームに対しては会心率の差による会心特化装備との相性が差別化する要素となるか。

MHW:I

  • 上述の通り、イベントクエストによって入手する親友の証でマスターランク相当に強化された
    ゲイボルグ・極の性能は、
    • マスターランク最終強化の中ではブービー賞な物理攻撃力744
    • さらに上の会心率が現れるものの未だ高い部類の会心率20%
    • 斬れ味は結構な長さの、匠はLv4からが出現
    • 属性値は順当に伸び2位タイの龍属性450、龍封力大
    • スロットはLv4×1に拡張
    • 猟虫のボーナスは「攻撃強化【属性】」で据え置き
    • レア度12でカスタム強化の回数は少なめ
    攻撃力は大きく伸び悩み、龍骨棍系の最終形態龍封じの古杖IIに並ばれてしまった。
    その代わり属性は高めに推移し、龍封じの古杖IIには劣るものの属性特化武器としては十分なラインに。
    未だに物理が強い環境ながら、属性のテコ入れが入ったことでMHWの頃よりは属性特化も悪くない。
    • 一番躍進したのは斬れ味。
      素の白の長さは斬れ味維持スキル不要と言われる撲滅の導灯【闇】にも遜色なく、
      操虫棍にとってこの斬れ味の長さは何より助かるだろう。
      匠で出る紫は短いものの、上位と同じく達人芸運用すれば紫運用も可能。
      スキル構成に応じて斬れ味を使い分けられる柔軟さが大きなアドバンテージか。
      相性抜群だったドラケンはマスターランクに来ていないので、
      達人芸はEXカイザーに頼ることになるのがネック。
    • スロットも2つ飛んでLv4になった。
      様々な組み合わせが存在するサイズ4の装飾品が使えるのは大きなアドバンテージ。
    • 高い会心率、高い属性値なので会心撃運用も視野に入る。
      斬れ味の維持にあまり気を使わなくていいので、会心率スキルに思いっきり振れるのが
      他の属性特化にはあまりない特長。
  • MHW:Iでは龍属性の武器が更に増し、なかなかの激戦区と化している。
    • 方向性が被っている龍封じの古杖IIは単純な火力こそ抜かれているものの、
      斬れ味は素が青、匠でそこそこの白と斬れ味が難しく、スロットもLv1×2である事を考えると
      総合能力はゲイボルグの方が高い。
    • 新大陸の環境にがっちりマッチしているのは圧倒的な物理火力と長い白斬れ味で叩き伏せる
      撲滅の導灯【闇】。マイナス会心率もないため物理火力が重用される環境ではやはり強い。
      ゲイボルグはどこまで属性に特化できるかが勝負である。
      • ちなみに、会心特化装備を組む際見切りと弱点特効でかなりの高会心率を実現できるため
        武器自体の会心率はさほど要らないといわれがちだが、
        操虫棍はクラッチクローの武器攻撃がスリンガーの弾を落とすタイプで傷付けは不得手なので
        各所で前提としている傷つけ部位に対する効果の高まった弱点特効は期待できない*1
        そういう意味では100%に近い会心率を求めるのであれば武器自体の会心率もまだまだ必要とされる。
    • マスターランクの武器には、新たな猟虫ボーナスとして「猟虫強化【気・力】」というものが追加された。
      これは操虫棍新アクション「猟虫強化」の効果、運用性共に大幅に向上させるもので、
      猟虫強化を多用するハンターにとっては中毒症の高い猟虫ボーナスとなっている。
      その猟虫強化【気・力】は何故か龍属性には3本(1本は覚醒が必要な無属性武器だが)存在している。
      • この内、オドガロン亜種の死線【デッドライン】
        「物理攻撃力」「(匠不要だが)素の白斬れ味の長さ」「高会心率」で性能がやや被っており、
        「猟虫ボーナス」と「属性値、スロット、匠運用」で比較する事となる。
      • ラスボス武器の三世十方―智慧―は高い物理攻撃力と防御力ボーナス、
        属性解放による龍属性、斬れ味の長さはやや劣るとゲイボルグと要素が違いすぎて単純比較はしづらい。
        運用法で棲み分けすれば特に張り合う必要もないのかもしれない。
      • Ver12.01のアップデートで一足先に実装されたジンオウガ亜種の狼牙棍【亡獄】
        バランス良く高水準な物理・属性攻撃力に素で紫運用できる斬れ味で、火力勝負では一歩譲るか。
        スロットや龍封力の差を活かして戦う相手やスキルの拡張性で勝負となる。
    • そして、Ver12.01のアップデートの目玉である赤龍武器
      物理寄りのベース武器に様々な覚醒能力を付与する強力な武器で、各属性も取り揃えられている。
      属性に振り切ればゲイボルグを超える属性値を実現することも可能と
      環境を席巻する高性能な武器となっている。
      まぁ、それでこの1本以外は要らないと言うのは、ゲームとして色々台無しなのだけれど。
    環境は未だ物理寄りで、ライバルも色々と多いものの、属性特化としては優秀な性能で有るので、
    属性に弱いモンスターや属性を活かす運用ではお呼びがかかることも多いだろう。
    • 中でも、真・会心撃【属性】が発動するEXシルバーソル防具との相性は抜群にいい。
      EXシルバーソルはスキルやスロットにそこまで恵まれておらず、
      会心率や斬れ味と武器ごとの必須スキル、加えて生存スキルを揃えるのには苦労するのだが、
      素で会心率がそこそこ高く、白運用なら斬れ味スキルも不要なゲイボルグなら問題は無い。
      操虫棍自体のスキル自由度も高いため、運用するなら是非とも頼りたいところ。

猟虫「ドラゴンソウル」

  • ゲイボルグと同時に実装された猟虫。
    と言っても、素材を集めて生産が必要なゲイボルグと違い、特別任務「手負いの魔獣『ベヒーモス』」をクリア後、
    勝気な推薦組に話しかけることで貰えるため、入手としてはこちらの方がやや早い。
    その見た目は青白いドラゴンのオーラとなっており、呼び戻している間は腕に付くのではなく
    右手首に青白いオーラが巻き付いているという非常にかっこいい仕様になっている。
    腕輪タイプの護石を着けると反対側の手首にも光が巻き付いていて更にかっこよくなる。
    • MHWからは猟虫を自由に交換できる仕様になっており、過去作の特殊な猟虫?とは違い、
      他の武器でも運用できるようになっている。虫の見た目が苦手だった人には朗報だろう。
    • なお、ストーリー中やクエストのクリア時などで1個だけもらえるアイテムはMHWでは売却不可になっており、
      このドラゴンソウルも売却することはできない。
      うっかり売却する取り返しのつかない事態は回避できるが、
      操虫棍を使わないハンターにとってはただ倉庫を圧迫することになるかもしれない。
    • Ver.5.00時点では、猟虫「ドラゴンソウル・真」のデータ上のIDが
      頭防具のマムガイラヘルムαと被っているらしく、
      装備BOXにてソートの機能を使うとマムガイラヘルムαが埋めていた装飾品ごと消失する
      という身の毛もよだつ恐ろしいバグが発生していた。
      所持している人は念のために、装飾品だけでも外しておくといいだろう。
      後に公式Twitterでこの件に関する不具合の報告もされており、
      それによると『猟虫「ドラゴンソウル・真」を所持していると、加工屋の装備生産画面において
      防具「マムガイラヘルムα」を所持していないにもかかわらず、所持アイコンが付いてしまうという不具合』
      が発生している模様。装飾品消失には触れていない
      • 後のアップデートで修正され、所持アイコンの件についても、防具・装飾品消失の件についても解決した。
        が、やっぱり装飾品消失には触れていない
  • ドラゴンソウルをエーテライトの欠片やベヒーモスの素材を加え、
    ドラゴンソウル・真に育成するとその性能は、
    • 系統は打撃
    • 非常に高いパワー15
    • これまた高いスピード14
    • 非常に低い回復1
    • 猟虫粉塵は爆破
    パワー/スピード型の猟虫だが、ここまで高水準に揃っている猟虫はなかなかない。
    その代わり回復が壊滅的となっており、定期的に呼び戻してスタミナを回復しないと、
    一度スタミナが枯渇するとしばらくスタミナの回復ができなくなってしまう。*2
    猟虫粉塵をばら撒きっぱなしというわけにはいかないが非常に優秀な性能の猟虫である。
  • MHW:IのVer12.01アップデートでゲイボルグ同様ドラゴンソウルの強化派生先が追加され、
    親友の証でもってドラゴンソウル・極に強化できる。
    ちなみに、しれっと魔獣の大角を要求してくるので、
    もし足りなかったら再びベヒーモスと戦うか、金の竜人手形との交換が必要となる。
    ガチガチにマスターランク防具で固めれば一人でも勝てなくはないが、
    ファイナルアタック含めエクリプスメテオを3回喰らっても失敗にならないように、
    ネコの報酬金保険やネコの生命保険はかけて行こう。
    その性能は、
    • 打撃、爆破の猟虫粉塵は共通
    • 相変わらず高いパワー17
    • 同じく高いスピード16
    • 伸びなかった回復1
    • 属性を付与した場合は属性16、パワー16
    相変わらずパワー、スピード共に高水準でまとまっている。
    他の猟虫で第一位のステータスが18のものも存在するが、
    その場合第二位は14などと一段下がる性能になっている事も多く、
    パワー/スピード型としては最高峰といってもいいだろう。
    ただし、代償として相変わらず回復は1。スタミナのケアは欠かせない。
    • しかし環境的には追い風が来ており、新アクションの猟虫強化を使うとスリンガーの弾を消費するものの
      猟虫のスタミナが全回復する。石ころなど持続時間が短いものだと頻繁にかけ直しをする必要があるため、
      ドラゴンソウルのスタミナ回復にはむしろちょうどいいかもしれない。
      また、猟虫強化【気】はスタミナの長さを2倍に伸ばすし、
      マスターランクで統合された「回復・スタミナ強化」の猟虫ボーナスはスタミナの減少速度を軽減する上、
      スタミナの回復量も上げるためドラゴンソウルの尖った運用性をフォローしてくれる。
  • 上述にもあるが、入手できるのは1個のみと、属性を付ける場合は都度の付替えが必須。
    他の猟虫と違って全属性を揃えておくことが出来ないのはネックとなっている。
    その他にも、見た目は通常の猟虫より大きいが、当たり判定自体は通常の猟虫と同じなので
    モンスターに当てようとしたのが、ドラゴンソウルの口付近だと当たってない場合がある。
    大きさに対する判定の小ささは違和感を覚える人も多い。

余談

  • コラボ元のFF14ではゲイボルグは竜騎士の専用武器となっている。
    竜騎士とは、ざっくり言うと「スピアを扱い、竜の力と大空に跳び上がるジャンプを駆使する騎士」である。
    武器としては槍なのだが、モンハンのランスは騎馬で使う槍を模したものであるし、
    長柄の得物を振るう、ジャンプを駆使するという点から操虫棍のチョイスになったのかもしれない。
    • ゲイボルグは実在の神話の武器でもあるのだが、その説明はこちらが詳しい。
    • ちなみに現実にも「竜騎兵(ドラグーン)」という兵科が存在するが、
      これはマスケットや小銃などの火器で武装した軽装の騎馬兵の事。
      実は竜とは全く関係ないのだが、名前に竜が入っているのでファンタジーの創作では
      大抵竜に乗った騎兵がこう呼ばれる。
      • 英語のドラグーン(dragoon)を竜に乗る騎兵としてファンタジーに用いるのは日本がメインで、
        ヨーロッパでは龍に騎乗する者は専ら「ドラゴンライダー(dragon rider)」を用いる。
      • なお、ファイナルファンタジーシリーズ全体を見ると竜に騎乗する竜騎士は割と少ない
        肝心のFF14も、竜に乗って戦う騎士…ではなく『憎き竜を殺すために結成された騎士団』という意味で竜騎士である。
        大抵は技の中に竜が入っているくらいで、どちらかというと竜騎士=ジャンプの結びつきの方が強い。
      • また、FF14でのゲイボルグはレリックウェポンと呼ばれる武器のひとつであり、
        こちらと同様に段階的に強化できるようになっている。
        最終的にゾディアックウェポンである「ロンギヌス・ゼータ」となる…のだが、
        その製作難易度はこちらとは比べ物にならないほど非常にめんどくさい難しいものとなっている。
        幸いゲイボルグを作るだけであれば比較的簡単であるため、
        こちらで興味を持ったハンターは手を出してみるのもいい…かもしれない。
  • ちなみに、ジャンプ回避や急襲突きをしたときの噴出のエフェクトは、
    同作の竜騎士のスキル「蒼の竜血」のエフェクトとなっており、
    飛び上がる際に同スキルのエフェクトを発生させながら飛び上がる。
    他にも印弾を飛ばした際のエフェクトが「ミラージュダイブ」のエフェクトとなっている。
  • ドラゴンソウルは、FF14内では直接その名前の要素は無いのだが、
    モチーフに近いものとしては同作に登場する幻龍「ミドガルズオルム」の幻体がある。
    ミドガルズオルム自体は作中ではすでに事果てた姿になっているが、
    作中に登場する「超える力」によって様々な幻体として主人公と関わり合う。
    また、ドラゴンソウルの派生ツリーも幻龍派生と書かれている。
    • なお、FF14以外のFFシリーズに目を向けると、
      竜騎士の技の「竜剣」というのもモチーフの候補になっているようにも見える。
      これはエフェクト上は青白い竜を敵に飛ばすものとなっており、
      攻撃した相手の体力と魔法力を奪い取る効果になっている。
      青白い竜を飛ばす点や、相手から奪い取る猟虫のシステムと類似が認められる。
  • ドラゴンソウル・真は属性を付与することで回復以外のステータスが全て14になる。
    FF14にちなんで狙ったのか、はたまた偶然なのか…
  • MHW:I Ver.13.50にて武器の重ね着にゲイボルグへの見た目変更も実装された。
    これにより他の操虫棍でも本武器の見た目を選べるようになった。
    しかし、ゲイボルグの見た目に変えるには親友の証、大霊脈石の他に
    なんと極ベヒーモス討伐報酬であるミラージュプリズムが要求される。
    極ベヒーモスの攻撃力はマスターランクの最終装備をフル強化していてもかなりのダメージを誇るため
    いまだに超高難易度であることは変わらず、アップデートが進んだ現在においてもチケットによる交換は不可能*3
    であるため再び極ベヒーモスに挑む必要があり、なかなかに厳しい要求素材である。
    なお、FF14に置いて重ね着を行うために必要な素材もミラージュプリズムである。
    そっちは非常に格安で購入することが出来るが…

関連項目

モンスター/ベヒーモス
武器/竜騎槍ゲイボルグ - 過去作に登場するゲイボルグ。こちらはランス。
クエスト/Fateシリーズ - コラボで入手できるランサーの武器が同じ名前を持つ。こちらもランス。


*1 Ver.15.01以降は傷つけ性能が向上し、クロー攻撃と合わせて十分に傷つけを維持できるようになっている。
*2 回復が極端に低いため、枯渇してしばらくはスタミナがほとんど無く、操虫した瞬間にスタミナ切れを起こし操虫→呼び戻しでスタミナ回復が行えなくなってしまう。
*3 チケットでの交換対象は魔獣の大角