漫画『モンスターハンターオラージュ』に登場するオリジナル武器。
概要
- 当漫画の登場人物であるシャドウが作り上げた試作品の武器。
そのため、まだ決まった名は無く、シャドウは狩猟鞭、多節鞭と仮に呼んでいる。
複数の刃を鎖でつなぎ合わせて一本の剣のようにした構造となっており、
鞭と言うよりもむしろ蛇腹剣に近い。
- シャドウは剣士とガンナーの中間距離での戦闘を想定しており、
漫画に登場したものを見る限り、既存の近接武器に比べてリーチがかなり長い。
だが、連結部分の弱さなどまだ改善すべき点が多いらしく、
シャドウが使っていたものは付加させた属性に武器が耐え切れず、一回の使用で壊れてしまった。
- 『オラージュ』自体はモンハンプレイヤーから賛否ある漫画であったが、
新武器の話題になると「この武器をゲームに実装してほしい」という意見がよく見られた。
実際、変に凝った構造の武器よりも「イメージがモンハンに合っている」というのがその理由である。- 実際に導入された場合、リーチの長さなどの点で尻尾切りなどに重宝されそうだが、
一方で超長いリーチ+大振りかつ素早い攻撃で味方をこかしまくるという
MHFに存在したリーチ極長の武器も真っ青の迷惑武器種になる可能性も否めない。
また、既存の武器との差別化をどうするかという点も難しそうである。
それに構造上、弾かれた時が色々と危なっかしい気がしないでもない。 - 先っちょに鉄球などのおもりをつければ打撃属性の武器になりそうだという意見もある。
軽快に振り回せるのかはさておき、武器に鈍器を装備する、というアイデアは面白そうである。
- 実際に導入された場合、リーチの長さなどの点で尻尾切りなどに重宝されそうだが、
- ちなみに、ジャンルが同じである『討鬼伝2』でも似たような武器が登場している。