MHXXに登場する武器群。
概要
- MH4から登場している筆頭ハンター達の依頼をクリアすることで作成可能となる武器。
デザインは彼らが愛用している武器を忠実に再現したものではなく、
悲憤に覆われた黒き衣との共演という形で元の武器に組み合わせるようなアレンジがされており、
筆頭ハンター達の武器の面影を残しつつも、どこか禍々しい。
究極強化でTHE『ザ』がつくのは偶然だろうか…… - マガラ武器の性質を受け継いでいるのか、若干な龍属性と少々の会心率、
デフォルトでそれなりの紫ゲージを持つのが大きな特徴。
ボウガンの場合も滅龍弾の扱いに長けている…かはともかく、装填可能となっている。
- なお、究極強化時には何故かアトラル・カの素材も要求される。
一覧
ザッツオール
- 筆頭リーダーの双剣がモデル。原型はギルドナイトセーバー。
原型と比べると刀身は紫、柄は黒に変化し鍔の装飾が大きくなっている。
また、納刀時には黒い布が巻きついており、二本の剣を纏めている。
ザッツオール→エニシングエルス→ザ・リーダーと銘を変える。
- 攻撃力は心もとないものの会心率15%に3スロット、匠無しで優秀な斬れ味を誇る。
属性重視とも物理重視ともいかないが、継戦力はかなり高い。
- 筆頭リーダーはこの武器を使い、鬼人強化を絶やさずモンスターを討伐していったという。
彼のなりきり防具であるエースシリーズの剣士装備は
業物やスタミナ急速回復とこの武器と相性のいいスキルが発動する。
- 武器名もかなり特徴的。3段階の武器名があるがそのうち前者2つを訳すと、
- ザッツオール→That's all. (以上だが、)
- エニシングエルス→Anything else? (他に何か。)
究極強化時の銘の意味は言うまでもないだろう。
ハイハロウ
- 筆頭ランサーのランスがモデル。原型はバベル。
原型と比べると、槍は紫色、盾は黒に変色しゴア・マガラの翼膜のような布が巻き付いている。
ハイハロウ→カウントオン→ザ・ランサーと強化される。
- 攻撃力は今一つだが、会心率15%に加え高い龍属性、スロット3、
素で素晴らしい斬れ味と龍属性ランスの中でもかなり優秀。
- こちらの武器名も同じく彼の口癖や台詞が由来となっている。
- ハイハロウ→Hi, hello. (やあ、こんにちは。)
- カウントオン→I count on you. (君には期待しているよ。)
武器職人が彼らに敬意を込めて名付けたと思われるが本人は複雑かもしれない。
- 何故かこの武器のみ解禁条件が異なっており、他の筆頭武器よりも早い段階で作ることが可能。
ウェル
- 筆頭ガンナーのライトボウガンがモデル。原型は火竜砲。
原型と比較すると大幅な改造が施されており、
バレル付近にあったリオレウスの甲殻パーツがマガラ種の触角のようなパーツに置き換えられている。
ロングバレルを装着するとガトリング砲のようなバレルが縦に2つ並び、
サイレンサーを装着するとマガラ種ライトのバレルに似たパーツが装着される。
ストック部分はリオレウス素材のままだが、
マガラ種の素材を混ぜた影響か若干黒く変色しており、黒炎竜砲のよう。
ウェル→サムデイ→ザ・ガンナーと変化する。- ハイハロウやザッツオールと異なりリオレウス素材の武器がベースになっているためか、
強化に火竜の重殻を要求される。天鱗じゃなくて良かった
- ハイハロウやザッツオールと異なりリオレウス素材の武器がベースになっているためか、
- 通常弾と滅龍弾の扱いに特化しており、高めの攻撃力に会心率10%、
LV2通常弾とLV1滅龍弾の速射に対応している。
スロットも一つ空いており、ザッツオールやハイハロウと異なり龍属性以外の相手にも十分使っていける。
- 筆頭ガンナーはこの武器を使いパーティーの面々をサポートしている。
徹甲榴弾や拡散弾でモンスターの固い部位を部位破壊するのも良いかもしれない。
- MH4Gの村クエストである錆びたクシャルダオラ迎撃戦において、筆頭ガンナーは毒弾によるサポートをしていたのだが、
この武器には毒弾は装填できない。
概要にもある通り、本武器はあくまで火竜砲をベースにゴア・マガラ素材を加えた独自武器ではあるが、
なりきりプレイがしたい人からすれば毒弾への適性は残してくれてもよかったかもしれない。
- 武器名に関してだが、これも前者2つを訳すと、
- ウェル、サムデイ→Well, some day. (そうね、いつかね。)
これも筆頭ガンナーのセリフとしてMH4に登場したものである。
関連項目
登場人物/筆頭ハンター
防具/エース・クイーンシリーズ - 筆頭ハンターの防具。武器よりも先にMH4Gで初登場していた。