MHF-G3.1で登場した、グラビモス亜種のG級武器。
黒い鎧竜の素材を一部使って作られており、紅い刃の曲線は龍を切るために特化している。
概要・性能
- ありそうでなかったグラビモス亜種の太刀である。
MHFにおいてはグラビモスモチーフの太刀として、ガレアラミーナやG級武器のスカーラレヒターが存在するが、
MHFでは亜種モチーフの太刀はこれが初となる。
また、毒奏笛ゲリョスや火竜乃金棘剣に続き、
いわゆるG級にあたって新規にデザインされた既存モンスター武器である。
これらの武器以降、新規デザインの既存モンスター武器はほぼ定番になりつつある。
- 属性はガレアラミーナ同様火・睡眠の双属性。G級太刀の中では「属性特化」に位置づけられる。
- 性能だが、スカーラレヒターがLv39までは白ゲージ止まりなのに対し
こちらはLv11で斬れ味レベル+1発動時に少量とは言え紫ゲージが発生する。
更にLv41でこのゲージは大幅に伸び、斬れ味レベル+1で70もの紫ゲージを獲得する。- Lv50時の攻撃力は2160。
火属性は800もあり、睡眠値も低めとは言え220もある。
- Lv50時の攻撃力は2160。
- 上述したとおり、属性特化と言えるため
武器自体の攻撃力はG級武器Lv50では下から数えたほうが早いほどである
(これは原種のG級武器スカーラレヒターにも言える)。
そして現在のMHFにおける太刀は物理倍率を炸裂的に伸ばせる防具の影響で
属性よりも武器倍率を重視する風潮が未だ主流であり、倍率の低さはかなり致命的な欠点になりうる。
更に言えば火属性を内包する太刀には凶悪無比の倍率を持つ1本が存在するため
シジルで属性値や攻撃力の性能を大きく引き上げて差別化しないと活躍は難しいかもしれない。- 斬れ味ゲージは非常に優秀なので、継戦能力はかなり高いといえる。
余談
- G★7のデュラガウアから作れる氷麗丸【濡鴉】は氷・睡眠の双属性だが
ゲージ・倍率・属性値等の性能が非常に似通っている。
そして氷属性という点で、例の1本に圧倒されてしまっている点も同様である。
また、G★4のガノトトス太刀である波輝乃太刀【真打】も似たような属性やゲージ傾向を持つが、
こちらは水属性なので何とか差別化できている。